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2020年04月14日

ビルメンテナンスの志望動機の書き方・伝え方と例文

ビルメンテナンス ビル メンテ 施設管理 タウンワーク townworkビルメンテナンスは、ビルに関する設備管理・メンテナンスを行う仕事です。そのため、電気通信設備や空調設備、給排水設備、消防用設備にかかわる資格やスキルが求められます。実務経験や学生時代の専攻をもとに、専門的な知識をアピールしていきましょう。ここでは、履歴書や面接で特に重要な志望動機の書き方・伝え方を例文とともに紹介します。

ビルメンテナンスの志望動機の書き方のコツ

実務経験や資格、学ぶ意欲が重要

ビルメンテナンスの実務経験があれば、担当したビルの種類(商業施設、オフィスビルなのか)や規模(階数・平米)、どんなメンテナンスを担当したかを記載します。志望先企業のあつかう施設や建物に関連する経験があれば詳しく書きましょう。実務経験がない場合は、ビルメンテナンスに活かせる資格や、「電気・ガス・給排水・空調」に関わる知識があることを記載できるとよいです。資格を持っていない場合でも、これから資格取得に向けて熱意を持って取り組む「学ぶ意欲の高さ」を伝えるとよいでしょう。

自身の経験を踏まえて記載する

志望先企業は「ビルメンテナンス業界のなかで、なぜ当社を志望しているのか?」と、志望している背景に関心があります。多くの企業の中で選んだ理由が説明できるよう、どのようなビルを扱い、どの分野に強みをもっているかなどを研究し、これまでの自分の経験やビジョンと紐づけて志望動機を記載しましょう。

入社後の活躍がイメージしやすいビジョンを記載する

志望先企業は「これまでの経験やスキルから、当社でどのような貢献をしてくれるか」を履歴書や面接で確かめようとします。「大型商業施設など、多くの人が集まる場所でメンテナンスのプロフェッショナルとしての実績をつみたい」など、自身のスキルをどのように活かせるか、また将来どのようなプロフェッショナルになりたいか、未経験の場合は志望先企業で必要なスキル(資格含め)をどう身につけていこうと考えているかを順序だてて記載しましょう。

 

ビルメンテナンス(職種名)の志望動機の例文

経験者の場合

例文:
○○○○ビル(○階、延床○○平米)や○○○○ビル(○階、延床○○平米)などオフィスビルを中心に、電気設備、空調設備、給排水設備、消防用設備の保守点検(巡回型)を○年間行ってまいりました。小・中規模のビルの保守点検を中心に仕事をしてきましたが、経験を積む中でより幅広い物件に関わりたいと考えるようになりました。今後はこれまで経験のなかった大規模なビルや商業施設を含むビルのメンテナンス業務に携わり、よりビルメンテナスのスキルを高めたいと考えています。そのため、大型商業施設を含め、多くの大規模物件の設備管理業務の実績がある貴社を応募いたしました。現在も〇〇〇〇の資格取得に向けて勉強しており、将来的には貴社でメンバーのマネジメントなども行うビル管理のプロフェッショナルを目指したいです。

この例文では、経験したビルの規模・メンテナンスの内容を具体的にしたうえで、なぜ転職を考えているのか、また転職をして今後何がしたいのか(どのような仕事に携わりたいか)、という具体的な希望に繋げて記載しています。このように、経験したことや転職理由と、志望する会社で入社後に取り組みたいことがつながると、より説得力のある志望動機になります。

未経験者の場合

例文:
住宅販売会社において、飛び込みを含む新規開拓営業の経験を3年間積んできました。そのなかで住居用マンションの管理会社の方と接した際に、建物という資産を守り、維持していくためには設備の点検が欠かせないことを学びました。それ以来、縁の下の力持ちとして物件を支えるビルメンテナンス業に対して興味が強くなりました。貴社が掲げている理念「過ごしやすい環境をつくる」を拝見し、入居者様が快適に過ごすためのビルの管理・メンテナンスという仕事の重要性を感じ、未経験ながらもチャレンジしたいという思いから、応募いたしました。営業経験で培った人間関係を構築する力を、スタッフや専門業者などのコミュニケーションにも活かしてまいります。ビルメンテナンス業は未経験ですが、資格を取得し、一日でも早く現場で活躍できるようになりたいと考えております。

 
この例文では、異業界への転職ではあるものの、わずかなりともあった「これまでの経験」と転職希望先との親和性をエピソードに織り交ぜ、そこから自分の思い、この業界・この会社を志望するに至った理由までを記載できています。未経験であっても、過去の経験・体験から志望のきっかけとなったことや、自分の思いや考えを盛り込みましょう。経験がないからこそ、「未経験だけど頑張ってくれそうだ」と応募企業が感じられるような「熱意や思い」をアピールすることが大事です。

 

監修
壷井央子
(キャリアコンサルタント、ダイバーシティコンサルタント/W40代表)
採用コンサルティング会社を経て、(株)リクルートエージェントに入社。法人営業、個人営業、企画部門を経て、(株)パソナにて新規事業の立ち上げ経験を積む。皆が「自分のキャリアをデザインする時代」という信念を持ち、独立後はキャリアカウンセリング、転職支援、大学でのキャリアデザインの講義、企業の採用コンサル・D&I推進コンサルなどを展開。これまで3000名以上の個人のキャリア支援と350社以上の企業の採用・育成支援の実績がある。