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2017年12月25日

大学生のアルバイトは週何回くらい?自分に合った働き方を3タイプからチェック。

アルバイト 週何回 出勤回数 タウンワーク多くの大学生がしているアルバイト。その目的は生活費を稼ぐということだけではなく、金銭的なゆとりを作って趣味を楽しんだり遊びに行ったりと、大学生活を満喫するためということもあるでしょう。

また、アルバイトをすることで仲間との出会いや社会勉強など、お金には変えられない経験も期待できます。しかし、学生の本業は勉学ですからアルバイトの時間が多すぎて授業の負担になるようでは困りもの。学校の授業とアルバイトの両立を考えた時、結局週にどれくらいの割合で働けばベストなのか悩んだことがある人は多いはずです。

そこで今回の記事では週を単位にした大学生の働き方3タイプをご紹介します。本業である授業とのバランスが取れるよう、自分に合った働き方を見つけましょう。

【授業バイト連携型】授業の後にバイトする

平日は授業とアルバイトを組み合わせて1日の時間を有効活用。土日は趣味や遊びに使いたいという人には「授業バイト連携型」がおすすめです。

・1日に長時間働くのが苦手な人、比較的学校の授業が忙しい人向け
1日のアルバイト時間を長くすればその日の収入は多くなります。けれど長時間働くのは体力的に自信がない、毎日少しでも自分の自由な時間が欲しい、そんな理由もあって1日に長時間働くのは避けたいという人もいるでしょう。何より学校の授業が忙しくてそれほどまとまったアルバイトの時間を作れないという人もいるはずです。1日の労働時間は短くても平日なら毎日でも働けるという人に向いている働き方です。

・1~3限に授業を入れ、午後はバイトという生活スタイル
毎日授業があるけれどびっしりではないという場合、できるだけ午前中に授業を入れて午後の時間をアルバイトに回すというスタイルです。もし授業が午後まである場合でも夕方以降からスタートのものを探せば、まずは授業に出てその足でアルバイトに向かうことができます。このスケジュールなら毎日空き時間を作らずに1日を有効に使えます。

・1日3~4時間×週4~5 (平日)休みは土日
1日に長時間は苦手、もしくはスケジュール的に難しい。そんな場合でも平日ほぼ毎日働くことで収入と土日のお休みを確保できます。授業がびっしりでアルバイトは夕方からとなると家に帰る時間が遅くなってしまいますが、土日のお休みを利用してゆっくり過ごしたり遊びに行ったりと、平日と休日のメリハリのある生活が送れる良さがあります。

●このタイプにおすすめのバイトはこれ

短時間でも毎日のように出勤して欲しいというシフト勤務制があるようなアルバイト先がおすすめです。

・コンビニ店員
24時間オープンしているコンビニエンスストアなら午後からの授業の時は朝、夕方までの授業の時は夜というような働き方が可能です。早朝や深夜であれば時給がアップするので上手く組み合わせると効率が良いでしょう。

・塾講師、家庭教師
学生相手であれば平日は基本的にお互い学校が終わってからのスタートになり、スケジュールが合わせやすいでしょう。責任は重大ですが教える内容が高度であれば高賃金も期待できます。

・飲食店店員(レストラン・カフェ・ファーストフードなど)
混雑する時間帯がおおよそ決まっている飲食店では丸1日ではなく毎日忙しい時間帯にだけ数時間でOKというところも多くなっています。毎日授業からバイトへ、というリズムが作りやすいアルバイトです。

 

【平日全休重視型】空いている平日に遊びたい

アルバイト 週何回 出勤回数 タウンワーク平日に自由に遊びに行けるのは学生の特権かもしれません。土日はしっかり働いて授業のない平日を充実させたい人には「平日全休重視型」がおすすめです。

・遊ぶなら、比較的混んでいない平日にしたい人向け
社会人になったら平日は1日仕事でお休みは週末だけ、という場合が多く考えられます。そうなると話題の場所に遊びに行こうとしても混雑は避けられません。いずれは終わる学生生活。平日自由に時間を作って遊びに行けるのも期間限定の特権なので今を思い切り楽しみたい!という人に向いている働き方です。

・1日に多くの授業を入れ、大学に行くのは週3日ほど
平日にお休みを作るためには授業の取り方にも工夫が必要かもしれません。できるだけ1日にたくさんの授業を入れて、その日は朝から晩まで学校で勉強をします。学年や学部にもよりますが、上手く組み合わせて大学に行くのは週に3日ほどにして平日1~2日のお休みを確保します。

・バイトは土日に集中的に行う(8時間×土日)
土日はアルバイトの日!と決めたら、丸1日びっしり仕事をします。日給制の仕事も選べば収入の目安もつきやすくなります。1日の労働時間は長くても時間を細切れに使わないので、授業のある日は勉強に、アルバイトの日は仕事にと、それぞれ集中して取り組むことができます。

・休みは授業のない平日
授業の組み合わせ方を工夫して作った平日のお休み。平日なら週末は混雑していてなかなか行く気にならないというような場所へ気軽に出かけることができます。行列している人気のカフェやイベント会場、話題の美術館での展示などにも行きやすいでしょう。お得な平日プランなどを使って遊びに行くことも可能なので、土日に働いたお金を有効に使うことができる良さがあります。

●このタイプにおすすめのバイトはこれ

土日に忙しくなるサービス業や、長時間いてもらわないと仕事が成立しないというようなイベント系の仕事がおすすめです。

イベントスタッフ
各地で行われているイベントには音楽系、アウトドア系、遊園地系などたくさんの種類があります。多少体力が必要なものもありますが、アクティブなことが好きな人ならその場の雰囲気を楽しみながら仕事ができます。

・百貨店、ショッピングモール店員
土日や祝日に賑わう場所は1日中忙しいため、その日1日を通して働ける人が歓迎されます。色々な年齢層のお客様が来店するので、コミュニケーション能力が高まることも期待できます。

・引っ越し作業員
体力が必要ですが、日給制で比較的高賃金が期待できます。男性の需要の方が多いですが女性の場合は梱包の仕事もあるので、テキパキと手を動かすことに自信がある、コツコツした作業が得意、という人には向いている仕事です。

 

【1週間バランス重視型】平日と土日に区別をつけずにバイト

アルバイト 週何回 出勤回数 タウンワークアルバイトする日は平日でも土日でも自分のペースに合っていれば気にしないという人も多いと思います。そんな人には「1週間バランス重視型」がおすすめです。

・平日休み、土日休みどちらかのこだわりが特にない人
どうしても平日に休みたい、土日休みじゃないと困るということがなく、それよりも学校の授業や自分のペースに合わせたいという人もいるはずです。また、やりたい仕事が決まっている場合はその仕事に自分の時間を合わせる必要も出てくるでしょう。平日と土日を組み合わせることで仕事の幅も広がるかもしれません。

・平日2日&土日2日、平日3日&土日1日など
曜日にこだわらないことで、色々なパターンが考えられるようになります。授業も丸1日ある日、午前だけの日、午後だけの日、お休みの日、など変則的であっても大丈夫です。時間も短時間のものと長時間のもの両方選ぶことができますので、1つに絞らず違う職種を2つ選んでみるのも楽しいかもしれません。また、あまり沢山働くつもりはないということであれば空いている時間に単発の仕事をするという働き方もできるでしょう。

●このタイプにおすすめのバイトはこれ

平日と土日両方営業しているようなお店、もしくは違う種類の仕事を2つ組み合わせるのもおすすめです。

・エキストラ
常に仕事があるわけではなく拘束時間の割に賃金も高くありませんが、スポットで気が向いた時に仕事をしたいという場合には面白い経験になるでしょう。バイトで生活をしたいのではなく趣味感覚の人向けです。

・アパレルショップ・雑貨ショップ店員
ファッションに興味があり平日・土日関わらず昼間に時間が作れるならばアパレルショップや雑貨ショップで働くのも良いでしょう。自分の好きなものに囲まれて商品知識をつけることも可能です。

・コールセンター受付
通販商品の申し込み受付やパソコンのトラブル対応の1次受付など、様々な種類の仕事が考えられます。気を使うことも多いものの、言葉遣いや応対の仕方など社会人になってからも経験が生かせる仕事です。

 

授業とバイトの黄金バランスを見つけよう

アルバイト 週何回 出勤回数 タウンワーク同じ「大学生」と言っても学校・学年・学部が違えば授業の内容は大きく違います。更にライフスタイルの違いもあるので、アルバイトを週にどれくらいすればバランスが良い、という数字的な答えを見つけるのは困難です。

大切なのは何を勉強するために大学に入ったのかという根本的なところをはっきりさせること。そしてその次にアルバイトをするための時間の作り方を考えてみましょう。無理をしてアルバイトの時間を捻出しないことも大切です。その上で勉強とアルバイトの「黄金バランス」を見つけて大学生活をより充実したものにしましょう!

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