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2016年11月21日

太田基裕インタビュー1 〜バトンでつなぐ「明日のつくり方」〜

太田基裕 タウンワークマガジン

今話題の人物にアルバイト経験をリレー形式で語ってもらう『バトンでつなぐ「明日のつくり方」』。ゲスト6人目の今回は、来年1月から上演される東野圭吾原作ミュージカル『手紙』で主演を務める俳優、太田基裕さん。全3回に渡ってお届けします!

―前回ゲストの染谷さんから、「お友だち紹介のバトンは太田基裕さんに」と

本当に? 3人目くらいじゃなかったです?(笑)染谷が僕を選んだんですか。あー、そんな感じに思ってくれてるんだ。面白いね。了解です。

―染谷さんからは「一緒に遊びに行くならどこに行きますか?」とメッセージをいただいています

えー! 染ちゃんでしょ…どこかなぁ。僕の中で染ちゃんって何考えているかわからない不思議な雰囲気があるんで…。でもイメージ的には水族館とか似合いそう。染ちゃんがね。だから連れて行ってみたいですね。どんな表情するのかなって、眺めてみたい(笑)。

染ちゃんとは、この前『マスタード・チョコレート』っていう映画で共演させてもらって、撮影が終わって初めて二人でご飯に行きました。確か駅前の大衆居酒屋みたいなところにさっと入って。

太田基裕 タウンワークマガジン
―太田さんと染谷さんのお二人が大衆居酒屋とは!浮きませんでしたか?

いやいや!男二人で真面目に話をしてましたよ。目立たず、地味にね(笑)。染ちゃんとはタメだし、意外と彼も冷静だったりするので、その時は結構現実的な話というか、仕事の話とか、最近どうみたいな近況報告をしてました。染ちゃんってすごくいろいろ考えている人なんだなって改めて感じましたね。
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勇気がなくて悶々とした生活を送っていた

太田基裕 タウンワークマガジン
―芸能界に入ったきっかけを教えていただけますか

僕、今でこそ今日みたいに格好良くポーズを決めて撮影するみたいなお仕事もさせていただいてますが、実はもともと内気な少年だったんですよ(笑)。どちらかというと目立ちたくなくて…ハハハ。クラスでも後ろの端に座りたいタイプ?

そうやって地味に暮らしてたんですけど、どっかで一番前で目立つ子を華やかで羨ましいなーと思っていて。芸能界ってキラキラしていて素敵だなって、昔から憧れはありました。でも自分には絶対にできないなって思って生きてたんです。あれ?なんか、暗い話になってきてます?(笑)。

中学生の頃はギターをやっていたんですけど、ほら、やっぱりミュージシャンの方って生き生きしてるじゃないですか。だから鏡の前で憧れのギタリストの真似をやってみたりとかして(笑)。でも芸能界への憧れみたいなものは外には出さずに、内に持ってたんです。

それを妹が見てて「お兄ちゃん芸能界とかやってみたら?」ってオーディションの話を見つけてきてくれたのが最初のきっかけです。それが高校1年の頃かな。自分にはその勇気がなくて本当に悶々とした生活を送ってたんですけど、妹が背中を押してくれたんです。

太田基裕 タウンワークマガジン
―事務所に入られてからはどうでしたか?

いやもぉー最初は全然お仕事なくて厳しくて!(笑)進学して、しばらく普通に大学も通いましたし。本当に淡々と。やっぱり事務所に入ったからといってお仕事もらえるわけでもなく、「まいったなー。これからどうしようかな」って感じでした。

大きく変わったのは、ミュージカル『テニスの王子様』のオーディションに受かってから。大学卒業したくらいの頃なんですけど、自分的にはそこからスタートし始めたなって感じですね。

心が折れながらも一生懸命しがみついた

太田基裕 タウンワークマガジン
―ミュージカル『テニスの王子様』でのお仕事はいかがでしたか

僕が入った時って、新キャストが僕一人だったんですよ。学校の部活の話なので新キャストはチームごとに加入ってなることが多いんですけど、その時はたまたま僕一人。キャスト30人くらいの中にポーンと放り込まれて、まず、みんなのギラギラ感にマジで負けちゃって(笑)。

ただでさえ内気じゃないですか(笑)。ダンスの振りを確認する時とかも、鏡の前とか取り合いなんですよ。

「オレが、オレが」くらいの感じで、もう怖すぎ(笑)。

「やめてやめて!俺はもっと平和に生きたいんだー!」って、そこでまず心が折れましたよね(笑)。最初は全然友達もできなくて。「あーやっぱり芸能界ってこういう世界なんだなー」って思っていました。

その雰囲気に慣れたのは、正直に言うと…本番始まって、地方公演くらいになってから(笑)。遅えよって感じですよね。その頃やっと友達ができたくらい。だからそれまでは、ぼっちです(笑)。

でも、そんな中でも頑張ってやんないとなって思いはありました。それまで何したらいいかわからないって状態でバイトとかもしてましたし、やるべきことが出来たってだけでもありがたかったし。自分にはチャンスだったので、一生懸命しがみつかないといけないなって思って、苦痛でしたけど(笑)稽古もコツコツやりましたね。

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―俳優としてやっていこうと思われたのはいつ頃ですか

なんだろう。苦労した『テニスの王子様』で本番が始まって、やっと自分の存在価値を見出せたっていうか、生きてる心地がしたっていうか。

みんなに100%評価されたわけじゃないですけど、ファンになってくださる方が現れたりして、これは続けてみたいなって思ったんですよね。自分が表現することで幸せになってくれる人がいることって素敵だなって思えたんです。

毎日稽古が続くと、そういう思いを忘れてしまいそうになる時もあるんですけど、本番始まってファンの方に喜んでいただけると、やっててよかったなって思い出します。ありがたいなって。今でもずっとそれを繰り返している感じですね。

 
―かつて内気だったとは思えないほど明るい太田さん。ギラギラ感に圧倒されながらも芸能界でやっていこうという決意が、ご本人を変えたのかもしれませんね。次回は大学生時代のアルバイトについて。こちらもお楽しみに!

★次回掲載は11月24日(木)を予定。乞うご期待!

■Profile
太田基裕
Motohiro Ota

1987年1月19日生まれ、東京都出身。2009年、ミュージカル『テニスの王子様』で舞台デビュー後、舞台を中心に映画などでも活躍。主な出演作は、舞台『弱虫ペダル』シリーズ、『メサイア』シリーズ、超歌劇『幕末Rock』など。今年はミュージカル『ジャージー・ボーイズ』『スカーレット・ピンパーネル』への出演など活動の幅を広げている。
今後の出演作は、12月に舞台『Club SLAZY』最終章&年末LIVE、2017年1月にミュージカル『手紙』、映画『マスタード・チョコレート』(来春公開予定)など。

公式サイト:http://www.avance-net.jp/
公式ブログ:http://ameblo.jp/motohiro-ota0119/
公式ツイッター:@motohiro0119

撮影:細見裕美

撮影地:

Les-Grands-Arbres

Fleur-Universelle

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