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2016年08月13日

労働条件(雇用)通知書・雇用契約書とは(見本解説つき)【バイトと法律】

労働条件(雇用)通知書・雇用契約書とは(見本解説つき)【バイトの法律】
面接等で採用が決まり、バイトをすることになった場合、まず最初に労働条件通知書や雇用契約書といった書類をもらうことになる。

雇用契約書や労働条件(雇用)通知書などには、働くにあたってバイト先との重要な約束事が書かれている。
この記事では、労働条件(雇用)通知書および雇用契約書を見ながらそれぞれの意味や、企業側で明示する義務がある箇所について説明しよう。

労働条件(雇用)通知書と雇用契約書の違い

基本的には記載されている内容はほぼ同じ、どちらも労働基準法に基づき、絶対的明示事項という項目が必ず記載されている

◎絶対的明示事項

1.労働契約の期間に関する事項
2.就業の場所、従事する業務の内容
3.始業・終業の時刻、所定労働時間を超える労働(早出、残業など)の有無、休憩時間、4.休日、休暇および交替制勤務をさせる場合は就業時転換に関する事項
5.賃金の決定、計算・支払いの方法および賃金の締切り・支払いの時期に関する事項
6.退職に関する事項(解雇の事由を含む)
7.昇給に関する事項

唯一違う点は、労働条件通知書は労働者の合意(同意)が必要なく、会社からの一方的な通知によるものになり、雇用契約書は会社と労働者の両者の合意にもとづく契約になる。

どちらでも労働条件を明示するにあたっては 法律上は問題ないが、雇用契約書は契約なので、より拘束力が強いものになる。
雇用契約書の場合は内容を変更する際も労働者の合意(同意)が必要となる。

労働条件(雇用)通知書、雇用契約書の見本

労働条件通知書は会社からの一方的な通知なので、労働者の合意を必要としない。

一方、雇用契約書は、契約書なので、会社と労働者の合意にもとづき、両者の署名押印が必要になる。
これにより、契約内容をお互い守る義務が生じる。

労働条件(雇用)通知書

労働条件通知書_1

労働条件通知書_2

雇用契約書

雇用契約書
難しそうな言葉でいまいちどのようなものなのかピンとこない労働条件通知書や雇用契約書。どのような条件で働くのか、それに対し会社はどの程度の賃金をどのように支払ってくれるのか、雇用される側にとってとても重要な事項が記載されているものなので、意味や役割をよく知り、知識を深めておこう。