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2018年01月14日

バイトリーダーとは? 頼りになるバイトリーダーになるために必要な4つのポイント


「バイトリーダー」はアルバイトの総元締め。そもそもバイトリーダーとはどんなことをするのか、どんなプロセスを経てバイトリーダーになることができるのでしょうか。なんとなく立場や定義がはっきりしていなくてよく分からない、という疑問にお答えしていきます。あわせて、バイトリーダーのやりがいや面白さはどんなところにあるのか。就活に有利というのは本当? などについても触れていきます。

そもそもバイトリーダーって何をするの?

バイトリーダーとはどんなことをする人なのでしょうか? 店長や社員とはどのように違うのかなどバイトリーダーの定義について解説します。

■どんな役割なの?
具体的な業務内容としては、バイトスタッフへの業務の指示、シフト調整などの管理、新しく入ったスタッフに仕事を教えることがメインとなります。お店によっては開店・閉店準備をしたり、売り上げの管理を任されることもあるようです。また、店長がいない時に代理でお店の責任者と同等の振る舞いをする場面も求められることもあります。

「リーダー」という響きから、なんだかすごく特別なスキルが求められそうに聞こえるかもしれませんが、スキル以上に勤務先への愛情が重要。「どうすれば勤務先の業務が効率的に進むのか」「バイトスタッフが円滑に業務を進められるようにするにはどうすれば良いのか」という思いを、他のバイトスタッフを代表して考える役割を担っていると言えるでしょう。

■雇用形態は?どんな立ち位置なの?
雇用形態としては、店長は経営者、もしくは社員という立場に対して、バイトリーダーはアルバイト雇用となります。給料や福利厚生などの優遇も、他のバイトスタッフと同じ形態となり、多少給料が優遇されるケースもあるようですが、それほど給与に大きな違いはない、という声も聞きます。

では、バイトリーダーとは組織のなかでどんな立ち位置なのでしょうか。例えば店長の入れ替わりが比較的、多い飲食店などにおいては、新しい店長よりも実務や内情に詳しいバイトリーダーが存在することもあります。こういった場合では、バイトリーダーが補佐役として、新しい店長を上手くサポートすることがベター。バイトリーダーが店長に代わって全ての指示を出すなど、店長と立場を逆転させてしまうのは避けるべきです。現場での経験値と、立場や役割は別のもの。店長を困らせたり、現場を混乱させないように意識することが重要です。

バイトリーダーになるために必要な資質

どのような人がバイトリーダーに適しているのでしょうか。バイトリーダーに向いている人の資質を4つにまとめてみました。

■責任感がある
どのような業務においても責任は伴いますが、いろいろな目的で働くアルバイトスタッフをひとつにまとめ上げるとなれば、その責任感はスタッフ以上のものが求められます。いざという時は店長の代わりを任されることもあるバイトリーダーには「最後まで役目を果たす」という強い意思が求められるといえるでしょう。

■人に教えることが好き
業務内容をまとめたマニュアルをそのまま書いてある通りに教えてすべてを理解できる人もいれば、まったく身に入らない方もいるはず。そこで人を有能、無能と判断することなく、それぞれ仕事の覚え方は違うものと理解し、それぞれに最適な方法を探して教えられる人がリーダーであれば、社員からすると心強い存在となります。そのためには、人に教えることが好きな人、それに喜びを感じられる人のほうが向いていると言えます。

■業務内容を把握し、円滑に進められる人
バイトスタッフが困った時にサポートする必要がある以上、バイトが任される業務内容をしっかりと理解していて、基本的な業務をひとりでこなせる人であることが大前提と言えるでしょう。バイトスタッフに「頼りになる人」という印象を持ってもらえれば、バイトリーダーの指示にも自然と説得力が出てくるはずです。

■全体を見渡すことができる人
スタッフをまとめるとなると、ひとりではなく、何人かに対して気を向ける必要がでてきます。また、店長や社員とスタッフの橋渡しとしての役割もありますから、一歩ひいて全体を見渡す視点が必要です。もちろん他のスタッフ同様、お客さんや業務の内容にも気を配る必要がありますから、「余裕を持って業務にのぞめる」ことも全体を見渡すために必要と言えるでしょう。

バイトリーダーになるためのプロセスは? 向いていないのはどんな人?

バイトリーダーになった人は、どのような経緯でリーダーとなるのでしょうか。その道のりを確認していくなかで、リーダーに向いていない人の要素も見えてきます。

■バイトスタッフ 〜 リーダーへの道のり
一般のバイトスタッフと同じように働いている様子から「この人は業務がきちんとできているな」「責任感があるな」などと同僚や社員から認められることが第一。そこから少しずつ、他のバイトスタッフとは違う仕事を任されたりなどを試され、信頼が高まってバイトリーダーとなる、というのが王道の道のりでしょう。もちろん、「勤続年数が長さ」や「暫定的に指名され、そのまま継続」など、勤務先の独自の評価によってバイトリーダーになるなど例外はあります。しかし、継続的にバイトリーダーでいられる人とはやはり、業務をしっかりこなし、責任感がある人と言えます。

■バイトリーダーになれないのはこんな人
例えば、「遅刻をする」「急に休む」ということが多い人は、なかなかリーダーにはしてもらえません。なぜならば、一人の労働力として見られているというより、社員と同等に働くその場全体の調整を担う役割であるからです。

また、基本的な業務をこなせない人だと、リーダーとして発言したこと、指示に説得力がなくなりますし、ネガティブな言葉ばかり口にする人は、周りのモチベーションを下げてしまうのでやはりリーダーには向いていないと言えます。逆に言えば、これらをきちんと誠実にクリアできている人は、誰にでもリーダーになれる可能性があるということ。自分の得意な面を活かしながら勤務先の効率化を図れれば誰にでもなれるチャンスがあるポジションなのです。

バイトリーダーをやることで学べること

就職活動でもアピールポイントとなるバイトリーダー。なぜ企業はリーダーを経験している人を評価するのでしょうか。リーダーになることで身につくことを見ていきましょう。

■業務効率に頭を働かせられる
自分の基本的な業務に加えて、リーダーの業務が加わりますから、業務内容は当然多くなる分、バイトリーダーを勤め上げたととなるとそれをやりくりする能力が身についていると判断できます。自分ができること、できないことの見極めや、時間管理など、社会に出てからも非常に大切な要素です。また、自分のアイディアで現場を仕切る場合もありますので、業務効率やスタッフの負担を考慮するなど、自分以外の要素をやりくりするマネジメント力や発想力も養われるでしょう。

■マネジメント能力が身につく。責任感が養われる
「自分と他のスタッフが円滑に業務を進めることができる環境を整える」というリーダーの役割に身を置くことによって、自然と責任感が身についていきます。
チーム全体で最も効果を発揮する方法は何か、を考え続けることで、集団を率いるノウハウが蓄積されます。自分ではなく、チームの力を引き上げること。バイトスタッフのモチベーションを高く保つにはどうすれば良いかなどを考え、調整するこで社会でも評価を得られるマネジメント能力が培われるはずです。

■コミュニケーション能力が高まる
バイトリーダーは、店長や社員とバイトスタッフとの中間で橋渡しとなる存在です。どちらか一方の意見を押し付けるようなかたちにはせず、双方が円滑にやり取りできるようにする存在ですので、その役割に徹していれば、相当なコミュニケーション能力が身につきます。また、新しいスタッフに業務を教える場合には、人に教えるためにはどうしたらいいのか、というコミュニケーション能力も学ぶことができます。

組織の中で欠かせない存在、それがバイトリーダー

バイトリーダーとは決して、簡単に務まるポジションではありませんが、その分、役割を果たした時に得られる充足感や経験はとても大きなもの。まさにやりがいのある仕事であると言えます。就活で評価されることは確かですが、それ以前に、自分自信がこの経験を得ることで、社会で活躍するための大きな自信と勇気を得ることでしょう。チャンスがあれば是非、挑戦してみてください。