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2015年09月22日

「塾講師バイトの面接」で聞かれる質問と採用までの流れ

塾講師
塾講師のアルバイトは、小学校中学校、あるいは高校での自分の経験を活かすことができ、未経験からでも働くことができます。塾講師のアルバイトを志望する際に押さえておきたい「面接から採用までの流れ」をご紹介します。

個別指導と集団指導との違い

■集団指導クラス
1人の講師に対して複数の生徒がいる授業形式です。一度に教える人数が多いため、生徒をまとめる力が求められ、面接日に模擬授業を行って応募者の指導力をテストする場合があります。その分、個別指導より時給が高く設定されている傾向です。

■個別指導クラス
生徒が固定されている場合と、その都度、変わる場合がありますが、一人の生徒をじっくりと指導します形式です。集団指導とは違って黒板を使わずにテキスト上で授業を進めるため、マンツーマンでも間延びせず、計画的に授業を行う力が必要です。

塾講師バイト面接から採用までの流れ

■応募
求人サイトや塾講師募集サイトなどを経由して応募します。大学の先輩や友人からの紹介で塾講師のバイトを始める人もいますが、事前にしっかりと面接が行われます。応募時に郵送で履歴書の提出を求められたり、インターネット経由で学歴や自己PRなどを伝える応募フォームを利用したりする場合もあります。

■面接・テスト
多くの塾ではバイト応募後に面接と筆記試験が実施され、応募者は面接と同じ日にテストを受けます。テスト内容は自分が教える教科のほか、国語や数学や英語などの基本科目の筆記試験です。また、集団指導クラスの場合は、指導希望の教科の模擬授業をテストする場合もあります。

面接で聞かれやすい質問

1.自己紹介:学歴や専攻科目、得意科目、指導希望の生徒層、受験経験
2.志望動機
3.シフトの希望:曜日や勤務可能時間、長期休み時の勤務可能日数
4.塾講師に求められる資質とはなにか など

1.自己紹介:学歴や専攻科目、得意科目、指導希望の生徒層、受験経験

<回答例>
「○○大学理工学部の1年の○○○○(名前)と申します。専攻は情報工学で、得意科目は数学です。大学受験では数ⅢCまで勉強したので、大学受験の数学も教えることができます。受験を終えたばかりなので高校2~3年生を指導したいですが、中学生も教えられると思います」

面接では履歴書をもとに学歴や得意科目について質問されたり、「簡単に自己紹介をしてください」と言われたりします。ここでは自分がどのような科目が得意で、実際に塾講師のバイトを始めるとしたら何の教科を、誰に教えたいのか話しましょう。大学受験を目指す高校生を指導する場合は、国立・私立のどちらを受験したか、具体的にどこの大学を受験・合格したのかを詳しく聞かれるケースもあります。

2.志望動機

「大学受験の際に通っていた塾の先生の授業が大変分かりやすく、苦手だった英語の読解が得意になり、今でもTOEICの勉強を楽しく続けています。私も同じように生徒たちのそばで、将来に役立つ勉強のコツを伝えてあげたいです」
「子どものころからの夢で中学校教員を目指しています。大学での勉強とバイトを両立しながら、実際に生徒とふれあえる塾講師の仕事を通して、より多くの指導経験を積みたいと考えています

「なぜ塾の講師を志望しているのか」と聞かれたら、自分の経験や目標を整理した答えを伝えましょう。この質問で面接官は、応募者の人柄や適性をチェックしています。

3.シフトの希望

<回答例>
「平常授業の場合には、○曜日と△曜日の16時以降から勤務可能です」
「夏期講習中、前半は大学のゼミが入っているため勤務が難しいですが、後半は週3日程度入れます」

塾は生徒の学校のある平常授業に加え、長期休みには夏期講習や春期講習などが組まれます。塾の開く曜日や授業の時間帯などが時期により変わるため、アルバイトの勤務形態も時期ごとに変わってきます。また、生徒固定制ではなくシフト制を採用していて、塾講師がスケジュールを調整しやすい塾もあります。

4.塾講師に求められる資質とはなにか

<回答例>
「生徒一人ひとりのことを思いやり、コミュニケーションを大事にすることが重要だと考えています。ただ苦手な部分を教科書通り教えるだけでなく、なぜその子が苦手意識を持っているのかを引き出すために、普段から積極的に会話をして相談しやすい講師を目指したいと思っております」

応募者の思考を試す質問です。塾講師の仕事は「生徒に勉強を教えること」が基本ですが、どのように生徒に勉強を教えることが重要なのかが問われ、熱意ある姿勢が求められます。

ここまでが塾講師のバイト応募~面接までの流れです。筆記試験と面接を終えたら、数日中に電話などで採用の合否連絡があります。合格したのちは最初の授業を行う前に研修を受ける場合が多く、授業見学や模擬授業などを経て塾講師デビューとなります。

塾講師バイトの面接当日に気をつけたいこと

■当日の服装・身だしなみ
普段着で構わない場合もありますが、きちんとした服装を心がけることが重要です。講師がスーツを着用している塾に応募する人は、面接当日はスーツもしくはジャケットを着用した方がきちんとした印象を与えられます。女性の場合もジャケットを着用し、化粧は清潔感のあるナチュラルメイクにして、髪が長ければ目立ちにくい色のヘアゴムなどでまとめておきましょう。

■当日の持ち物
筆記試験が予定されている場合は、筆記用具と消しゴムと腕時計が必要です。携帯電話は時計代わりとして使用できません。また、面接後すぐに説明会を兼ねている場合に備えて、ノートやメモ帳も用意しておきましょう。このほか顔写真入りの履歴書やスリッパなど、事前に言われた持ち物があれば忘れずに持参します