スマートフォン用サイトを表示

アルバイトや転職に役立つ情報が満載!最新のお仕事ニュースなら【タウンワークマガジン】

2020年04月13日

ホテルスタッフ・フロントの志望動機の書き方・伝え方と例文

ホテル スタッフ フロント 志望動機 タウンワーク townworkホテルスタッフ・フロントの仕事は、お客さまが気持ちよく宿泊施設を利用し過ごせるようサービスを提供する仕事です。そのためきめ細やかなホスピタリティが求められます。また、接客に活かせる語学力があれば、強みとしてアピールしていきましょう。ここでは、履歴書や面接で特に重要な志望動機の書き方・伝え方を例文とともに紹介します。

ホテルスタッフ・フロントの志望動機の書き方のコツ

「実務経験」や「独自の視点」を入れてオリジナルの志望動機に

ホテルによっては宿泊部門・宴会部門・婚礼部門など部門が分かれています。担当した部門を記載し、自身の経験が応募先のホテルでどのように活かせるか具体的にアピールしましょう。未経験者の場合は、自身がホテルを利用して感じたことや、競合ホテルとの違いなど、自分なりの視点を交えてアピールするとよいです。また、経験の有無にかかわらず語学力があれば、単に「〇〇語を話せる」と記載するのではなく、語学を活かしたエピソードを志望動機と関連づけるようにしましょう。

応募先企業の特徴や強みを志望理由に結びつける

ホテル側から「数あるホテルの中で、なぜ当ホテルを志望しているのか?」と問われることが多々あります。そのため、事前に応募したホテルを研究し、これまで在籍していたホテルとの違い、応募先企業の強みや特徴、差別化を図っている点などを志望理由に織り交ぜて記載できるとよいです。

どのようなプロフェッショナルを目指しているのかを記載する

ホテル側は「採用後、当ホテルでどのように活躍をしてくれるか、当ホテルにふさわしいホスピタリティがあるか」を見定めようとします。シティホテル、ビジネスホテル、リゾートホテルなどホテルの種類によって、利用客の目的や求めていることが異なります。志望先のホテルを研究した上で「得意な語学を活かして世界各国からいらしたお客さまにきめ細やかなサービスを提供したい」など、自身のスキルや経験をふまえて、どのようなプロフェッショナルを目指したいかを記載するようにしましょう。

 

ホテルスタッフ・フロントの志望動機の例文

経験者の場合

例文:
〇〇ホテルの宿泊部門で4年間、フロント業務に従事してきました。お客さまに気持ちよく過ごしていただけるようサービスを提供するフロント業務にやりがいを感じつつも、得意の英語を活かした職場で経験を積みたいと考えるようになりました。そのため、海外のお客さまが多い貴社のホテルを志望いたしました。現在は、英語だけでなく、インバウンド旅行者のなかでも割合が多い中国人の方に対応できるよう、中国語教室に通って勉強をしております。将来的には、貴社でコンシェルジュやゲストリレーションズのキャリアを積んでいき、国内外のお客さまをもてなせる接客のプロフェッショナルを目指したいです。

経験者の場合、志望動機は「経験・スキルをどう活かしたいか(もしくは経験を通じて感じたことをどう活かしたいか)」がポイントになります。経験・スキルを活かしてどのようなことをしたいのか、その考えにいたった「自分の思い」を記載するとよいです。また、経験者の視点で他社との比較を織り交ぜ、多くのホテルの中で「なぜそのホテルを志望するのか」をアピールすることも重要なポイントになります。

未経験者の場合

例文:
これまで文具・雑貨の販売スタッフとして2年間働いてきましたが、接客に加えて売場づくりの企画経験があります。私自身、国内・海外旅行が趣味でこれまで50以上のホテルに宿泊しました。そのなかでも、貴社の○○ホテルに宿泊した際、周辺の観光スポットの楽しみ方を教えていただくなど、スタッフの方の細かい気遣いのおかげで気持ちよく過ごすことができました。その経験から「宿泊」という思い出を提供する側になりたいと思うようになり、転職を決意しました。実際に気持ちのよいサービスを受けたことと未経験可であることから、貴社の○○ホテルを志望いたしました。現職では、英語・中国語での接客経験もあるため、貴社でも海外のお客さまの接客に活かせると考えております。将来的には、お客さまに最高の時間を過ごしていただけるよう、宿泊部門で接客のプロフェッショナルを目指していきたいです。

未経験者の場合、「経験(体験)とつながるエピソード」を織り交ぜ、なぜ「ホテル業界」や「その会社」にチャレンジしたいと思ったかを記載しましょう。直接のホテル業界経験がなくても、例えば接客経験からも、そこからつながるエピソードや、そこから感じた思いなどがあるはずです。実務経験でなくても、学生時代のエピソード、お客様としてホテルを利用して感じた思いなど、自分との接点をもとに志望動機につなげていくことが重要です。

 

監修
壷井央子
(キャリアコンサルタント、ダイバーシティコンサルタント/W40代表)
採用コンサルティング会社を経て、(株)リクルートエージェントに入社。法人営業、個人営業、企画部門を経て、(株)パソナにて新規事業の立ち上げ経験を積む。皆が「自分のキャリアをデザインする時代」という信念を持ち、独立後はキャリアカウンセリング、転職支援、大学でのキャリアデザインの講義、企業の採用コンサル・D&I推進コンサルなどを展開。これまで3000名以上の個人のキャリア支援と350社以上の企業の採用・育成支援の実績がある。