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2018年03月11日

客室乗務員になるには?仕事内容、採用基準、年収、魅力を徹底解説!

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客室乗務員は、航空業界の花形的存在であり、就活中の大学生に人気の仕事です。洗練されたマナーや美しい制服姿、国内・海外を飛行機で飛び回るという華やかなイメージに憧れ、客室乗務員になりたいと考えている人もいるのではないでしょうか。
ただし、業務の大半を飛行中の航空機内で行うというちょっと変わった仕事であることから、求められる役割や注意点は細かく設定されています。客室乗務員を目指すなら、業務内容や採用条件だけでなく、仕事の知られざる魅力や苦労についても知っておきましょう。
この記事では、客室乗務員になる方法や仕事内容を中心にご紹介します。

【目次】
1. 客室乗務員の主な仕事内容
2. 客室乗務員になる方法
3. 客室乗務員に求められること
4. 客室乗務員の魅力と大変なこと
5. 綿密な受験対策を立て、憧れの客室乗務員になろう!

客室乗務員の主な仕事内容

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たまに耳にする「CA(キャビンアテンダント)」という言葉は、実は和製英語です。英語では「flight attendant(フライトアテンダント)」と呼ばれています。ここでは、まず客室乗務員の主な仕事内容をお伝えします。

接客(機内サービス)

客室乗務員の主な仕事は、乗客が機内で快適に過ごすためのサービスを提供することです。具体的には、機内アナウンス、エコノミー・ビジネス・ファーストなどのクラスごとに準備された飲食物の提供やゴミの回収、新聞・雑誌・ブランケット・イヤホンなどの配布と回収、トイレの簡易的な清掃、体が不自由な乗客のサポート、免税品の販売、入国書類の配布などです。

保安管理

接客と並んで重要な仕事が、乗客の安全を守る保安管理です。機体の安全確認は、客室乗務員が日常的に行う基本業務の一つです。離陸前には、乗客に対して緊急時の案内、シートベルトの着用、手荷物の収納などについて説明します。
また、急病人が発生した場合は機内での応急対応だけでなく、空港到着後にすぐ救護措置が取れるように手配をします。

機体のトラブルや天候悪化など、機内の安全が保たれない可能性が生じた場合は、客室乗務員がパイロットと連携を取り、乗客の安全確保に力を注ぎます。ハイジャックなどの突発的な事件が起こったときに、乗客の安全を守ることも客室乗務員の重要な任務です。起こり得る緊急事態を想定して訓練を行い、万一の場合に対応できるようにします。

客室乗務員になる方法

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客室乗務員の採用においては、他の職種とは少し異なる特別な基準が設けられています。ここでは、客室乗務員の一般的な採用基準や流れ、平均年収などをご説明します。

主な採用基準

客室乗務員になるためには、入社を希望する航空会社の採用試験を受けて合格する必要があります。日本航空(JAL)や全日本空輸(ANA)など国内大手航空会社の採用試験は、新卒と既卒で採用枠が分かれていますが、外資系航空会社の多くは一括で採用試験を行います。

学歴に関する応募資格は、専門学校・短大・4年生大学卒業、または大学院修了としている会社が多く、中には4年生大学卒業以上を条件にしているところもあります。
また、「エアラインスクール」という学校が、航空業界への就職を目指す予備校的な存在として知られています。客室乗務員採用試験のための受験対策が行われているほか、航空会社各社の採用動向に関する情報も入手しやすいため、エアラインスクールに通学すると有利な面もあります。

語学力も採用基準の一つです。国内の航空会社の場合、TOEIC600点以上、または同程度の英語力という基準が一般的です。
また、身体的な判断基準もあり、視力とアームリーチ(靴を脱ぎ、爪先立ちで腕をまっすぐ上に伸ばしたときに届く高さ)の測定があります。視力は、矯正視力の検査結果が両目とも1.0以上あることが条件となっています。ただし、眼鏡の着用は緊急時に危険となることが予想されるため、一部の航空会社を除きフライト中の着用は基本的に禁止されています。

一方、アームリーチは、緊急時に頭上の荷物棚にある安全や救命に関する装備を取り出す必要があるため、208~212cmが合格基準です。
さらに、航空会社によっては泳力チェックが採用項目にあります。目安となる基準は50m以上(25mでOKのところもあり)泳げることです。

採用の流れ

採用の流れは航空会社によって異なりますが、筆記試験・グループディスカッション・グループ面接・個人面接・適性検査など、数段階のステップを経て採用に至ります。この流れ自体は、他の業界の新卒採用試験と大きくは変わりません。
国内大手航空会社の場合は、エントリーシートの提出および書類選考と筆記試験を経て、面接・健康診断・体力測定・適性検査などを行います。

平均年収(40.9歳、勤続年数17.1年)

厚生労働省が公表している「平成28年賃金構造基本統計調査」によると、客室乗務員の月収は44万6800円、年間賞与120万3600円となっており、平均年収を計算すると656万5200円になります(平均年収×12カ月+年間賞与)。
ただしこのデータは平均の数字であり、国内企業か外資企業か、大手の航空会社かLCC(格安航空会社)かなどさまざまな条件によって異なります。

【引用】
「平成28年賃金構造基本統計調査」(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/chinginkouzou.html

客室乗務員に求められること

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客室乗務員は、接客と保安管理というタイプの異なる2種類の仕事をトラブルなく遂行することが求められます。ここでは、それらの業務を行う上で客室乗務員に必要なポイントを解説します。

接客スキル

客室乗務員には、乗客の要望をすぐに察知して動ける気配りが求められます。具合が悪そうな乗客の様子を見たら、そっと声をかけられるような心遣いが、狭い機内の旅では大切です。
一方、保安管理業務においては冷静な判断と行動が鍵となります。常に慌てず状況を確認し、異常を素早く察知する冷静さが安全な運航に不可欠です。たとえトラブルが起きても、落ち着いて行動できる人が乗客に安心感を与えます。

好感の持てる第一印象と礼儀正しい言動

第一印象
接客の仕事では、第一印象はとても大切です。特に、搭乗時の明るくハキハキとした挨拶と笑顔のお迎えは、乗客が抱く企業イメージに直結すると考えて良いでしょう。
また、清潔感のある身だしなみも重要です。航空会社が客室乗務員に「容姿端麗」を直接求めることはあまりありませんが、見た目の印象は「自己管理ができる」という評価につながる可能性があるため、重視されていると考えて努力したほうが良いでしょう。
また、「アームリーチ」と関連して身長制限を設けている会社もあります。身長制限がある場合、160cm前後が目安で、それより低いと採用で不利になります。

礼儀正しい言動
客室乗務員には、敬語を含む正しい言葉遣いでの会話が求められます。また、丁寧なお辞儀など、礼儀正しい振る舞いが乗客に安心感と信頼感を与えます。

チームプレー

安全な運航のためには、他の客室乗務員・操縦士・グランドスタッフ(地上勤務職員)・整備士らとの連携が大切です。そのため、客室乗務員になりたい人は、協調性をもってチームプレーがきちんとできることが求められます。

自己管理力

客室乗務員はシフト勤務が多く、生活リズムがシフトによって変動します。体調不良による欠勤などは周囲に迷惑をかけてしまうため、不規則な生活の中でも、体調や時間の管理をしっかりと行う必要があります。

客室乗務員の魅力と大変なこと

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華やかなイメージが強い客室乗務員ですが、魅力的な要素だけでなく、大変なこともあります。客室乗務員を希望している人は、あらかじめ頭に入れておきましょう。

魅力

客室乗務員は、業務を通して身に付く知識やスキルの多い仕事です。基本的なビジネスマナーはもちろん、乗客の国籍や文化的背景などによってサービスの内容の一部を変える必要があるため、教養や国際感覚が身に付きます。
国内や海外など、フライト先で買い物やグルメを楽しめるのも、客室乗務員の魅力です。
また、人気職業ならではの社会的なステータスを得られるという点も客室乗務員に憧れる人が多い理由でしょう。

大変なこと

時には乗客からクレームを受けることがあります。もし仮にサービス面ではなく、天候不良で着陸できないことなど理不尽な理由でクレームを受けた場合でも、冷静に対応しなければなりません。
また、国際腺の場合はフライトが15時間以上に及ぶこともあり、長時間勤務が続けば身体に負担を感じるでしょう。勤務中は基本的に立っている時間が長くなりますが、疲れを見せずに笑顔でサービスをしなければならない大変さもあります。

綿密な受験対策を立て、憧れの客室乗務員になろう!

客室乗務員は、飛行中の機内で安全管理をしながら接客をする仕事です。客室乗務員を目指している人は、仕事内容を十分に理解した上で、採用時に必要なスキルを身に付けて就活に臨みましょう。他の職種と比べて採用基準を細かく設定している会社が多いため、就活の情報収集は積極的に行い、客室乗務員に特化した受験対策を立てて進めるのが理想です。
客室乗務員は、乗客に安全で快適な旅を提供する重要な仕事であると同時に、憧れの存在でもあります。ぜひ、ベストな就活で夢をつかみましょう。