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2014年11月17日

バイトの面接時、シフトの希望は正直に伝えるべきか?

A.基本は正直に伝えてOK。

アルバイトを募集する側にとって、「入ってほしい」シフトの時間帯にあなたが入れるかどうかは、採用に大きく影響するポイント。お互い「こんなハズでは…」にならないよう、相手に伝えること。

伝えることは、「週や曜日と時間帯」の2つ。
確実に難しい日や時間がある場合は、たとえば「授業が終わって学校を出る○時以降」など、具体的に伝えると理解してもらいやすい。

ただし、あまり細かく希望を伝えすぎると、協調性のない人という印象を与えかねないので、ほどほどに。また調整できる可能性がある場合は、その姿勢を見せると印象アップになる。

<トーク例:土日も出られるかと聞かれ、予定がある場合>
“サークルの練習が土日にあるので、定期的に働くのは難しいのですが、月に1回程度であれば、調整は可能です”

実際どうした?学生のみんなに聞きました

とはいうものの、実際、バイト面接を経験した学生のみんなは、本当に正直にシフト希望を伝えたのか…?
アルバイト経験のある短大・大学・大学院生18歳~29歳300人に聞いてみたので参考にしてみよう。

面接時、シフトの希望をどう伝えた?

第1位「正直に入れそうな現実ラインを伝えた」68%

・「無理なく働きたいと考えていたから」(21歳/男性/経済・経営・商学部)
・「部活をやっているので、無理にバイトが入ると困るから」(22歳/女性/人文学部)
・「採用後にシフトの交渉をするより、初めから伝えておいた方がお互い誤解がない」(23歳/女性/繊維学部)
・「採用後になかなかシフトに入れず、お金が稼げないのはイヤなので」(18歳/女性/語学部)

正直に希望を伝える人が68%で1位。上のコメント以外に「嘘をつく理由がない」といった回答もあるように、正直に自分の都合を伝えて、トラブルなく働きたいという気持ちがあるようだ。また、雇用契約を結ぶのだから嘘はつけないといった真っ当な意見も見られた。

第2位「シフトの希望は伝えていない」15%

・「希望を伝えるようなことがなかった」(25歳/女性/人文学部)
・「聞かれなかったため」(21歳/女性/経済・経営・商学部)
・「登録制で、希望日だけ働けるバイトだったから」(20歳/男性/法学部)

第2位は「シフトの希望は伝えていない」。こう回答した人たちの職種はさまざまだが、応募時点で勤務条件がはっきりしているケースが多いようだ。そのため、面接時に特に希望を聞かれることもなく、スムーズにシフトなどが決まったと考えられる。

第3位「無理目な条件を(盛って)伝えた」10%

・「3回生は採用されにくいと思って」(20歳/男性/工学部)
・「『頑張れば週3回入れます』と伝えれば、採用される確率が高くなると思ったから」(20歳/女性/語学部)
・「たくさん稼ぎたかったから」(19歳/女性/経済・経営・商学部)
・「多めに伝えたほうが、あとで融通が利きやすいと思ったから」(23歳/男性/法学部)

「無理目な条件を(盛って)伝えた」のは10%。コメントの方向性はふたつに分かれている。以前、他のバイトで不採用になったことがあり、どうしても採用してほしいと思われるケースと、少しでも自分にとって有利な条件で採用してほしいと思われるケースのふたつ。どちらにせよ、無理目な条件を出してしまって働きだしてから苦労しないように気をつけたいところだ。

第4位「少な目な条件を伝えた」7%

・「今後就活で不定期な予定が入ることを想定した」(23歳/女性/理学部)
・「多く入ってと言われたら辛いので」(21歳/男性/経済・経営・商学部)
・「基本的に好きな日にシフトを入れられそう だったから最初は少な目にした」(24歳/女性/工学部)

他の選択肢と比べて、学校や趣味など自分のスケジュールを優先するコメントが多く見られた。少な目を伝えれば余裕を持って働けるかもしれないが、その結果、あまりシフトを入れられず、思っていたほど稼げないリスクがあるので気をつけておきたい。

全体の傾向として、正直にシフト希望を伝えた方がトラブルも少なく、満足して働けるようだ。本当の希望ではない日数を伝えれば、採用される確率が高くなるかもしれないが、その分希望通りに働けない、稼げないといったリスクがある。気分良く働くためには、正直に希望を伝えるのがいいだろう。

※データ:アルバイト経験のある短大・大学・大学院生18歳~29歳300人にアンケート(2014年9月18日~9月19日)/アンケート協力:株式会社クロス・マーケティング