履歴書の電話番号は携帯でもOK?正しい書き方、 かっこ( )の位置や3行ある場合など
履歴書に書く電話番号は、携帯の番号で良いのか、記入欄にかっこ( )がある場合はどう書いたらいいのかなど迷うこともあるでしょう。今回は履歴書に書く電話番号の書き方について解説します。
履歴書にはつながりやすい電話番号を書く
履歴書に記載する電話番号は、採用担当者がスムーズに連絡できる「つながりやすい番号」を選びましょう。固定電話でも携帯電話でも問題ありませんが、繋がりやすいのであれば携帯番号のみでも良いです。重要なのは、いつでも電話に出られるよう意識しておくことです。万が一、電話に出られない場合に備えて、留守番電話を設定しておくと安心です。
履歴書の電話番号の書き方
履歴書の電話番号の書き方は以下で紹介する4点を押さえることで、読み違いや連絡の行き違い、トラブルを防ぎやすくなります。
固定電話は市外局番から書く
固定電話を記載する場合は、市外局番の「0」を省略せず、ハイフンで「市外局番 – 市内局番 – 番号」の順に記入します。(例:03-0000-0000)。市外局番は、総務省の「市外局番の一覧」から確認することもできます。
基本は番号をハイフンでつなぐ
履歴書に電話番号を書くときは、見やすさが大切です。数字を並べて続けて書くのではなく、下記のようにハイフンで区切りましょう。ハイフンがあることで採用担当者が読み間違えるリスクを減らし、スムーズに連絡が取れるようになります。
携帯電話の場合
固定電話の場合
会社支給の携帯はNG。私用の電話番号を書く
履歴書には必ず私用で使っている番号を記載します。会社から支給された携帯番号は業務用であり、採用担当者からの連絡を受けるのに適切ではありません。トラブルを避けるためにも、個人が管理できる電話番号を明記してください。
電話に出やすい時間帯を記入する
履歴書の本人希望欄を利用して、電話に出やすい時間帯を補足しておくと親切です。特に在職中で日中に電話が取れない場合や、限られた時間帯しか連絡が取れない場合は、無理のない範囲で対応可能な時間を正直に記入することをおすすめします。
平日は就業中につき9時〜12時、13時〜17時は電話に出られません。
平日は12時〜13時、17時以降、土日は終日連絡可能です。
かっこ( )がある場合の電話番号の書き方
履歴書の電話番号欄にはあらかじめ( )が記載されている場合があります。( )がある場合の電話番号の書き方について紹介します。
かっこ( )が左端の場合
応募欄の左端に( )がある場合は、そこで“先頭のまとまり”を示します。下記の通り、固定電話は市外局番を記入し、携帯電話は最初の3桁を( )に記入します。( )にすぐ続けて真ん中の数字を書き、最後の数字はハイフンでつなぎます。
携帯電話の場合
固定電話の場合
かっこ( )が真ん中の場合
電話番号記入欄の中央に( )がある場合、( )には電話番号の真ん中の数字を記入します。携帯は最初の3桁から書き始め、( )に中間4桁、右に末尾4桁を入れ、ハイフンは使いません。固定は市外局番から始め、( )に中間4桁、右に末尾4桁を入れ、同様にハイフンなしで記入します。
( )には電話番号の真ん中の数字を記入します。
携帯電話の場合
固定電話の場合
履歴書の電話番号の書き方に関するQ&A
履歴書の電話番号の書き方で迷うポイントやよくある質問にお答えします。
電話番号欄が3行ある場合は?
3行様式の場合、採用担当者が読めれば形式は不問なことが多いですが、2行目に1行で記入するのが良いでしょう。1行に詰めて文字が小さくなるなら、3行に分けて読みやすさ優先で書きましょう。
電話番号欄が2つある場合は?
記入欄が2箇所ある場合は、最初に携帯などつながりやすい電話番号、次に固定電話の番号または緊急連絡先を書くと良いでしょう。2つ目の電話番号を持たない場合は「なし」と記入して構いません。
履歴書の項目に「自宅/携帯」など指定があれば従います。自宅番号を記載した際、留守にする事が多い場合は、出やすい時間帯を備考に添えると親切です。
固定電話がない場合は?
携帯の番号で大丈夫です。項目に「自宅/携帯」などと分かれていれば「携帯」に記入し、自宅の記入欄は「なし」で問題ありません。
電話番号欄の「方呼出し」とは?
「方呼出し」(かたよびだし)とは、共有回線(自宅や寮など)で誰あてに取り次いでもらうかを示す欄です。例えば「03-0000-0000 田雲方呼出し」などと記入することで、田雲家に電話をかけて、自分に取り次いでもらう、という意味になります。自分専用の携帯があるなら記入は不要です。
緊急連絡先の電話番号はどう書く?
緊急連絡先は、何かあった際に指定の番号に繋がらない場合に連絡してほしい連絡先です。一般的には家族や同居人などの電話番号を記載します。「090-0000-0000(夫)」など続柄が明記されていると、担当者は安心して電話をかけられるので、続柄や関係性、苗字が違う場合は氏名を明記しておくことをおすすめします。
履歴:2025年8月29日
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