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2018年03月11日

相手から好かれる褒め方のコツと、嫌われるNGな褒め方

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人は褒められると喜びを感じるものです。褒められたときの良い気分は、人間関係を円滑にし、少し面倒なことや嫌なことでも頑張れてしまう原動力になります。ただし、褒め方にはちょっとしたコツがあり、むやみに褒め言葉を並べるだけでは、ポジティブな効果は期待できません。
では、どのように褒めるのが良いのでしょうか。この記事では、効果的な褒め方のコツについてご紹介します。

【目次】
1. 褒めることで得られる主なメリット
2. 相手のどこを褒めればいいのか
3. 上手な褒め方のコツ
4. こんな褒め方はNG
5. 相手との信頼関係構築につながる褒め方を

褒めることで得られる主なメリット

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言う側、言われる側、双方に良い効果をもたらす「褒め言葉」。まず、具体的なメリットをお伝えします。

相手との関係が良好になる

褒めるという行為は相手を認めているという気持ちを表すので、褒められた側は自尊心を満たされ気分が良くなります。人は自分に好意的な人には好印象を持ち、同じように好意的に接する傾向がありますし、褒めてくれる人に対してネガティブな感情は抱きにくいものです。
ただし、言われた側も首をかしげるような的外れな褒め方や、わざとらしくおだてるような言い方をすると、逆に相手に不信感を持たれてしまうおそれがあります。ただ褒めればいいのではなく、相手の優れた点や行動を褒めましょう。

相手に自信とやる気を与える

人を動かすには、褒めることが大事です。褒めることで相手に自信とやる気を与え、積極的に動いてくれるきっかけになるでしょう。
また、「人は他人に期待されると、期待されたとおりの成果を出す傾向がある」と言われます。心理学の「ピグマリオン効果」と呼ばれるものです。つまり、褒めるという行為は相手を動かすだけでなく、高い成果を上げるメリットが期待できるというわけです。

自分の気持ちも前向きになる

あまり印象の良くない相手に対しても、粗探しをするのではなく、良いところを見つけて褒めるということを意識して行うと、自分の気持ちも自然と前向きになっていくものです。褒めることで相手との関係が良好になり、感謝されれば、さらに気分が良くなるでしょう。

相手のどこを褒めればいいのか

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「褒めるのが大事なのはわかっているが、どこを褒めればいいかわからない」という人もいるでしょう。そのような人でもすぐわかる、具体的な褒めポイントをお伝えします。

性格

学業で好成績を上げたなどの具体的な成果とは異なり、内面の良さというのは面と向かってわかりやすく褒められることが少ないものです。だからこそ、その人の性格がどのように周囲を助けたり良い影響を与えたりしているかを、言葉にして褒めるようにしてみましょう。その際、「優しい」「気が利く」「誠実」という言葉にとどめるのではなく、具体的に伝えることがポイントです。
例えば、「細かいところまで気配りしてくれて助かります」「スタッフ全員の気持ちを考えてフォローしてくれる優しさが、好かれる理由ですね」「お客様への誠実な対応を店長がすごく褒めていました」などが良いでしょう。

行動

自ら進んで行動したことや、勇気を出して行ったことを褒めましょう。相手のモチベーションが上がり、さらにポジティブな姿勢を導くのに役立ちます。
「混乱した場面でリーダーシップを発揮した」「困っている人を率先して助けた」「誰かが責任を取らなければいけない場面で進んで責任を取った」など、本人の気持ちを汲み取った褒め方がポイントです。

能力

「ゼミで優れた発表をした」「資格を取得した」「スポーツ大会で成績上位に入った」「バイト先で売り上げトップになった」など、何か成果を上げたときが絶好のタイミングです。本人も高揚感や誇らしい気分を味わっているはずなので、タイミングを逃さずに褒めれば、相手に強い印象を残せるでしょう。

外見

「リクルートスーツが似合っている」「ジャケットのセンスがいい」「靴がおしゃれ」「シャツが格好良い」など、本人なりのこだわりや個性が反映していることを褒めましょう。
一方、背が高い、美人、イケメン、色白など、本人の努力やセンスと関係の薄いことは褒めるのを控えるのが基本です。言ったほうは褒め言葉のつもりでも、相手に意図を誤解されたり、セクハラと受け取られるおそれもあります。

上手な褒め方のコツ

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褒めるのが苦手な人はいませんか?「本人を目の前にして、褒めるのは恥ずかしい」などと考えがちな人は、次のコツを押さえて褒め下手から卒業しましょう。

具体的に褒める

「すごい」「カッコいい」など単純な感想だけでは、褒め言葉というよりお世辞やおだてに聞こえてしまう可能性があります。
「プログラミングが得意だなんてすごい」「サッカーをしている姿がカッコいい」など、その人だけに当てはまることを具体的な言葉で褒めると、相手は「自分のことをわかってくれている」と褒めた人に対する好印象を持ち、さらに前向きな努力を続ける力を得られるでしょう。

相手のいないところで褒める

直接褒める方法だけでなく、間接的に褒めるほうが相手のモチベーションを上げられることがあります。心理学の「ウィンザー効果」と呼ばれるもので、人は第三者から「◯◯さんが褒めていたよ」と好評価を間接的に伝え聞くと、直接褒められるよりも喜びが大きくなり、褒めてくれた人により強く好感を持つようになると言われます。
「直接褒めるのは照れる」「褒めるのは媚びているようで苦手」という人も、この方法なら実行しやすいのではないでしょうか。

質問形式で褒める

直接的な褒め言葉を言うのが恥ずかしいという人でも、質問形式の褒め方なら伝えやすいでしょう。例えば、「どうしたらそんなに英語が話せるようになるの?」「どうすればそんなに強いサーブが打てるの?」と言えば、褒め言葉に説得力が増し、相手も悪い気はしないものです。質問をすることでコミュニケーションが活発になり、お互いの関係が良くなるでしょう。

こんな褒め方はNG

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褒め言葉も言い方を間違えると逆効果になったり、褒められた人に悪影響を与えたりすることがあります。本人は褒めているつもりでも、相手に悪く受け取られがちな褒め方のNGをご紹介します。

過剰な褒め方

大げさな言葉や実態にそぐわない過剰な褒め言葉には説得力が伴いません。本人はうれしいどころか、からかわれているように感じたり、「別の意図があるのではないか?」と警戒されたりするおそれがあります。褒めたほうに悪気はなく、褒め方がわからなくて、過剰な表現になってしまったという人は、「褒め方のコツ」を身に付けましょう。

他人と比較して褒める

「○○君は全然だめだったのに、△△君はすごいんだね」などと、他人と比較された上で褒め言葉を伝えられても、言われた本人は喜びにくいものです。褒められたことを喜ぶ前に、「なぜこの人は○○君のことを悪く言うんだろう?」と、ネガティブな印象を持たれてしまうかもしれません。

余計な付け足しをする

本気で褒めているのに、最後に小言を付け加えてしまう人はいませんか?
例えば、サークルやバイト先などで後輩を指導するときに、「優勝おめでとう。単位を落としてまで練習した甲斐があったね」「教えた作業はしっかりできているけど、もっとテキパキ動いてほしいな」「丁寧な対応でお客様も満足されていたよ。でも苦情になる前に気づいてくれれば良かったのに」などと言われても、うれしさではなく、嫌味しか感じられないでしょう。

もしどうしても小言も伝えたいときは、「少しペースが遅いけど、作業はしっかりできているよ」というように、小言の後に褒め言葉を言うのがポイントです。

相手との信頼関係構築につながる褒め方を

「褒める」という行為は基本的に人をポジティブにして、褒めた人と褒められた人との関係を良くするものです。ただし、言い方を誤れば逆効果になったり、不信感につながったりすることもありますので、注意が必要です。相手の特徴や行動をしっかりと見ていれば、褒めるポイントは自然とわかるはず。直接褒めるだけでなく、第三者から言わせたり質問形式で褒めたりして、相手との信頼関係を築きましょう。