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2017年02月20日

和田雅成インタビュー1 〜バトンでつなぐ「明日のつくり方」〜

和田雅成 タウンワークマガジン

今話題の人物にアルバイト経験をリレー形式で語ってもらう『バトンでつなぐ「明日のつくり方」』。12人目のゲストは、2月25日より上演される人気の舞台『弱虫ペダル』に出演される俳優、和田雅成さん。全3回に渡ってお届けします!

―前回ゲストの小澤廉さんからは「まさへ 自分が1番熱くなれる瞬間は?byれんれん」とのメッセージを預かっています

あ、これかぁ!こないだ撮影で会った時に、なんか小澤から「聞いといた」って言われたの(笑)。

―和田さんがいつも熱いパスをくれるから、こちらも熱いパスを返そうと思える魅力があるとおっしゃってました

へえ〜。あいつ良いこと言う。

自分が熱くなれる瞬間は…一番って言われたらわかんないですけど、舞台やってるとやっぱり熱くなっちゃいますね。

自分は普通に好きなことにただただ没頭してるだけなんで特に熱いとも思わないんですけど、なんか、よく「暑苦しい」って言われるんです(笑)。僕、野球部だったんですけど、その「やりますっ!!」みたいなノリが抜けてないとこがあるみたいで。

舞台って、こう…熱が伝わっちゃうというか、自分が意識せずとも熱が出てるのかなって思います。だからこの仕事全部が僕にとっては一番熱くなれる瞬間なんですかね。

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―そんな和田さんにとって小澤さんはどんな人ですか

廉は同い歳なんですけど可愛げもある人で、他の人がこれをやったら絶対腹立つだろうに、廉がやったら不思議と腹立たないっていう(笑)…ほんまに嫌われへん「小澤廉」っていうブランドがあるんです。そこがすごいなって思いますね。

最初に共演したのは、廉が座長を務めた『ダイヤのA』っていう舞台作品で。その時僕は敵チームの役だったんですけど、お互い刺激しあいながら舞台に立てたっていう感じがしました。

いやらしくない関係というか、気を使わない関係なんですよね。互いを客観的に見て、素直に意見を出し合える関係です。

どこにいても、みんなで笑える空間にしたい

和田雅成 タウンワークマガジン
―舞台『刀剣乱舞』では、「軍議」というアドリブシーンのために日替りでいろいろと企画されていたそうですね

そうなんです。「軍議」のための軍議、というのがありまして。僕たちは「軍議軍議」と言ってたんですけど(笑)。

本番のメイクの途中、みんながちょうど集まれる時間が10分くらいあってそこで話し合うんです。お互いある程度は考えていって、その10分間で「じゃあこうしていこう」って決める感じです。

皆さんあんまりそういう印象がないかもしれないですけど、座長の鈴木拡樹さんがほんまに面白くて。いつも拡樹さんが「こうしていこう」っていうベースを出して、それに自分たちがこうやったら面白いんじゃないかっていうのを、意見を出し合ってっていう感じでした。

その日のお客さんの反応とかがあるんで、基本は大枠だけ決めて。もしお客さんがそんなにノッてなかったら短めにしたりもありますし、もっと出した方が良い時は、長くなりすぎない程度にですけど、違う進め方したり…ってしていました。

―和田さんは大阪のご出身ということで、面白いことを考えるのはお得意なのかなと思いますが、いかがでしょうか

僕、結構苦手ですね!会話の時にも「これ話そう」とかあんまりなくて。その時にツッこんだり、ボケたりっていうのが好きなんです。だから事前に面白いことを考える「軍議軍議」でベースのアイデアを出すっていうのは、そんなに得意ではなかったかなぁ。

僕はその場でおもしろい会話が生まれればいいなと思うんですよね。どこにおってもそうですけど、笑える空間になったらいいなとは思ってます。

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楽しくないと面白くないじゃないですか。自分のWEB番組だったらみんなに楽しんでもらいたいけど自分も楽しみたいし、稽古だったら、もちろん締めるとこは締めてですけど、みんなで楽しくできる空間にしたいなっていうのは常々思ってますね。

こんなん言うと綺麗事に聞こえちゃうかもしれないですけど、笑ってる顔を見るのが好きなんです、すごく。それでそう思うようになったのかもしれないですね。

初めての演技で、俳優でいこうと決心した

和田雅成 タウンワークマガジン
―俳優を目指されたきっかけをお伺いできますか

もともと大阪でショーモデルのお仕事をさせていただいていたんです。でもモデルってやっぱり結構クールなんですよね。クールで、自分を抑え込むっていう作業がすごく多くて。

それで「自分はコレじゃないな」と思ったんです。

それまで演技はこっぱずかしいなって思っていた部分もあって。子どもの頃から目立つのは好きだったんですけど、まさか自分が役者をやるとは思ってなかったんです。

でもその頃、ドラマや映画を観ていて「ああ自分だったらこうするのにな…」とか、演技について思ったりすることもあって、それならやってみようと思ったのがきっかけです。

5年前くらいだったかなぁ。初めて演技をしたのは舞台なんですけど、まだ大阪にいた頃ですね。自分たちでプロデュースして作った舞台でした。

―実際に演技をしてみていかがでしたか

自分とは違う人生を歩んでいる時の、あのなんとも言えない気持ちが快感というか、自分の中ですごくしっくりきて、「ああ、自分がやりたかったのはコレなんや」って思いましたね。それで、そっからはもうどっぷり(笑)。俳優でいこうと決心しました。

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その後、上京を考えるようになったのは、東京で『合唱ブラボー!』という舞台に出演させていただくことが決まってからです。東京って、僕そんなに来たこともなくて結構こわいイメージがあったんです。だからオーディションで東京に来た時も不安で(笑)。

でも、そのオーディションが終わった後にたまたま入ったうどん屋さんで、知らないおっちゃんがうどん奢ってくれたんですよ!

おっちゃんは元海上保安官の方だったみたいで、昔の戦争の話とか聞かせてくれてめちゃめちゃ面白くて。いろいろ話した後、おっちゃんが「じゃあもう行くわなー」って言って先に出て行かれたんですけど、知らない間に会計を済ませてくれていたんです。

それでイメージがらっと変わりましたね。大阪だったら「にいちゃん奢ったるわ」みたいなのって結構あるんですよ。でも東京ってそんなのないイメージだったので、「あぁ、東京もあったかいんや…」と思って。

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もともと東京に行きたいっていう気持ちはあったんですけど、現実味が全然なくて…。その時「東京もいいな」と思えて、さらに東京の舞台の出演も決まって、そこでやっと東京での生活をしっかり視野に入れて考えることができました。

すごいですよね、そういう出会いって本当にあるんだなって、思います。

クールに自分を抑え込むのではなく、役の人生を歩む俳優の仕事に惹かれていった和田さん。「笑ってる顔を見るのが好き」という人間味に溢れる人柄が、出会いを引き寄せるのかもしれません。次回は、大阪時代のアルバイトのお話。ここにも熱い出会いがあったようですよ。どうぞお楽しみに!

★次回掲載は2月23日(木)を予定。乞うご期待!

■Profile

和田雅成 Masanari Wada

1991年9月5日、大阪府生まれ。大阪で活動後2013年「合唱ブラボー!~ブラボー大作戦~」の出演より東京にて活動が増え拠点を移す。以後舞台作品を中心に活動中。主な出演作品は、『戦国無双』シリーズ、『K』シリーズ、『刀剣乱舞』、『おそ松さん on STAGE~SIX MEN’S SHOW TIME~』など。2月25日より『弱虫ペダル』に4月15 日より『里見八犬伝』に出演。1st写真集も発売中。

和田雅成チャンネル「りんりんのたこ焼き屋さん」:http://ch.nicovideo.jp/wadamasanari-rubyparade
公式ブログ:http://ameblo.jp/masanariwada/

撮影:田形千紘

撮影地:恵比寿 たこ焼きBar Ku;ruri

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