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2022年06月22日

バイトの失敗談│ありがちなやらかしミス33選

バイト ミス 失敗 失敗談 やらかし しでかす アルバイト タウンワークマガジン townwork人間であるかぎり誰でもミスはするものです。ですが、バイトでミスをすると、店長や上司に怒られたり、お客さんや一緒に働く同僚にも迷惑をかけてしまいます。今回は、先輩たちがこれまでにやらかした失敗談と、どうやってそのしくじりを乗り越えたかを紹介します。

シフト周りの失敗談

・シフトが入っていたにもかかわらず、忘れて休んでしまいました。すぐに謝り、次からは絶対に同じことをしないと心に誓いました(21歳/男性/神奈川県)

・寝坊してシフトに遅刻しました。店長にメッチャ怒られました。まずは謝りました(20歳/男性/広島県)

寝坊してしまったり、バイトに入る日をうっかり間違えてしまうミスは、放置してしまうと無断欠勤になり大きなペナルティを受ける場合があります。しっかりと謝罪し、再発防止を心がけることが大切です。

分からないのをそのままにした失敗談

・お客様から質問をされたのに答えがわからず曖昧な答え方をしてしまい、お客様を怒らせてしまいました。一生懸命謝り、近くのスタッフに助けてもらいました(21歳/女性/東京都)

・キッチンのバイトで、作り方が分からない注文を後回しにして怒られてしまった。まずは謝り、次からは分からないときはちゃんと聞くようにしました(20歳/女性/東京都)

・引越しバイトで何もせずに突っ立っていたら「何しに来たんだ?」と上司に怒られました。積極的に動くようにしました(20歳/男性/福岡県)

バイトをしているとマニュアルにない対応が必要になるケースがあります。何もしなかったり、後回しにすると、お客さんや店長から怒られることになるので、先輩に聞くなど適切に対処しましょう。

注文周りの失敗談

・カフェバイトで、カフェラテを頼まれたのにミルクティーを作って提供してしまいました。もちろんもう一度作り直しました(20歳/女性/愛知県)

・とんかつ屋のバイトで、お客様からテイクアウトで注文した商品が袋の中に入っていないと電話がありました。私のミスなのに、店長がお客様の自宅まで片道1時間かけて届けに行きました。店長やスタッフに謝罪をして、今後このようなことがないよう気をつけると伝えました(23歳/女性/東京都)

・大手ファーストフード店で、テイクアウトのお客様の商品を入れ間違えてしまいました。調理済みハンバーガーの数が合わなかったため自分で気づき、マネージャーに報告して謝罪しました。既にお客様がお店を出てしまっていたので、店長に話をしてお客様のお宅に伺うことになりました(22歳/女性/北海道)

注文された料理をうっかり間違えてしまう失敗は、飲食バイトで少なからずあることです。忙しい時間帯にやらかしてしまうのはある程度仕方がない面もありますが、きちんと謝罪や挽回することが大切です。

レジ周りの失敗談

・スーパーのレジで、商品2個のところを打ち間違えて25個にしてしまいました。金額が異常に高いことに気づき、支払いを要求する前に自分で訂正し、事なきを得ました(21歳/女性/東京都)

・カフェでクレジットカードの支払いの500円を5000円と間違え処理をしてしまいました。しくじったことを後から気づいたので何もできず、先輩に処理をしてもらいひたすら謝りました(21歳/女性/神奈川県)

・スーパーのレジで、半額シールがついている商品をシールに気づかず元値で通してしまいました。お客様は気づかず、会計をしてその後も戻ってこなかったため、バイトリーダーに報告し、謝罪をして終わりました(21歳/女性/静岡県)

商品の金額や、おつりのミスは販売や飲食バイトでやりがちなミスです。きちんと対応しないと、クレームになったり閉店後の精算でトラブルになってしまいます。

ホールの配膳時の失敗談

・居酒屋バイトで階段や座卓に上がる時に転んでグラスを割ったり、お客様にドリンクをかけてしまいました。すぐに謝ったことで許していただけました。(20歳/女性/新潟県)

・居酒屋でビールの泡をかなり多く注いでしまい、お客様に怒られました。新しいビールはバイトの先輩と一緒に注ぎ、お客様に謝ってから改めて提供し、許してもらいました(22歳/男性/愛知県)

・ラーメン屋で、ラーメンを2つ持ち、片方のラーメンを提供している間にもう片方のラーメンを傾け過ぎ、アツアツラーメン汁をお客様にかけてしまいました。すぐ持っていた布巾で拭いて謝りました。お客様が優しい人だったので、怒られることなく許していただけました(20歳/女性/東京都)

・ファミレスで、料理を出す卓を間違えて提供してしまいました。間違えた卓のお客さんに謝罪して、正しい卓のお客さんには作り直した料理を提供しました(20歳/男性/大阪府)

歩いているときに躓いてしまったり、バランスを崩してしまうことは誰にでもあることです。ただし、ホールのバイト中にやらかしてしまうと大きなトラブルになってしまう場合があります。細心の注意を払って仕事をするのはもちろん、迷惑をかけたお客さんに誠実に謝ることが大切です。

キッチンの作り間違いの失敗談

・ファミレスのキッチンでオーダーと違うものを作って作り直しでお客様を待たせてしまい、まずは社員に謝りました(20歳/女性/兵庫県)

・ピザのサイドメニューのサラダを作る時に、マニュアルがあることを知らずに作ってしまいました。謝罪した上で、正しい調理法で作り直しをしました(19歳/女性/兵庫県)

・うどん屋のバイトで、茹でる時間を間違えて茹で過ぎの柔らかいうどんになってしまいました。社員スタッフに助けてもらい、作り直しました(20歳/男性/広島県)

・カラオケバイトで飲み物の割合を間違え、味の薄い色がついた炭酸水に近いものを提供してしまいました。お客様からは何も言われなかったんですが、しばらく罪悪感が残りました(19歳/女性/福岡県)

飲食のキッチンバイトで作り間違いをしてしまうと、お客さんを待たせてしまうだけでなく、食材を無駄にしてしまいます。チェーン店であればマニュアル、個人経営のお店なら調理手順を書いたメモなどをしっかり見返して、あやふやな状態を解消しておくと再発防止になります。

店のものをダメにした失敗談

・ケーキ屋でクッキーを袋詰めする際、クッキーと箱を割ってしまいました。翌日も全く同じ失敗をしてしまい、いつも優しい店長がさすがに怒っていました。店長に謝り、次から作業する際に割らないような工夫をしました(21歳/女性/千葉県)

・ファミレスバイトで小皿を棚から出そうとしたら、棚の中で引っかかり10枚割ってしまいました。周りのスタッフが一緒に片付けてくれました。対応してくれたスタッフと店長にとにかく謝りました(21歳/女性/広島県)

・お弁当に付いていたソースを一緒にレンジで温めてしまい、爆発させてしまいました。お客様には謝り、同じ商品があったのでそれと交換しました(21歳/女性/神奈川県)

・コンビニでお酒を品出ししている時に、段ボールをカッターで切って開けたら中身のお酒の缶も切ってしまい、お酒が噴出して商品をだめにしてしまいました。とにかく店長に謝りました(21歳/女性/鳥取県)

お店のものや商品を壊してしまうミスは、慣れている作業をしているときや、疲れなどで集中力が散漫になっているときに起こりがちです。こうした状況のときはミスを起こしやすいので注意しようと心がけるだけでも効果があるので意識するようにしましょう。

お客様対応での失敗談

・薬局で商品を袋に入れて最後にお渡しする際、商品を渡さないまま「ありがとうございました」と言ってお客様を困惑させてしまいました。お客様が笑顔で教えてくださったので、「申し訳ございません。お品物です」と笑顔で言い直し、最後に「またお待ちしております」と伝え乗り切りました(22歳/女性/東京都)

・コンビニの深夜、面倒臭いお客様に反論してしまい、問題になりかけました。その日はなんとか解決しましたが、店長にこっぴどく怒られ、以後気を付けるようになりました(21歳/女性/山梨県)

・電話対応の際、質問されたことについて分からないことが多く、社員に確認するために何度も保留をして相手を待たせてしまいました。確認が終わり通話するときは、「大変遅くなり申し訳ございません」と、必ず謝罪するようにしました(21歳/女性/大阪府)

接客にもマニュアルがありますが、お客さんにはさまざまなタイプがいるので、マニュアル通りだと対応できないケースは少なくありません。怒らせてしまった場合は、たとえ相手に非があったとしてもしっかり謝罪するのが賢明です。最初から完璧に接客できる人は稀です。ミスも経験だと思って次に繋げていきましょう。

敬語、言葉遣いの失敗談

・ケーキ屋で、ちょうどお客様が入ってくるのと出ていくのが同時で、「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」「またお待ちしております」が混ざり、「お帰りなさいませ!」と言ってしまいました。恥ずかしかったが、笑ってごまかすしかなかったです(21歳/女性/東京都)

・家電量販店のレジ打ちで、緊張しすぎて何を言えばいいかわからなくなり、お客様にタメ口をきいてしまいました。初心者マークをつけていたので許してもらえましたが、それから過去の失敗をメモに書き、仕事前に見返すようにしています(19歳/女性/岡山県)

・居酒屋で、店長のことを間違えて先生と大きな声で呼んでしまいました。店長に謝罪して、それ以降「同じミスは二度としないようにしよう」と意識をするようになりました(20歳/女性/兵庫県)

学校でもある「先生」を「お母さん」と呼んでしまうような可愛いミスであれば、笑い話になる程度で自分が恥ずかしい思いをするだけで済みますが、タメ口は厳禁です。敬語が苦手な人は、ゆっくり丁寧に話すことを心がけてミスを減らしていきましょう。

塾や家庭教師ならではの失敗談

・塾講師で違う範囲の授業をしてしまいました。塾長に相談して今後しないようアドバイスを受けました(20歳/女性/大阪府)

・塾講師をしているとき、連絡ミスで生徒が試験を1科目受けないまま帰宅させてしまいました。塾長から電話が来て、ひたすら謝りました(21歳/女性/福岡県)

・塾で電話対応をしたときに、保留ボタンを押そうとして間違えて電話を切ってしまいました。すぐかけ直して謝り、誠実に対応しました(22歳/男性/岩手県)

・オンライン家庭教師で時間を間違えてしまいました。15分間だったので、とにかく謝り倒しました(21歳/女性/秋田県)

塾講師や家庭教師は大学生の定番バイトのひとつなので、多くの失敗談が寄せられました。教える範囲や内容、授業時間、生徒数など、バイト中に気を配ることが多くあります。どれか一つでも課題があると、そちらに気が行き過ぎて他のところでミスを犯す可能性があります。事前準備をする際などに、押さえておくリストなどを作っておくとミスを減らせるかもしれません。

まとめ

言い間違いや機材の破損、調理の間違い、おつりやオーダー時のミスなど、先輩たちもたくさんの失敗やミスをして成長しています。大きな失敗をしてしまうと先輩や上司、店長に怒られることもありますが、大事なのはミスをしたらまず謝ることです。ここで紹介した失敗談を参考にして、初めてのバイトでは失敗をしてもそのままにせず、誠意を持って対応するようにしましょう。

■調査概要
アンケート出典:2022年4月 大学生活に関する調査/N=1030/大学2~4年生/株式会社マクロミル

※2017年6月11日公開の記事を更新しました。

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