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2020年09月16日

アルバイトやパートでも社会保険に入れる!その条件とは?

3_バイト 条件
バイトやパートをしていて、勤務先の「社会保険に入るにはどうしたらいいのだろう?」と思ったことがある人もいるのではないでしょうか? バイトやパートでも、一定の条件を満たせば勤務先社会保険に入ることができるので、以下を参考にしてみましょう。

社会保険とは

社会保険とは、広い意味で捉えると国や企業の医療保険(健康保険)、年金保険、介護保険、雇用保険、労災保険などを指します。しかし、一般的に使われている「社会保険」の意味は企業の健康保険(介護保険も含まれる)や厚生年金のことを指しています。ちなみに、雇用保険や労災保険は「労働保険」という区分になります。
法人など社会保険を適用している企業に勤務し、一定の条件を満たす従業員は、アルバイトやパートなどの雇用形態に限らず、企業の社会保険への加入義務があります。

アルバイト・パートが社会保険に加入する条件

ここでは、健康保険と厚生年金に関する社会保険に加入するための条件をみていきましょう。

勤務時間や日数が正社員の4分の3以上の人

アルバイトやパートとして勤務する場合、「1週間の所定労働時間」及び「1か月の所定労働日数」が正社員の所定労働時間及び所定労働日数の4分の3以上であれば、社会保険の加入対象となります。
いつから加入対象になるかは、上記の4分の3以上に該当するようになった時点となります。ただし、最初の雇用契約が2ヶ月以内の期間を定めている場合には、条件にあてはまっていても加入できません。その場合は契約期間が2ヶ月を超えるか、超えることがわかった時点で加入できるようになります。
※40歳から64歳までの従業員は健康保険の保険料の中に介護保険料も含まれます。

勤務時間や日数が正社員の4分の3未満の人

ただし、勤務時間や勤務日数が正社員の所定労働時間及び所定労働日数の4分の3未満であっても、以下の5基準をすべて満たしていれば、社会保険加入の対象になります。

1.週の所定労働時間が20時間以上であること
2.賃金月額が月8.8万円(*)(年約106万円)以上であること
3.勤務期間が1年以上見込みがあること
4.以下の企業のうちのいずれかで働いていること
(1)従業員501名以上(厚生年金の被保険者数)の勤務先であること
(2)勤務先が国または地方公共団体に属していること
(3)従業員数が500人以下の勤務先でも、社会保険に加入することを労使で合意がなされていること5.学生でないこと(※夜間や定時制など、学生でも加入できる場合もある)

(*)以下は1ヶ月の賃金から除外できる。
・臨時に支払われる賃金や1ヶ月を超える期間ごとに支払われる賃金(例:結婚手当、賞与等)
・時間外労働、休日労働および深夜労働に対して支払われる賃金(例:割増賃金等)
・最低賃金法で算入しないことを定める賃金(例:精皆勤手当、通勤手当、家族手当)

まとめ

このように、パートやアルバイトの短時間労働者でも、条件を満たせば社会保険に加入することができます。加入希望の場合は、職場へ一度相談してみるといいでしょう。

※この記事は2016年9月11日に公開したものを2020年9月16日に更新しました。

監修:木村政美(行政書士・社会保険労務士・ファイナンシャルプランナー)

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