バイトの定番！？ファミレスバイトのあるある体験

学生から家族連れまで、幅広い層の人が利用するファミレス。バイト先としても人気が高いものの１つですよね。この記事では、経験者が語るファミレスバイトあるあるをご紹介します。意外と働いてみなければ気づかないことが多いので、ファミレスバイトを始める人はぜひ参考にしてみてください。

普段の生活で出てしまうファミレスバイトの癖

仕事熱心なあまり、つい普段の生活に出てしまうバイトの癖があるものです。ファミレスバイトをしているとどんな癖がでてしまうのでしょうか。

飲食店ならではの癖としては、食器に関するものが挙がっています。お皿も最低で2枚持ちということは、サイズや形によってはもっと運べるといえそうです。日常生活の配膳や片付けの時短に役立ちそうですね。
自分が外食する際にも店員さんに気を遣って片付けやすいようしてしまうというのも、片付ける側からすればありがたい配慮といえそうですね。また、「いらっしゃいませ」の言葉につられてしまうのは少し恥ずかしく感じてしまうかもしれません。しかし、営業スマイルが出たり道を譲ったりするのは良い印象を与えることもできるので、日常生活をスムーズに過ごすのに役立ちそうな癖といえるでしょう。

よくいる面倒なファミレスのスタッフは？

いくら楽しい職場でも、人が複数集まると馬が合わない人もちらほらと出てきてしまうことがあります。ファミレスの場合どんな面倒なスタッフがいるのでしょうか。

表立って見えるのはホールですが、裏ではさまざまなパターンの面倒な人がいるようです。お客さんからは見えない厨房でやたらと偉そうな人、つまみ食いを人に勧める人など、先輩となると無下にすることもできず、対処に困ってしまうでしょう。
また、恋愛感情を持ち込んで職場をややこしくする人は、ファミレスバイトに限らず面倒な人の典型的な例です。仕事と私情は切り離してほしいですね。また、バイトも信頼関係が大切です。指示だけで自分は動かない人も厄介ですが、全部自分だけ動こうとする人もチームワークを乱してしまいがちでしょう。

思わず接客したくなくなる嫌なお客さんあるある

いくら仕事でも嫌になってしまうお客さんの行為にはこのような例があるようです。

いつも来てくれるのは嬉しいけれど、食後のテーブルが汚い人はスタッフに嫌われてしまいがちです。特にファミレスバイトの経験がある人は、自分が外食に行った際になるべくテーブルをキレイに片付ける癖があるくらいですから、テーブルのみならず床まで汚す人には嫌気がさすのは当然といえそうです。
また、長居しすぎるお客さんや、お子さんをやりたい放題にさせて注意しないお客さんも、スタッフからは注意しづらく迷惑に感じるようです。そして極めつけはクレーマーと化すお客さん。焦げていたり味付けを間違えているなどの明らかな落ち度がない限り、食べてから返金を要求するのはマナー違反ですので、理不尽と感じても仕方ありません。そんなお客さんにあたってしまうと笑顔で接客する気も失せてしまいますね。

接客や清掃のスキルは確実に上がる！？

スタッフ同士の人間関係や接客相手の態度によって、ちょっと気分的に落ちてしまうことはどの職場でもあることです。その中でファミレスバイトを通して身につくスキル、今後役立つこととは何でしょうか。それは、配膳や片付け、清掃といったスキルと、常に笑顔で接客することを心がけるうちに身につくコミュニケーション能力です。
ファミレスではなるべくたくさんのお皿を一度に運んで、時間の短縮・労力を最小限に抑えることを学べます。これは家事能力に直結するだけでなく、自分のキャパシティを知り、適切な仕事量を見極めるのにも役立つことでしょう。そして普段の生活にも出てしまうという笑顔で人に対応する能力は、コミュニケーション力を高めてくれること間違いなしです。