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2017年04月14日

【会話ベタ・人見知りさん必見】 新学期に使える 話さなくても盛り上がる雑談テクニックとは?

会話ベタ 雑談テクニックトップ

4月は新しい環境に飛び込む人も多い時期。友達を作りたいと思っても、まだ打ち解けてない人に声をかけたり、会話を続けたりするのって案外難しいですよね。そこで、明治大学教授、齋藤孝氏著「会話がはずむ雑談力」より、自分から話を広げなくても会話が盛り上がる雑談テクニックを紹介します。

雑談の基本は3ステップ

雑談をするには基本的に以下の3つのステップがあります。

①声をかける
②話す
③別れる

①「声をかける」

最初のステップは雑談をはじめるきっかけとなる「声をかける」こと。一番簡単なのは「あいさつ」です。朝なら「おはよう」、初対面なら「初めまして」など。どうあいさつすればいいか分からない場合のオールマイティワードは「あ、どうも」です。これに笑顔と軽い会釈をプラスすれば雑談の下準備が完成です。

②「話す」

そして会話です。これが一番ハードルが高く感じるかもしれませんが、「あいさつ+α」だけでOK。天気の話や相手の持ち物を褒めるなど、身近なネタをプラスすれば相手からもさらなる+αが返ってきて距離が縮まり、意思疎通のステップとなります。

③「別れる」

雑談を切り上げるときは「じゃあ、また」で終わらせます。サクッと切り上げることで相手に「もう少し話していたかった」と感じさせ、次に会ったときも声をかけようと思わせることができるのです。雑談の締めくくりは次につながる好印象を残すチャンスでもあります。

雑談にトーク力はいらない! 必要なのは「リアクション」だけ

会話ベタ 雑談テクニック②

基本のリアクションは「相づち」

基本ステップのなかでも会話ベタを自認する人は②「話す」はハードルが高く感じるかもしれませんね。でも大丈夫です。

声かけは自分からしても、その先の会話は相手に受け持ってもらい自分は話さずに雑談することができます。それは、「自分が話すよりも相手に主導権を握らせてしまうこと」ですからトーク力はいりません。自分が話さずにできる雑談のコツはずばりリアクションです。その中でも「相づち」は基本中の基本なので覚えてください。

必要なのは以下の5つ。

①「なるほど」「確かにそうですね」→ 同意
②「すごくわかります」「ですよねぇ」→ 共感
③「え~、信じられない」「マジですか」→ 驚き
④「すごい、すごい」「さすがですね」→ 賞賛
⑤「で、どうなりました?」「それから?」→ 促し

P.82

より効果的なリアクションとは?

相づちはできるけど、会話を広げるのは苦手…という方には、より効果の高いリアクションを紹介します。それは相手の話を利用する「エコ雑談」。相手の話の中のキーワードを拾って、それをリピートするだけです。

例:オウム返し+リピート
友人:「最近、ジムに通いはじめたんだ」
アナタ:「すご~い!ジム行っているんだ」
友人:「最近、飲み会が多くて太っちゃって」
アナタ:「わかる~、最近、飲み会が多いよね」

アナタは話題を振っていないですが、相づちを打ちながらAのキーワードをリピートしているだけ。それでもAさんはアナタが話を聞いてくれると思い、自分から話を広げています。

例:要約+リピート
友人:「この間行ったカフェでパンケーキを食べたんだけど超おいしくて、お店もオシャレで、店員さんがイケメンですごくタイプで~」
アナタ:「行ってみたい~! 魅力的なカフェだね」

話が長くなると相手も「通じているかな」と不安を覚えることがあります。そんなときは相手の言いたいことを要約してリピートするのがオススメ。相手の話を聞いてポイントを外さず要約して反応するリアクションをすることで会話のキャッチボールがキレイに成り立ちます。

例:ちょっとした質問+リピート
友人:「彼氏とケンカしちゃってさ」
アナタ:「ケンカしちゃったの? それはツライよね。原因はなに?」

雑談をより盛り上げるために「質問リアクション」を加えるのもテクニック。相手の話にちょっとした質問で返して、話を広げていきます。オウム返しで「話は分かっています」という意思表示をしたうえで「ちょっとした質問」をプラスするだけ。そうすると話題はよりバリエーションを持ち、盛り上がっていくでしょう。

ボディリアクションでより会話を盛り上げる!

会話ベタ 雑談テクニック③

SNSではうまく会話ができるのに、相手を目の前にするとなかなか話がはずまない。そんな人は「体が反応していない」からかもしれません。会話をしていても体や表情が動いておらず、体のリアクションの薄さが会話も盛り下げている可能性があります。

・ほほえむ
・うなずく
・乗り出す
・のけぞる
・手を打つ

P.98

以上の5つを“ちょっと大げさかな”と思うぐらいの大きさでリアクションをとると場の空気がグッとよくなります。

話さずに雑談が盛り上がるという目からウロコのテクニックを紹介しました。話しベタさんもこの技術でどんどん友達を作っていきましょう! 

■書籍紹介
「会話がはずむ雑談力-10秒でコミュニケーション力が上がる」 齋藤孝 著

文:中屋麻依子