バイトの求人情報に書いてある条件と、面接で言われた条件が違う場合は断ってもいいの？

アルバイトの面接で、求人広告の内容と違う条件を提示された場合に、もしその条件がよくないと感じたら無理して受け入れる必要はありません。この記事では、求人の掲載内容と面接での条件が違った場合の対応方法について解説します。

納得できない条件なら辞退もOK

面接の際、求人広告での記載内容とは異なる条件を提示されることがあります。その場合は、まずは率直に「求人広告の内容と違うようなのですが」と伝え、広告にあった条件を伝えてみましょう。
もし応募先から「状況が変わった」「掲載内容が誤りだった」などと言われ、提示された条件で働くのが難しいと感じたなら、その場で辞退して問題ありません。その場合は「条件が違うので今回は辞退させてください」と伝えるといいでしょう。

また、実際に働き始めてから、「条件が違う」とならないよう、面接時には募集広告と以下の内容が同じかを確認しておきましょう。

・シフト
・時給
・交通費支給の有無
・残業の有無
・試用期間有無、ある場合試用期間中の時給ほか待遇の違い

働き始めてから条件が違った場合は…

働き始めてから条件が違うことに気付いた場合は、まずは店長や会社の人事部などに相談します。募集広告の内容や面接時の条件などのメモがあれば、そちらを基に話してみましょう。それでも解決せず、今の条件が自分にとってマイナスとなる場合は、我慢せず、別のバイトを探すなどの行動を起こすことが大切です。

※この記事は2014年3月24日に公開したものを2021年3月30日に更新したものです。