スマートフォン用サイトを表示

アルバイトや転職に役立つ情報が満載!最新のお仕事ニュースなら【タウンワークマガジン】

2022年06月24日

アルバイトやパートの有給休暇、繰越しや退職前の有給消化はできる?

パート 有給 タウンワーク townworkアルバイトやパートでも「有給休暇」がとれることは比較的知られるようになってきました。それでも「仕事が忙しくて、有給休暇がとれなかった」「なかなか有給休暇がとりたいと言い出せず、消化できなかった」ということはよくありますよね。そこで、今回は有給休暇が取得できなかった場合はどうなるのか、繰り越せるのか、あるいは退職前に消化できるのかについて解説します。

消化できない有給休暇の繰り越しは2年まで

使いきれなかった有給休暇の繰り越しには期限があります。有給休暇が付与された日から起算して2年経つと権利が消滅します。契約社員や派遣社員のみでなく、アルバイトやパートでも契約期間のある人は、契約更新時に有給が繰り越しされます。アルバイトやパートでは、なかなか届きませんが、有給休暇の繰り越しは最大40日間までされます。

有給休暇の権利は労働基準法に定められています。万一、雇用契約書等で「有給休暇の一切の放棄」に同意していたとしても、法的には無効となります。

 

退職すると有給休暇は消滅する

アルバイトやパートを辞める前に有給が残っていて有給消化したい人は、退職前に使う必要があります。有給休暇を使えずに退職すると、有給の権利は消滅します。退職後に有給休暇分の給与をもらうこともできません。

 

有給休暇を取る時に気を付けること

有給休暇は労働基準法にある権利とはいえ、「忙しくて言い出せない」「辞める前に消化は言い出しにくい」という職場もあるでしょう。なるべくスムーズに有給を取るために気を付けたいポイントを解説します。

有給の発生日数や条件を確認する

有給休暇は、雇用契約書にある労働日数を8割以上、半年以上働いた労働者に発生します。週1シフトのアルバイトやパートも対象になります。まずは、自分に有給が何日発生しているのか、残日数が何日あるかを確認しましょう。勤怠を報告するタイムカードなどに記載されていることも多いようです。法律上の発生日数は詳しくはこちらにあります。

>アルバイト・パートも有給休暇は取れる。条件や日数、計算方法を解説

シフト希望を出す時などに上司に相談する

有給休暇の取得は、事前に申請するのが一般的です。会社の就業規則にルールが記載されていることもあります。毎回、希望シフトを出すアルバイトやパートの場合は、シフト希望を出すタイミングで店長など上司に相談するとスムーズです。いずれにしろ、できるだけ早めに上司や同僚に相談することが大切です。

当日休みが有給になるかは会社やお店次第

当日、急な有給休暇取得の希望に対し、有給休暇が認められるとは限りません。代わりの体制準備などの時間がないことから、欠勤扱いになることもあります。

退職前の有給消化は計画的に

先に述べた通り、退職すると有給は消滅します。辞める前の有給消化は、最終出社日までの間に定期的に消化するか、最終出社日までは通常通りシフトに入り、消化後に退職日を設定するなど、勤務先と相談しながら決めていきましょう。

まとめ

しっかり休むことは働くことにもプラスになります。リフレッシュすることで、心身ともに明るくなり、また前向きな気持ちで働けるからです。また、他のパート仲間やスタッフが有給休暇をとった場合、快く送りだすことで、自分も休みやすい環境・職場となることでしょう。主張するところは主張し、できる協力は惜しまず、気持ちよく働ける職場にしていけるといいですね。

※初回公開2019年7月24日

早速バイトを探してみよう