【1月19日はカラオケの日】これやったらNG! 大学生に聞いたカラオケでのマナー
1月19日はカラオケの日! デートや友達と遊ぶのにカラオケに行く人は多いはず。今回、大学生にカラオケについてアンケートをとったところ、約7割以上の大学生が場の空気を読んで気を遣っているという結果が! そこで、カラオケでやったらNGな行動などを聞いてみた。
4人に1人は「みんなが知っている曲」を選ぶ
場を盛り上げるためにしていることベスト5
1位 | みんなが知っている曲を歌う 25.3% |
2位 | アップテンポな曲を歌う 18.0% |
3位 | 順番を守る 13.1% |
4位 | みんなで盛り上がるサビを歌う/踊る 7.6% |
5位 | 歌いたそうな人に曲を順番を回す 7.3% |
以下、「自分の得意な歌を歌う」「採点機能は使わない」など
カラオケ中、場の空気を盛り上げるために「気を遣っている」と回答した人に実際にしていることを聞いてみると、「みんなが知っている曲を歌う」がトップに。
具体的なアーティストとして西野カナ、BUMP OF CHIKEN、いきものがかかりの名前が多くあがった。みんなが口ずさめるようなアップテンポの曲が人気のよう。
そんな気を遣う学生が多い中、場の空気を乱すイタイ行為をあげてもらうと…。
場の空気を乱すイタイ行為はコレだ!
順番を守らない
・自分が歌うことばかりに固執しすぎて、順番を考えずにどんどん曲を入れること。(21歳/女性/国際総合学科)
スマートフォンに夢中
・他人が歌っているときにスマートフォンなどを操作し、まったく歌を聞いていない。(21歳/男性/教養学部)
マイナーな曲ばかり選ぶ
・みんなが知らない曲ばかり入れて、まわりがついていけなくなる状態。(22歳/女性/文学部)
途中で歌うことを放棄
・自分のあまり知らない曲を選んで、歌えずに恥ずかしくて途中で終了してしまうと盛り下がる。(24歳/男性/バイオ環境学科)
自己中心的なノリ
・突然一緒に歌いだしたり、合いの手が下手だったり。しらけます!(21歳/男性/経営学部)
バラードでしんみり
その場のノリに合わないバラードを何度もいれる。(21歳/女性/比較文化部)
マイクを独占
連続して5回以上予約するなど、自己中な人がいると空気が乱れる。(22歳/男性/工学部)
あまりに自己中心的な行動は謹んで、楽しいカラオケを
1番多かった回答は「順番を守らない」。自分が歌いたいばかりに順番を気にせずどんどん曲を入れるのは絶対にNG。続いてスマホをいじったり、周りとおしゃべりをしたりするなど、他の人の歌をあきらかに聴いてないのもイタイ行為認定。また、盛り上げようと一緒に歌ったり、合いの手を入れても、あまりに調子外れだとむしろ迷惑と思われる可能性が!
カラオケに行く目的は「楽しいから」と半数の学生が回答している中、楽しさのあまり、順番を守らなかったりマイクを独占する行為は楽しさを半減させてしまうよう。
基本的なマナーを守ることが大切ですね。
いかがでしたか?
せっかくの楽しいカラオケ! マナーを守りつつも、好きな歌を歌ってエンジョイしよう!
18歳~25歳までの大学生・大学院生(300人)を対象に調査。調査期間:12/5~12/10 調査協力/株式会社クラウドワークス
文/中屋麻衣子
※この記事は2016年01月19日にタウンワークマガジンに掲載されたものです。
※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。