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2021年06月07日

熱だけ、咳だけでも休む? コロナ感染が疑われる時のバイト先への伝え方

コロナ バイト休む タウンワークマガジン townwork少しだるい、熱っぽい、咳が出るなど、いつもならバイトを休まないかもしれないくらいの体調不良だけど、コロナを考えると、バイトは休むべきなのか。そもそもバイト先にはどう伝えたらいいか、を迷う人もいると思います。ここでは、ちょっとした体調不良を感じた時のアルバイト先への対応の仕方を紹介します。

少しでもおかしいと感じたらバイトは休む

新型コロナウィルス感染症が流行している現在、熱、咳、だるさなどの体調の異変を感じたら、無理をせずにバイトを休みましょう。

感染が疑われる一般的な症状は、熱、乾いた咳、倦怠感、味や匂いの喪失、鼻づまり、結膜炎、喉の痛みなどがありますが、複数の症状が出る人、1つのみの人と、人によってさまざまです。こうした症状は、風邪や初期症状では判断が付きにくいことが多いですが、少しでも体調がおかしいと感じたら、アルバイトを含めた、外出は控えるのが賢明です。また、体調不良などがなく無症状であっても「濃厚接触者」にあたる場合は出社を控えましょう。

▼新型コロナウイルス感染症の症状や対応など詳しくはこちら
【参考】新型コロナウイルスに関するQ&A 厚生労働省
【参考】コロナウイルス病(COVID-19)世界保健機構(WHO)

 

バイト先への休みの連絡方法

体調不良を感じたり、濃厚接触者で感染の疑いがある場合、まずは、アルバイト先へは休みの連絡を入れます。同時に、かかりつけ医や各自治体の受診・相談センターなどへ連絡し、現在の状況を伝え、今後の対応について相談をします。

<アルバイト先への休み連絡のトーク例>
「おつかれさまです。アルバイトの○○です。少し熱っぽいので/少し咳が出るので、今は大事をとって、今日はお休みさせてください」

「おつかれさまです。アルバイトの○○です。昨日、私自身が濃厚接触者の可能性があることがわかり、今日のアルバイトをお休みさせてください。かかりつけ医に連絡し、今後のシフトは改めて相談させてください」

バイトを休む理由・言い訳に聞こえない伝え方【当日編・事前編】

 

感染の疑いで休んだ場合のバイト代はどうなる?

自らアルバイトを休む申し出をした場合は、通常の休みを取った時と同じく、休んだ分のバイト代は無い、あるいは、有給休暇がある人は有給として消化することになります。バイト先がコロナによる休みに対し、特別な対応を就業規則に定められている場合はそれに従うことになります。

一方、バイト先が営業上の都合によって休業したり、シフトを減らした場合は、一般的には労働基準 法第 26 条の「使用者の責に帰すべき事由による休業」にあてはまり、休業手当(平均賃金 の 100 分の 60 以上)の支払いが必要となり、休業手当を受け取れます。

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