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2021年05月26日

塾講師のバイト面接で聞かれる質問、採用テスト、服装などを解説

塾講師 面接 タウンワークマガジン townwork比較的高時給で、短いシフトもある大学生に人気のバイトのひとつに塾講師があります。採用テストがあるのか、面接で何を聞かれたかと回答例を、バイト経験のある大学生へのアンケート結果を基に紹介します。そのほか、面接時の服装マナーなども解説します。

塾講師バイト面接から採用までの流れ

面接と同時にテストがあるところが多い

塾講師のアルバイト採用試験は、面接と同日に筆記試験や適性検査など採用テストを行うところが多いです。そのため、面接当日に掛かる時間やテスト内容は事前に確認しておくといいでしょう。

面接で見られること

志望動機やシフトに関しての質疑応答などを行います。塾講師は生徒に、勉強をわかりやすく教えたり、分からない箇所を丁寧に聞き出すなど丁寧なコミュニケーションが必要になるため、面接では、話す内容だけでなく、会話能力も見られるようです。

筆記試験の内容とは

学力テストや適性検査などがあり、実施内容は塾によって異なります。
学力テストは英語・国語・数学(算数)・理科・社会の中から、自分の得意科目をひとつまたは数科目選んで受けます。難易度は公立高校受験程度のところが多いようですが、塾の特色によって変わるので事前に確認しておくと安心です。
適性検査は仕事への姿勢や性格の傾向など、人柄を見るためのものです。採用・不採用を決めるためではなく、志向や生徒との相性などを見るのが目的なので、自分をよく見せようとして考えと違う答えを書くことは避けましょう。

塾の特徴によって重視ポイントは違う

受験対策を強みにしている塾では、講師の学力を重視される傾向にあります。一方で、個別指導で生徒一人ひとりをしっかり見る塾では、学力よりも仕事への姿勢やコミュニケーション能力を見られる傾向にあります。また、集団指導クラスの場合は、指導希望の教科の模擬授業をテストする場合もあります。

 

塾講師バイト面接でよく聞かれる質問と答え方

面接では自己紹介や志望動機、自己PR、シフトの希望などについて聞かれます。詳しく回答例について見ていきましょう。

自己紹介について

面接で「まずは簡単に自己紹介をしてください」と言われたら、氏名や大学名に加えて現在の専攻、得意科目などについて話すとよいでしょう。また、教えたい教科と、希望担当学年も伝えておくとその後の話がスムーズです。

<回答例>
「○○大学○○学部2年の○○○○(氏名)と申します。現在はイギリス文学を中心に学んでいます。得意科目は英語で、リーディング、リスニングともに自信があります。高校2~3年生を指導したいと考えていますが、中学生の内容も教えられると思います」

「○○大学理工学部の1年、○○○○(氏名)と申します。専攻は情報処理で、得意科目は数学です。私立・国立大学の受験経験があります。中学2〜3年生の数学を教えたいと思っていますが、高校生の内容も教えられると思います」

学部、専門分野について

学部と現在、専攻している科目、所属しているゼミの内容を答えるとよいでしょう。専攻と教えたい教科の内容がリンクしていると、よい自己PRになります。教育学部などで、教師志望の場合はその点をアピールするといいでしょう。

<回答例>
「現在、教育学部で教育学を専攻しています。将来、教師を目指しており、そのための経験を積みたいと考えております」
「理工学部の数学科で学んでいます。私自身、勉強が好きなので、勉強する楽しさを教えたいと思っています」

得意な科目、教科について

自分自身が得意な教科とその理由を答えましょう。得意とする理由をエピソードとして話すと相手に伝わりやすくなります。

<回答例>
「得意な教科は英語です。当初は苦手だったのですが、高校生の時に通っていた塾の先生が理解できていない箇所を指摘してくれたことで偏差値が伸び、受験するころには得意科目になりました。自分も同じように苦手なポイントをわかりやすく教えたいと思っています」

「数学です。もともと中学時代から好きな教科だったのですが、高校数学でつまずいてしまったときに、もう一度、基礎から学び直し、得意教科となりました。大学でも友人に聞かれることが多く、人に噛み砕いて伝えるという点に自信があります」

受験の経験有無について

受験については中学受験以降の受験経験を答えましょう。中学受験、高校受験、大学受験とそれぞれどのように取り組んだのか、その背景や経験を話せるとよいでしょう。

<回答例>
「中学受験と大学受験を経験しています。特に中学受験では、国語と算数の基礎をしっかりと学ぶことができ、その後の学びの土台となっています。また、目標から逆算して学んでいく手法は大学受験でも大変役立ちました」

「公立高校と、大学は国公立と私立の受験を経験しています。科目が多いため、授業内容をしっかりと理解し、コツコツと積み重ねることで、得意教科と不得意教科の差をなくすよう、意識して取り組んできました」

志望動機について

多くの塾で聞かれるのが、なぜ塾講師になろうと思ったのかという「志望動機」です。自分の経験から目指した、人に教えるのが好きだからなど、塾講師になろうと思った理由を事前に整理しておくとよいでしょう。ここでは、3つの志望動機の例文を紹介します。

良い先生に出会った経験から志望した場合
「大学受験の際に通っていた塾の先生の授業が大変分かりやすく、苦手だった英語の読解が得意になり、今でもTOEICの勉強を楽しく続けています。私も同じように生徒たちのそばで、将来に役立つ勉強のコツを伝えてあげたいと思っています」
教員になるのが夢で志望した場合
「子どものころから中学校教員を目指しています。大学での勉強とバイトを両立しながら、塾講師の仕事を通して、指導経験を積みたいと考えています」
人に教えることが好きで塾講師を志望した場合
「人に教えることが好きで、特に子どもたちの役に立ちたいと思い志望しました。苦手な部分を教科書通り教えるだけでなく、なぜその子が苦手意識を持っているのかを引き出すために、普段から積極的に会話をし、なんでも話してもらえる講師を目指したいと思っております」

    

自己PR・長所について

「自己PR、長所を教えてください」と聞かれたら、「いろんな年代の人と話せる」「継続力や粘り強さ」「子どもが好き」など、塾講師のバイトに活かせる長所を選んで答えるといいでしょう。

<回答例>
「私の長所は社交的なところです。男女や年代問わず、会話することができます。短所は怒れないところです。普段から怒ることがないため、タイミングを逃してしまうことがあります」

シフトの希望

シフトの希望はほとんどの面接で聞かれます。入れる曜日や時間帯をあらかじめ確認しておき、面接では具体的に答えられるようにしておきましょう。

<回答例>
「平日は授業が終わった17時から働けます。土日もいずれかは、午前中から夕方までシフトに入れます」
「学業との両立を考えると、週3日くらいのペースで働きたいと思っています」
「授業後の16時以降で、週2日程度、月木を希望します。準備もありますので、連日勤務はできれば避けたいです」

試験前など、長期で休みたい期間の有無

試験期間や帰省、合宿などで長期間、休むのがわかっている場合は、伝えておきましょう。長期休み時にシフトに入りたい場合はアピールしておくとよいでしょう。

<回答例>
「7月と1月は試験がありますので、2週間程度お休みさせていただくと思います」
「夏休みや冬休みなどの講習はしっかりと働きたいと思っています」

通勤手段・通勤時間

通勤時間と手段を聞かれる場合があります。自宅からと学校からの両方を伝えておきましょう。

<回答例>
「自宅からの通勤手段は電車と徒歩で、通勤時間は20分程度です。大学からは電車と徒歩で40分程度です」
「自宅から、大学からともに自転車で15分ほどです。雨の日は徒歩になるため、30分ほどかかります」

いつから働けるか

勤務開始時期について聞かれたら、無理のない範囲でなるべく早い時期で伝えておくといいでしょう。

<回答例>
「予定が決まっていないので、ご連絡いただいた翌日から働けます」
「今月末までは別のアルバイトがあるため難しいですが、来月1日からは可能です」

これまで経験したアルバイト

今までのアルバイト経験を聞かれたら、経験があれば仕事内容と心がけていたことなどを合わせて伝えると仕事への真面目さが伝わります。アルバイト経験がなければ、熱意や意欲を伝えるといいでしょう。

<回答例>
「スーパーでレジ打ちの仕事をしていました。丁寧さと正確さを心がけていました」
「今までアルバイトをしたことはありませんが、一生懸命頑張りたいと思います」
「塾講師の手伝いをしていたことがあります。その際に興味を持ち、志望しました」

 

塾講師バイトならではの質問や確認されること

塾講師のバイト面接では、以下のようなことを確認されることがあります。特に、身だしなみには厳しいところが多く、髪色を暗くするように言われるケースもあります。勤務する服装についても詳しく聞いておくといいでしょう。

<塾講師バイト面接ならではの質問>
・髪色や服装のルールに合わせられるか
・どこの教室勤務がいいか
・生徒や保護者とのコミュニケーションをうまくとれるか
・目標のための執着心や粘り強さがあるか
・他のバイトとの掛け持ち状況や、学業と両立できるかなど

 

塾講師バイトの面接の服装は?

面接の服装は、塾によってはスーツで来るよう指定されたり、講師がスーツを着る塾なら、紺やグレーなど落ち着いた色のビジネススーツで行くとよいでしょう。

普段着で構わないと言われた場合でも、シャツにジャケットを合わせるか、ジャケットでなければ、襟のついたシンプルなシャツ(白・青などの無地)、首のあきすぎていないブラウスなど、きちんとした服装を心がけましょう。
スカートは、膝丈が落ち着いた印象になります。メイクは清潔感のあるナチュラルメイクに、髪が長ければ黒や茶、紺などの目立ちにくい色のヘアゴムなどでまとめましょう。

カバンはスーツに合うビジネスバッグが無難です。リュックは、黒など落ち着いた色のシンプル・きれいめのものならOKでしょう。

 

持ち物は事前に確認を

面接の際に持参するもの、用意するものは塾によって異なります。履歴書、一般的な筆記用具やスケジュールがわかるもののほかに、何を持っていけばよいのか、面接前に確認し、当日慌てないようにしましょう。

アンケート出典:2021年3月実施 大学・短期大学・専門学校・大学院の学生アルバイトアンケート、N=1200、調査協力クロス・マーケティング

※更新履歴
2015年9月22日公開
2020年12月22日更新
2021年5月26日最終更新

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