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2016年09月28日

植田圭輔インタビュー2 ~バトンでつなぐ「明日のつくり方」~

植田圭輔 タウンワークマガジン

3回に渡ってお届けしている植田さんのインタビュー。2回目の今回はジュノン・スーパーボーイ・コンテストのファイナリストとなったことがきっかけで芸能界入りし、上京した植田さんのアルバイトについて。新しい東京での生活にも注目です!

気持ちよく返事できるような関係性が大事

―大阪から東京にこられて、なにか違いは感じましたか?
道で前から来た人が、こちらが避けないとそのままぶつかってくること!しかも無言で。今は慣れましたけど、東京ってこういう街なんだなぁって思ってました(笑)。

そんな東京で暮らしていくことになるんですが、当然俳優の仕事だけで食っていけるわけはなく、中華料理のチェーン店で週4、5日、厨房に立ってコックとして働いていました。

その頃はまだ、フロアに出ていようが「あの人どこかで見たことある」とか言われることもないんですけど(笑)、一応そういうことを懸念して、あまりお客様の目につかない仕事で。なおかつ、舞台の稽古とか本番の後でも働ける深夜帯の仕事を選んだんです。

―ハードな生活ですね。中華料理だと顔に油が飛んだりもしそうですが…

飛んでくる油は全部かわしてました(笑)。そうですね、あの頃は全然寝てなくて、1日3、4時間くらいの睡眠。朝方仮眠とって稽古行って、帰ってきたらちょっとだけ仮眠をとってまたバイト、という二重生活を4年間くらい続けていました。

もちろん「バイトするために東京に出てきたんじゃねぇ!」って思っていましたけど、同時にバイトしないと生活できなかった、っていうのが正直なところですね。かなりぎりぎりでした。

植田圭輔 タウンワークマガジン
―厨房ではどのようなお仕事を担当されていたのでしょうか。

メニューは全部つくれるというところまでいきましたよ。チェーン店だからあまり料理しないと思うかもしれませんが、僕の働いていたところはそうでもなくて、ほとんど全部ちゃんと料理してました。

これが大変なんですよ。春夏秋冬、季節によってメニューは変わるし、レシピ変更もしょっちゅう。この調味料は何ccとか、覚え直すのに苦労しました。レシピは厨房に貼ってあるけど、いちいちそれ見ていたら遅くなってしまうし。

あとは深夜だったので時間帯責任者や在庫管理もしてました。意外と店のことちゃんと仕切ってやっていましたね(笑)。

気をつけていたのは、あんまり「自分、自分」にならないようにすること。アルバイト先って、その仕事場独特のノリっていうか流行みたいなものがあるので、そういうものには積極的に参加するようにしていましたね。携帯ゲームが流行っていたらやってみる、とか。

お店にはフリーターの方もいると思えば、学生も、父親くらい年の離れた人も当然働いていましたが、僕みたいなのはすごく珍しかったみたいで、俳優しながらバイトしてんねんや、みたいな感じで話しかけてくれて仲良くなったりもしました。

今の自分の仕事に通ずるものがあるなと思うんですけど、周りの人と積極的にコミュニケーションをとっていると仕事のオーダーも出しやすいんですよ。「あぁ、わかった」って気持ちよく返事できるような関係性をつくるっていうことを大事にしていたような気がします。
 

僕は本当に人との巡り合わせの運がいい

植田圭輔 タウンワークマガジン
―アルバイトしながらのハードな生活、よく続きましたね。

基本的に負けず嫌い(笑)、だからハードな二重生活を続けられたっていうのもありますけど、アルバイト先の上司に素敵な方が多かったというのも大きいです。

僕が役者として生きていきたいと思っていることを理解してくれて、急に舞台の仕事入った時も、休んでいいよって融通をきかせてくれるような人が多かったんです。

もちろんアルバイトは一番にやりたい仕事ではなかったんですけど、やってるときはやってるときで楽しかった。それは、上司や同僚が舞台を見に来てくれるとか、そういう仲間に恵まれていたことが大きいですね。

現在進行形でそうですが、僕は本当に人との巡り合わせの運がいいとうか、人に恵まれているな、というのは感じます。

植田圭輔 タウンワークマガジン
…ハードな生活に関わらず、アルバイト先でも周りの人との関係を大切にされていたんですね。次回は植田さんのこれからについて。熱い話が続きます!

■Profile
植田圭輔
Keisuke Ueda

1989年9月5日、大阪府生まれ。2006年 第19回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」ファイナリスト。2007年 舞台『少年陰陽師<歌絵巻>』で俳優デビュー。以降、舞台作品を中心に活動中。主な出演作品は『弱虫ペダル』シリーズ、『K』シリーズ、『戦国無双』シリーズ、『曇天に笑う』、『インフェルノ』など。今後の出演作は、『おそ松さん on STAGE~SIX MEN’S SHOW TIME~』、ミュージカル『ヘタリア~The Great World~』、『剣豪将軍義輝』、ミュージカル『しゃばけ』、『ノラガミ』(第2作)など。

公式チャンネル:http://ch.nicovideo.jp/uechannel
公式ブログ:http://ameblo.jp/keisuke-ueda/

撮影/Riki Yamada

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