バイトの給料日はいつ?何時に振り込まれる?初めてのバイト先で確認する方法や土日祝の場合も解説

初めてのアルバイトでは、「給料はいつ、何時ごろ振り込まれるの?」「土日祝と重なったらどうなるの?」と疑問や不安を感じる人も多いでしょう。この記事では、一般的な給料日や振り込み時間、確認方法から、未払いだった場合の対処法まで解説します。
- アルバイトの給料日は「月末締め翌月25日払い」にしているバイト先が多いです
- 給料日を確認する方法は、求人内容を見る、面接時に質問する、就業規則や雇用契約書を確認するなどがあります
- 給料日が土日祝になる場合、前日など前倒しで支払いが行われるケースが多いです。
アルバイトの給料日はいつが多い?
アルバイトの給料日は何日に支払われることが多いのか、ここでは「締め日」と「支払い日」の関係とあわせて、一般的なケースを解説します。
一般的なバイトは、月末締め翌月25日払いが多い
1つのお店や会社で定期的に働くアルバイトでは、「月末締め・翌月25日払い」を採用する企業が多く見られます。これは「当月の1日から月末までに働いた分を、翌月25日に支払う」という意味です。月の途中からアルバイトを始めた場合は、翌月に初めてのバイト代が支払われることになります。
企業によっては15日や20日など、「5」や「10」のつく日に支払われるケースもあります。また、会社によっては、月2回払いや毎週払う週払いのところもあります。
短期バイトは日払いや週払いのケースもある
1日~3ヶ月未満の短期バイトでは、勤務日数やアルバイト先によって、月単位、週単位、日単位で締め日や支払い日を決めている所があります。月単位は、上の長期バイトと同じなので、週や日単位の場合を解説します。
週払いのアルバイトとは、毎週1回締め日が設定されているということです。ただし、締め日当日や翌日にすぐもらえるかは会社によります。翌日のところもあれば、翌週の固定の曜日などと設定している会社があります。
<日払い・即日払いのアルバイト>日払いのアルバイトとは、給料の締めを1日分ずつ設けているということです。これもすぐもらえるかは会社によります。当日にもらいたい場合は「即日払い」と書いてあるかを確認しましょう。即日でない場合は、翌日振り込み、〇日後などと定められています。
給料日が土日祝と重なった場合はいつもらえる?
給料日が土日祝と重なると、多くの会社では前倒しで支払いが行われ、給料日前の平日に支給されます。
給料日が休日にあたったときの取り扱いは、法律で前倒しと決められているわけではなく、勤務先の就業規則や雇用契約の定めによります。ただし、厚生労働省が示すモデル就業規則では、支払い日が休日にあたる場合は前日に繰り上げて支払うという規定例が示されており、実際にも前倒しとしている会社が多くなっています。
給料日が金融機関の休業日にあたる場合は、その直前の営業日に支給されるのが一般的です。例えば給料日が25日の場合、曜日によって支給日は以下のように変わります。
25日が土曜日:前日の24日(金曜日)に支給
25日が日曜日:前々日の23日(金曜日)に支給
25日が日曜日で、23日が祝日にあたる月:さらに前の22日(木曜日)に支給
ただ、中には休み明けの翌営業日に振り込むところもあるので、気になる人は事前に把握しておくとよいでしょう。前倒しか後ろ倒しかは、就業規則や雇用契約書で確認できます。
給料は何時に振り込まれる?
アルバイトの給料は、給料日の何時に振り込まれるのでしょうか。主なものを紹介します。
振込は午前0時から午前10時ごろまでが目安
厚生労働省の通達により、会社は給料日の午前10時ごろまでに引き出せるようにしておくこととされています。そのため、給料日の午前中には口座に入っていると考えてよいでしょう。
会社が前日までに振込手続きを済ませている場合、24時間稼働のATMやインターネットバンキングで口座を確認すると、通常、給料日の午前0時を過ぎた時点で口座情報が更新され、引き出せる状態になっています。
また、金融機関の窓口の営業時間は一般的に午前9時からなので、窓口や通帳で確認できるのはそれ以降になります。
入金が口座に反映される時間帯は、利用している金融機関によって多少前後することがあります。
同じ給料日でも、ネット銀行とそれ以外で反映のタイミングが違うと感じることもあるため、自分の口座がある金融機関のWEBサイトやアプリのヘルプで、給与振込が反映されるタイミングを確認しておくと安心です。
担当者が振り込む場合は遅れることも
中には給料の振り込みを担当者が銀行窓口やATMで行う会社も稀にあり、その場合は振り込み時間が遅れ、給料日の午後になることもあります。
また、ボーナスの時期や年末など銀行業務が混み合う時期は処理が終わるまでに時間がかかり、振り込みが遅れるケースもあります。朝一番に振り込まれていなくても慌てないようにしましょう。
バイト先の給料日を確認する方法
初めてのアルバイトや、新しいアルバイトを始める際に給料日を確認する方法は以下になります。
求人内容を確認する
給料日はアルバイトを募集する求人広告に記載されているケースがあります。募集内容の「給与欄」や「備考欄」などを確認してみましょう。
面接時に担当者に確認する
アルバイトの求人内容に給料日の記載がない場合は、面接で担当者に直接確認する方法もあります。ただし、面接で他の質問に答えているときに聞いてしまうと印象を悪くする可能性があるので、最後に「他に何か質問はありますか?」などと聞かれたときに確認するようにしましょう。
就業規則や雇用契約書を確認する
アルバイトへ採用が決まったら、アルバイト先と雇用契約を交わします。雇用契約書や労働条件通知書には、給料の締め日と支払い日が必ず記載されているので、確実に確認することができます。また、アルバイト先の就業規則で確認する方法もあります。
給料日に給料が振り込まれていなかったら?
給料日に振り込まれていないことに気づいたら、まずは給料日の認識に誤りがないかを確認します。間違っていないことが確認できたら、未払いであることを社内の経理担当などに伝えることから始めましょう。
未払いを伝えても対応してもらえないときは、労働基準監督署や総合労働相談コーナーに、今後の対応を相談できます。働いていたことを証明するタイムカードや、口座の振り込み履歴などを控えておくことが大切です。
アルバイトで働き始める際にもらう労働条件を書いた書面には、締め日や支払い日の他、給与条件や入社日などが書いてあります。事前に把握することで、お互いの認識違いを防ぐことにもつながります。
※更新履歴:
2017年3月17日 初回公開
2026年10月30日
※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。