本命とギリには1000円の差!女子大生バレンタイン予算のせきららレポート
もうすぐバレンタイン! そこで18~23歳の女子大生・大学院生・短大生・専門学校生にアンケートをとったところ、今年のバレンタインデーにチョコレートをあげると答えた人は約63%。気になる本命、ギリ、友達チョコの予算の違いやこだわりなどを聞いてみました。
予算は本命2000円代が多数! ギリとの差は1000円
本命は2000~3000円代という答えが半数以上。そしてギリ&友チョコの予算は1000円代というのが一般的のよう。ちなみにギリ&友チョコは何人ぐらいにあげるか聞いたところ5人以内か10人以上の2通りに。こじんまり派と大量に渡す派にパックリ別れた結果となりました。
同じ手作りでも相手によって中身や包装で差別化!
本命&ギリ&友チョコすべて1位は手作り! 本命にいたっては約70%の人が手作りするとの結果が。でも、友チョコも約65%が手作りするとのことで、何に違いがあるか調べてみると「練習を重ねる」「チョコ以外にプレゼントも渡す」など本命に対しては“気合い”が入っているよう。それは購入派も同じようで本命には「有名店の高価なチョコを選ぶ」などの声が。そこで、それぞれ何にこだわっているか具体的に聞いてみました!
・チョコ以外に本やハンカチなど1000円以内のちょっとしたプレゼントも渡す。(21歳/手作り派)
・バレンタインの前に何度も練習して納得いくまで作ります。(23歳/手作り派)
・相手が手作りOKか事前に確認してから手作りにするか購入するか決める。事前に相手の好みを調べるのも大切。(24歳/手作り派)
・義理チョコや友チョコも手作りしますが、本命は見た目にひと工夫加えたり、ハートのモチーフを多く使います。(24歳/手作り派)
・手作りの場合、なるべく使用する材料は、砂糖の量も控え、オーガニック素材にするようにしている。(23歳/手作り派)
・お菓子作りは自信がないので、本命だからこそ見た目がキレイで美味しい市販のチョコを買う。(21歳/購入派)
・差がでないように全員同じものを買うようにしている。(23歳/購入派)
・予算を抑えるために手作りするが、見栄えがそこそこよくて一気に量が作れるものにします。(22歳/手作り派)
・値段はそこまで高くなくても、包装が可愛いかったり、味がちょっと変わっていたりなど、面白みのある変わり種チョコレートを探す。(24歳/購入派)
・ギリチョコはスーパーで大量買い!(19歳/購入派)
・予算を抑えるために大容量パックのチョコレートを購入し、振り分けてかわいい袋に入れています。(22歳/購入派)
・女の子だからこそ作るのが楽なものか大変なものかわかるため、手抜きに見えないものを作ります!ラッピングは安いけど可愛さを重視。(23歳/手作り派)
・自分がもらって嬉しいようなオシャレなものを選びます。(21歳/購入派)
・雑誌に取り上げられていたり、テレビで紹介されていたりと「見たことある~!」と言ってもらえるような話題性のあるものにしています。その方がインスタやSNSにアップしやすい!(22歳/購入派)
・イタズラチョコ入りを混ぜたり、おみくじチョコを入れたり、ユーモアを大切にする。(19歳/手作り派)
・自分の趣味ではなく、相手の好きそうなデザインになるように気をつけています。アニメ好きな子にはキャラチョコ(痛チョコ)を作るとか!(23歳/手作り派)
この時期だけ。「自分へのご褒美」は高級チョコで
そして、自分のための「ご褒美チョコ」を買うという人も! こちらは手作りよりも圧倒的に「購入する」という声が。みんなどんなご褒美を選んでいるの?
・買うときは外国産のちょっとお高いものを。作るときは少し高価でおいしいクーベルチュールを使います。(23歳)
・とにかく食べたいものを3000円までと決めて買う!そして、何日間かかけて食べるのが幸せ♪(24歳)
参考になりましたか? 本命がいる人も友達とワイワイ交換する人も楽しいハッピーバレンタインになるといいですね!
出典:18~23歳の女子大生・大学院生・短大生・専門学校生300人を対象に調査。調査期間:1/20~1/25、調査協力/株式会社クラウドワークス
文:中屋麻依子