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2014年06月30日

バイトの事をTwitterなどで投稿したことある?

バイトの事をTwitterなどのSNSで投稿をしたことある?
少し前に、バイト先での悪ふざけをSNSに投稿したニュースが話題になったのを覚えている人も多いだろう。
そもそもどれくらいの人が、バイト先での出来事をSNSに投稿しているのだろうか。300人の短大・大学・大学院生を対象にアンケートを行った。

バイトでの出来事をTwitterなどで投稿したことは?

約10人に1人が投稿経験あり

調査の結果、11%の学生が「投稿したことがある」と回答していた。男女別で見ると、女子は16%、男子は8%と女子の方が投稿した人が多いようだ。
投稿内容は様々だが、以下のように3つに分類できた。順番に見ていこう。

■ 言わずにいられない、バイトでの「愚痴」
「バイトの勤務時間が長引いたこと」(20歳/女性/国際関係学部)
「職場恋愛のカップルが、イチャイチャして仕事をしないこと」(21歳/女性/人文学部)
「バイトの時給を上げてほしいなー」(25歳/女性/心理臨床学部)
「先輩が休みでお客さんも多くて大変だった…など」(21歳/女性/社会学部)
「バイト行きたくないーーなど」(19歳/男性/工学部)
「社員さんの悪口」(20歳/女性/人間科学部)
「嫌なお客さんのことを愚痴った」(21歳/女性/総合科学部)
「その日に来た面倒な客のことを投稿した」(19歳/男性/経済・経営・商学部)

「ちょっと聞いてよ〜」という感じでの投稿が最も多い。軽い気持ちで愚痴を吐露しているかもしれないが、くれぐれも働き先や相手が特定されないように配慮は忘れずに。

■ バイトの「感想」や「終了報告」
「今日は忙しくて疲れたなあ…など、その日の感想を」(21歳/女性/社会学部)
「まだバイトに慣れていない頃に、『緊張するなあ』と投稿した」(20歳/女性/法文学部)
「疲れた、楽しかったなど、バイトの感想をただつぶやく」(19歳/女性/理学部)
「その日に起こったことに対する感想を」(19歳/女性/文学部)

日常の中での出来事の一つとして記録したり、ついでに一言、感想を添えるといった程度のものだ。

■ 「楽しいエピソード」を仲間に共有
「バイト先の塾で、生徒の成績が上がったことを投稿した」(21歳/男性/工学部)
「今日は○○さんとバイトが一緒で楽しかった」(21歳/女性/経済・経営・商学部)
「面白いお客さんが来た話を」(21歳/女性/経済・経営・商学部)
「その日の作業で楽しかったことを投稿」(21歳/女性/図書館・情報学部)

と楽しいエピソードをみんなに伝えようとする投稿も、もちろんあった。

TwitterなどのSNSで、バイトでの出来事をきっかけに友人たちと盛り上がったり、なぐさめ合ったり共感し合うことも、バイトを楽しむ一つ。
投稿する際は、ハッピーな話でもネガティブな話でも、バイト先やバイト仲間への配慮を忘れないこと。くれぐれも、度が過ぎないように楽しもう。


※データ:アルバイト経験のある短大生・大学生・大学院生18歳~29歳300人に調査(2014年5月14日~15日)/調査協力:株式会社クロス・マーケティング

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