22%が経験あり「バイト面接での失敗談」
アルバイトの面接は簡単そうで難しい?難しそうで簡単?アルバイト面接での貴重すぎる失敗談を経験者が語ってくれた。短大・大学・大学院生300名に聞いたリアルなエピソードとは?
遅刻して失敗!
「面接会場を間違えて遅刻した」(20歳/女性/経済・経営・商学部)
「寝坊して面接に遅刻してしまった」(22歳/男性/工学部)
「道に迷って遅刻してしまった」(23歳/女性/人文学部)
最も多いのが遅刻という理由。万一遅刻した場合には頑張って急ぐことも大事だが、まずは先方に連絡を入れること。マイナスどころか、逆に好感度が上がる可能性もある。
忘れ物をして失敗!
「履歴書を忘れてしまった」(20歳/男性/経済・経営・商学部)
忘れものはその100%が履歴書という回答だった。しかし「忘れてしまった(21歳/男性/経済・経営・商学部)」という、何を忘れたのか忘れてしまった?ような謎めいた回答も。
緊張しすぎて失敗!
「あがって自分の言いたいことを言えなかった」(23歳/男性/理学部)
「緊張して相手の目を直視できなかった」(20歳/男性/経済・経営・商学部)
「緊張しすぎて店長に笑われた」(22歳/女性/経済・経営・商学部)
何事も場馴れは大切。いかに緊張していても面接官と受け答えを出来るぐらいは採用のボーダーラインといえそうだ。
番外編:まだあったこんな失敗!
「私服が大胆で指摘された」(21歳/女性/人文学部)
「バイト先の最寄駅の漢字を間違えた」(20歳/男性/理学部)
「面接終わりに留めていた髪をすぐほどいた」(27歳/男性/語学部)
アルバイトといえども、お客さんや取引先にとっては社員と同様。それを思えば、実は就活の面接となんら違わないのだ。万一失敗しても、それを糧に次のバイトライフにつなげていこう。
※データ:短大生・大学生・大学院生18歳~29歳300人に調査(2014年5月14日~19日)/調査協力:株式会社クロス・マーケティング
※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。