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2026年09月18日

バイト先に振込先を教えるように言われたら?必要な口座情報と伝え方

給与口座 タウンワークマガジン townwork
💡この記事で分かること
  • 必要な情報は、金融機関名、支店名、預金種目、口座番号、口座名義です
  • 銀行口座がない場合は、銀行の店頭かネットで早めに口座開設しましょう
  • バイト先によっては金融機関の指定がある場合があります。


アルバイトの採用が決まると、給与を受け取るために「振込先を教えてください」とバイト先から案内されるのが一般的です。この記事では、伝えるべき情報の内容やLINE・メールでの伝え方、通帳のコピーの提出方法を解説します。

バイト先が振込先を確認するのはなぜ?

バイト代などの給与は、労働基準法で「原則として本人に直接支払うこと」とされています。そのため、給与が振込のバイト先では、本人名義の口座情報が必要です。これは未成年でも同じのため、口座を持っていない高校生などの未成年は、保護者名義ではなく、自分名義の口座を用意する用意する必要があります。

バイト先への振込先情報の伝え方は、専用の用紙に自分で記入する方法のほか、LINEやメールで直接伝える方法、キャッシュカードや通帳のコピーを提出する方法などがあります。次の項目で、実際に必要となる情報と伝え方を確認しましょう。

 

バイト代の振り込みに必要な口座情報とは

バイト代などの給与を振り込んでもらうには、金融機関ごとに決まった項目をバイト先に伝える必要があります。ゆうちょ銀行の口座を使う場合は、伝える項目の一部を振込用の情報に読み替える必要があるため、事前に確認しておきましょう。

一般の金融機関を使いたい場合

バイト先が必要な口座情報
  • 金融機関名
  • 支店名(支店番号・店番号)
  • 預金種目(普通・当座)
  • 口座番号
  • 口座名義(カナ氏名)

これらの情報は、通帳を開いた最初の見開きページで確認できます。通帳を発行していないネット銀行などの場合は、キャッシュカードや金融機関のアプリ・Webサイトの口座詳細画面でも同じ情報を確認できます。通帳は種類によって記載ページが異なる場合があるため、必要項目がそろっているページかどうかを確認してから伝えましょう。

なお、暗証番号やインターネットバンキングのパスワード、キャッシュカードのセキュリティコードなど、振込に関係のない情報は伝えないように注意してください。伝え方の具体例は次の項目で紹介します。

関連記事:バイト先に出す通帳のコピーはどこの部分?通帳がない場合はどうする?

ゆうちょ銀行を使いたい場合は、そのままでは使えない

ゆうちょ銀行を使いたい場合、通帳やカードに書かれている「記号・番号(例:12345-67890)」をそのままバイト先に伝えても、給料を振り込めません。バイト先に提出する前に、「振り込み専用の番号」を確認してから伝えるようにしましょう。

通帳がある場合

通帳を開いた最初のページ(見開きの裏側)を見てください。 下に「振込用の店名・店番・口座番号(7桁)」が印字されていれば、その数字をそのままバイト先に提出すれば完了です!

通帳がない(カードしかない)場合

キャッシュカードに載っている数字だけでは提出できません。 スマホで「ゆうちょ 振込用口座番号 変換」と検索し、ゆうちょ公式ページにカードの数字を入力して、表示された「店名・店番・口座番号(7桁)」をバイト先に提出してください。

参考:記号・番号から振込用の店名・預金種目・口座番号への変換の公式(ゆうちょ銀行)

 

振込先の伝え方・書き方

必要な口座情報が確認できたら、バイト先に指定された方法で伝えます。専用の用紙に記入する場合は、用紙の通りに記入すればOKです。LINEやメールなどで送ることもあるため、以下の例文を参考にしながらやってみましょう。

LINEやメールで送る例文

バイト先からLINEやメールで口座情報を聞かれた場合は、担当者がパッと見て転記しやすいように用件と情報を分けて記載しましょう。

【そのまま使える送信テンプレート】

お世話になっております。〇〇(氏名)です。給与の振込先口座情報をお送りいたします。

金融機関名: 〇〇銀行
支店名: 〇〇支店(店番:〇〇〇)
預金種目: 普通
口座番号: 1234567
口座名義: タウン ハナコ

ご確認のほど、よろしくお願いいたします。

口座情報を送るときの事前チェック、漏れるとリスクある?

  • 担当者のアカウント・メールか確認する
  • 暗証番号などは絶対に送らない

口座情報を送る際は、まず連絡相手が店舗の正しい担当者であるか送信前に必ず確認しましょう。給与振込に必要なのは「口座番号や名義」のみで、暗証番号を教えなければ不正にお金を引き出される心配はありません。ただし詐欺などに悪用されるリスクを防ぐため、SNSなど不特定多数が見る場所には書き込まず、信頼できる相手にだけ送るようにしてください。

銀行口座がない場合は早めに口座を作る

自分名義の銀行口座を持っていない場合は、給与を口座振込で受け取るために新たに口座を作る必要があります。口座開設には本人確認書類や印鑑(不要な場合もある)などが必要で、店頭または銀行のアプリ・Webサイトから申し込めます。必要なものや未成年の場合の手続きなど、詳しい内容は以下の記事で解説しています。

※関連記事:高校生・大学生が銀行で口座開設するには? 必要なものや手続き

銀行口座の開設が間に合わない場合はどうする?

振込先の銀行口座は、バイト先から案内された提出期限までに準備しましょう。期限に間に合わない場合は、早めにバイト先に事情を伝えて対応を相談しましょう。

口座開設は数日で完了することが多いものの、申し込みの時間帯や土日祝日を挟むタイミングによっては、思ったより時間がかかることもあります。採用が決まって金融機関の指定の有無を確認したら、すぐに口座開設の手続きに動くようにしましょう。

振込先はどこがいい?金融機関の種類

バイト先から金融機関の指定がない場合、「結局どこの銀行を選べばいいのか」と迷う方も多いのではないでしょうか。特定の金融機関がおすすめというわけではなく、実店舗の窓口やATMの数、時間外手数料やネットバンキングの使いやすさなど、種類ごとの特徴を踏まえて、自分にとって使い勝手のよいところを選ぶとよいでしょう。で差し支えないでしょう。

初めての口座開設で不安があれば、窓口で説明を受けられる都市銀行や地方銀行、手続きを自宅で完結させたいならネット銀行を選ぶ、といった選び方もあります。

・都市銀行
銀行のなかでも規模が大きく、東京や大阪に本店を構えて、日本の広域で展開している銀行です。みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行などが代表例です。

・地方銀行
本店のある地域で地域経済に大きな影響をもっている銀行です。地元企業とも密接につながっているので、給与受け取り口座として指定されることも少なくありません。地域名が入っている銀行が多いです。

・ネット銀行
口座開設から取引まで、インターネットで完結する金融機関です。ATM手数料や振込手数料、預金金利などでお得なことがある半面、対人店舗がないことがほとんどなので、スマホやネットでの手続きに慣れている人に向いています。

・その他(ゆうちょ銀行、JA、信用金庫など)
日本郵政グループの一員であるゆうちょ銀行、農業協同組合の金融機関であるJAバンク、地域の人が利用者・会員となって地域の発展をめざす信用金庫などがあります。自宅の近くにATMや店舗があれば利用しやすいでしょう。

 
※更新履歴:
2022年8月2日 初回公開
2026年9月18日

※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。

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