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2017年11月22日

CHISA(アクメ)インタビュー『どんなことでも“これはできる”が一つ増えると自信につながる』【俺達の仕事論vol.21】

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日夜、洗練されたメロディやリズムでファンを魅惑し続けるヴィジュアル系バンドのアーティストたち。いまは表舞台で活躍する彼らだが、そこに至るまでには様々な苦労体験や成長エピソードがある。この連載では、そんな彼らが日頃語らない過去の出来事やバイト体験について掘り下げます。

今年5月にCHISA&将吾を中心に“アクメ”を結成。ラウドなサウンドとシニカルな歌詞が話題を呼んでいる。今回はヴォーカルのCHISAに、唯一のバイト経験だという飲食店でのエピソードについて聞きました。意外にも負けん気の強い一面や、接客業に対するアドバイスも必見です!

バイトをするには不利!? 当時はピンクの髪の毛でした

——バイト経験について教えて下さい。

実はちゃんと面接を受けたバイトは1回しかないんです。それまでは、大学の掲示板に貼ってあるような、知り合いのお手伝いをちょっとするくらいだったので。

——あまりバイトをしなかったのには何か理由があったんですか?

高校生の頃からバンドをやっていたから、大学の時は髪の毛がピンクで襟足も長くて、顔にもピアスをいっぱいしていて、不利な条件がありすぎて(笑)。でも、採用基準が比較的ゆるかったファーストフード店を見つけて、普段であれば自分と同じで“絶対に面接に通らなそうな風貌の友達”と2人で面接に行きました。そこは、面接の時点で「いつから来れる?」って聞かれて無事に採用されました(笑)。

普段と違う場所に身を置くことで得られることはたくさんある

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——初めてのバイトはどうでしたか?

僕が入った時に働いていた人たちが、中学を卒業してからずっと働いている、いわゆる昔はヤンキーだった人が多くて、同じ年くらいなのに結構大きな子供がいて、店長と保険の話をちゃんとしているような感じで。今まで触れたことのない世界に放り込まれたみたいな感じで不思議でした。ただ、めちゃくちゃ体育会系だったから、最初は怖くてビビりながら通っていました(笑)。

——バイト内容はどんな感じでしたか?

オーダーをとったり食事を運んだりするホールと、皿洗いがメインでしたけど、特にホールは好きでしたね。お客さんを席に誘導するのも仕事なんですけど、自分から積極的に“カウンターでいいですか?”って聞いたり、お店の前に団体のお客さんとか、入るのを迷っていそうな人を見たら声をかけに行って、全員が座れるようにテーブルを片付ける順番を考えたりして、上手に席が埋まっていくのが気持ちよくて好きでした。

——空席を作らずに回転させていくと。

そうなんです。テトリスみたいな感じ(笑)。僕は、曲を作るのも“いらない音”を削って、“いるものを足して”整理していくイメージなんですけど、そこは似ているかもしれないですね(笑)。

自信がなくてもハッキリとした対応をすることが大切

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——お客さんに声をかけるのは苦手ではなかったんですね。

そうですね。たまに“そんな髪の色とピアスで働けるんだぁ”って知らない人に言われたりもしましたけどメンタルは鍛えられました。自信がない時は、声も小さくなりがちですけど、小声で“すいません”って言っても“なんだよ”って言われちゃう。だから、自分の方からグイグイいったほうが、逆に態度が悪く映らないってことも学びましたね。

——それは、これからバイトを始める人にもいいアドバイスになりますね。バイト先の人とも徐々に打ち解けましたか?

いや、そこは時間がかかりました(苦笑)。理不尽に怒られることも多かったですね。例えば、僕が皿洗いをしている時に、洗い終わった皿を元の位置に戻すのはホールの人なんですけど、忙しい時間帯だったから、なかなか片付けてくれなくて。キレイになった皿を置くスペースがなくなってきたから、“食器片付けてくださーい”“わかったよ”っていうのを3回目くらい繰り返していたらホールの人に怒られました(苦笑)。

他のスタッフが“あいつもテンパってるから”って言ってくれたんですけど、“ちゃんと洗い物してたのにな”とは思いましたね。

あとは、行っていた大学が美術大学だったんですけど、髪色とかピアスの見た目もあって、みんなにいじられたんですよ。悪気はなかったと思うんですけど、まかないがすごい量で出てくるとか(笑)。何にしても無言のプレッシャーがあって、そういうのに嫌気がさして一緒に入った友達はすぐに辞めちゃいました。でも、そこで僕は“美大の大学生はひ弱だね”って思われたくなくて“ぜってぇ辞めねえ”って。最終的には、バーベキューにも誘われたりしたので、認めてもらえたのかなと思います(笑)。

ハプニング発生——お店に1人ぼっちの危機!?

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——バイト中のハプニングがあれば教えて下さい。

すごくテンパった事件がありました。お昼をすぎたヒマな時間帯はバイトと社員でお店を回すんですけど、社員が外国人の方で、たまたまその時間に、オーバーステイで連れていかれちゃったんですよ。バイトは調理を教えてもらっていなかったから、店長に“今お客さんが来たら何も出せませんっ”って電話して。応援の人が来てくれるまで“頼むからお客さん来ないでくれっ”ってドキドキしていました。

——お店を閉めるとか……?

いや、もうテンパりすぎてて何も考えられなくて(笑)。しかもアルバイトだから、お店の閉め方もわからないし。これはかなり印象に残っている出来事ですね。でも、そういう意味では、学校では出会えないタイプの人たちと知り合えましたよね。同じ年くらいなのに子供がいて、家族のことをすごく考えてたり、外国の方は日本語を勉強しながら頑張って働いていたり、自分の世界が広がりました。

——確かにそうですね。他にバイトをして良かったと思うことはありますか?

今の仕事に役立つかどうかは別として、“これができる”っていうものが一つ増えたのはいい経験だったと思います。“ホールは回せるぞ”っていう(笑)。そのバイトは、バンドが忙しくなって辞めたんですけど、ある程度仕事を覚えられたという達成感はありました。

苦労にならないのは、仲間と音を出すのが“好き”だから。

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——ちなみに、美術大学だと絵のほうにはいかなかったんですか?

もともとバンドを高校の時からやっていて、地元の宇都宮から、浦和のライヴハウスにもよく出ていたんです。その頃からバンドで上京したかったんですけど、高校が上位10位までは学費を免除してもらえるエスカレーター式の学校で、僕も免除を受けていたからなかなか辞められなくて。毎朝、職員室で先生と話し合いをしたけど結局ダメで卒業までは通いました。卒業後、上京するんですけど、両親に“大学に行ってる間だったら家賃くらいは出すぞ”っていわれて、それにつられたんです(笑)。

——美術大学に通いつつ、ずっとバンド活動がメインだったと?

そうですね。絵も好きだったから美術大学自体は抵抗がなかったんですけど、親が高校の美術の先生で、小さい頃は親と同じことをやりたくないっていう反抗もあって、音楽を始めたんです。その後、大学を卒業する前に、レコード会社の方から声をかけていただきました。

——バンドを続けてきて、プロになったと感じた瞬間はありますか?

ずっと仕事と遊びの境にいた気がするんですけど、はじめて確定申告をした時に、職業欄に“ミュージシャン”って書いてある書類を税理士の人が作ってくれたのを見たときは“仕事になったんだな”って思って嬉しかったですね。今までは“お仕事は何やってるんですか?”って聞かれたときに、なんて答えるか戸惑いもあったんですよね。でも逆に、今はバンド活動とかライヴを単なる仕事だとは思ってないんです。当時、所属しているレーベルから離れて自主活動になって、仕事だからスケジューリングをしたりもするけど、曲を作ったり、仲間と音を出したりするのは“好きでやっていること”だから。逆にそう思うことで、大変なことも楽しさに変えていけるんですよね。

“やってみたい”という気持ちと行動があれば、それは仕事に成り得ると思う

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——“やりたいこと”にまっすぐ向き合っているのを感じます。

それが原動力ですね。自分がしたいことを求めてくれる人っていると思うんです。今の時代はインターネットもあるから、発信すればそれが見つけやすいと思うし。それはクリエイティブなことだけじゃなくて。バイトも最初は怖いと思うけど、そもそも募集してるわけだから、面接に行ったら意外と“こんなものか”って拍子抜けするところもあると思うんですよ。まずは行動を起こすことが大事。

それとバイトって結果じゃなくて手段だと思うんです。夢を叶えるための資金集めなのか、安心を買いたくて働いてるのか、物が欲しくて働いているのか。目的がないとせっかく稼いでもしょーもないこと使っちゃうのかなって。目的が自分の中ではっきりしてれば、やるべきバイトも見つかると思います。

——では、最後に改めてこれからバイトを始める方にアドバイスをお願いします!

自分が今もしバイトをするなら、ライフセーバーとか、やったことのない職種をやると思うんです。そのほうが経験になるから。だから、少しでもやりたいと思ったことは、それが“なんでも仕事になりうる”って思っていたほうが自分のやる気に繋がるんじゃないかな。ちなみに、最初に話した飲食店を辞めた友達は、その後、葬儀屋でバイトをしていて、そこは長く続いたみたいです。賑やかな場所が好きなのか、落ち着いて働ける場所がいいのか。それもやってみないとわからないことだし。夢がある人は、その目的をしっかり持って、これから探す人はまず“やってみたい”という気持ちを大切にしつつ、普段と違う環境に身をおくことをオススメします!

CHISA(アクメ)さん
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🎁プレゼント内容
CHISA(アクメ)さんのサイン入りチェキを抽選で3名様にプレゼントします! 「タウンワーク」公式twitterをフォローのうえ、指定tweetをRTして、応募してください。
※どちらの賞品が当選するかは、選択できません。
応募方法
1.「タウンワーク」公式twitter (@townworknet) をフォロー(既にフォローしている場合も対象です)

2. 指定tweet(下記参照)を、RT(リツイート)
🕒キャンペーン開催期間
2017年11月22日(水)〜2017年11月28日(火)23:59 まで
対象のツイートはコチラ

※キャンペーンについてその他詳細はコチラをご確認ください。

Profile
CHISA(ちさ)
両親が彫刻家、美術教師、祖父が画家という美術家一家に生まれ反抗からバンドマンを志す。自身も武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科に進むが、将吾と出会い卒業を前にし中退、前身バンドDIV(2016年解散)を結成。今年5月に、新バンド“アクメ”(進化発達の頂点、極点、絶頂を意味する)を結成。ヴォーカリストであり、作詞・作曲・プログラミングも手がける。アクメとしては今年8月にリリースしたミニアルバム『SENKOU』のMVが再生回数6万回を超える。
◆アクメ OFFICIAL SITE:http://acme-official.com
◆CHISA Official Twitter:@acme_chisa
◾リリース情報◾
1st Single「マグロ解体チェーンソー」12.6 Release!!
◾ライヴ情報◾
『1st ワンマンライヴ「PKPKの1年生」』
2018年5月5日(土)
TSUTAYA O-WEST*すべての詳細は、http://acme-official.com

企画・編集:ぽっくんワールド企画 取材・文:原千夏 撮影:青木早霞

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