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2017年12月25日

アルバイト面接対策、「学生時代、最も打ち込んだこと」にはどう回答すべき?

履歴書 面接 就活 対策 タウンワーク仕事を探す面接の際に、必ず聞かれると言っても過言ではない「学生時代、最も打ち込んだことは何ですか?」という質問。アルバイトに最も打ち込んだ人は、正直にそのエピソードを伝えましょう。大学生活の中で、最も打ち込んだことなのですから、得たものは必ずあるはずです。

学生時代に最も打ち込んだことから判断する「面接官の観点」

面接官は、面接に来た人がどういった姿勢で仕事に取り組む人なのか過去の職歴や経験などから聞くことが多いです。そんなとき参考になる経験のひとつがアルバイト。面接官の立場になり、何を見てどのように判断しているのかを考えてみましょう。

・活躍できる人材であるか(将来性)
企業は学生に即戦力を期待しているわけではありません。磨けば輝く「ダイヤの原石」のような学生を求めているケースが多いです。学生時代のアルバイト経験から得た知識と能力をさらに伸ばし、将来会社で貢献してくれないかと考えているのです。

・長く働いてくれるか(持続性)
アルバイト経験の長さは、面接官にとって忍耐力や持続性を調べるひとつのポイントです。現在、大学卒業者の30%以上が卒業後3年以内に離職している状況で、多くの企業は長く持続的に働いてくれるような人材育成に悩んでいます。

(参考:厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000140526.html

・困難や試練を糧にできるか(物事に取り組む姿勢・マインド)
面接官は、過去の結果よりもそれを解決するためのプロセスに興味を持っています。なぜなら、新入社員にとって困難や苦労など高い壁が現れるのは当然であり、過去にそういった経験をした際にどう乗り越えてきたのかを知りたいと思っているからです。「困難な業務でも前向きに取り組めるのか」「どのような行動で乗り越えるのか」など、具体的に証明すると良いでしょう。

 

学生時代に最も打ち込んだことを「効果的に伝える」ためにやっておくべきこと

「学生時代、最も打ち込んだことは何ですか?」の質問に対してどのように答えるべきか、これまでの大学生活を振り返りながら、さっそくノートにまとめてみましょう。
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●書き出してみる

・すべてのアルバイト経験
(長く続けたアルバイト、短期でこなしたアルバイトなど)

・そもそも、なぜそのアルバイトを選んだのか
(興味や関心がある、将来の仕事へつなげたい、お金を稼ぎたいなど)

・アルバイト経験の中で、印象に残ったこと
(感動したこと、辛かったこと、苦労したことなど)

●ポイントをしぼり、インパクトのあるエピソードを探す

・「ドキドキ」「ハラハラ」するようなリアリティーのあるエピソード
(成功体験、失敗談など)

・強調できるような数字があるエピソード
(アルバイト歴・アップした時給・売上げ・目標件数など)

・自分の強みが見えるエピソード
(協調性・コミュニケーション能力・営業力・柔軟性など)

・企業のニーズに合うエピソード
(資格取得・商品知識・技術向上・顧客の開拓・会社理念など)

●エピソードから自己分析・自分の強みを探す

一般的によくあるエピソードの中から、自分に当てはまりそうなものを見つけて自己分析の参考にしてみましょう。

・エピソード1:アルバイトを3年間続け、チームワークを築いた
継続性(仕事を続けることができる)
協調性(相手と協力して仕事を進めることができる)
コミュニケーション能力(相手の性格や意見を受け止め、相手に合わせて対応できる)

・エピソード2:商品の売り上げを1.5倍にした 
営業力(商品を理解し、それを相手に伝えることができる)
目的意識(ノルマや目標を常に意識する)
粘り強さ(困難な業務でも前向きに取り組むことができる)

・エピソード3:飲食店の接客で、礼儀作法やビジネスマナーを学んだ
接客力(相手に好印象を与えるような応対ができる)
気配り(謙虚な姿勢で取り組み、相手の気持ちを配慮できる)
適応力(相手やその環境に合わせて行動する)

・エピソード4:商品の売り上げを伸ばすためにパンフレットやホームページを調べた
分析力(機能や価値を正確に理解できる)
商品知識(商品の使い方、メリットやデメリットなど知識がある)
情報収集力(必要に応じて、素早く情報を集めることができる)

・エピソード5:アルバイトリーダーを任された
責任感(与えられた仕事に常に責任を持ち、最後までやり遂げる)
バランス感覚(仕事の調整や人間関係など、それぞれが納得できるような環境を整える)
ストレス耐性(自分なりのストレス解消方法がある、プレッシャーに負けない力がある)

 

最も打ち込んだアルバイトで得たことをしっかりと伝え、面接をクリアする

エピソードを探し自己分析ができたら、あとは文章にして相手に伝えるだけです。オリジナル感のあるリアルな言葉で、面接官の心をつかみましょう。

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●ESでも面接でも役立つ、アルバイト経験を伝える5つのポイント

・職種・仕事内容

・最も印象的なエピソード

・エピソードから生まれた疑問や問題点

・工夫・行動・解決策

・自分の強み・将来性

自分のアルバイト経験を上記の5項目に当てはめて文章を作成しましょう。

*このポイントだけ押さえておけば、アルバイト経験だけではなく、学生時代に打ち 込んだ研究・スポーツ・趣味など何にでも応用できます。

●カフェスタッフの例

・職種・仕事内容
カフェスタッフとしてアルバイトをしていました。

・エピソード
人手不足という状況の中、社員と同じ責任のある仕事を任され3年間続けました。

・エピソードから生まれた疑問や問題点
1人での作業では限界があるため、チームワークが必要だと感じました。さらに、お店の売り上げに貢献したいと考えました。

・工夫・行動・解決策
メンバーに積極的に声をかけ、コミュニケーションを大切にしました。お客様にはおすすめのメニューを紹介、顧客単価を上げるように工夫しました。

・自分の強み・将来性
この経験を通して、まわりへの細かい気配りを学びました。また、礼儀作法など高い接客技術を身に付けました。御社でも、積極的に行動し売り上げに貢献したいです。

●オペレーターの例

・職種・仕事内容
オペレーターのアルバイトをしていました。1時間に15件電話応対していました。

・エピソード
商品のクレームを受け、気持ちが落ち込むことが何度もありました。1時間に20件を目標にしていました。

・エピソードから生まれた疑問や問題点
クレームに対して、お客様が納得できる説明はないかと考えました。また、クレーム応対に時間をかけると目標件数に到達できないと思いました。

・工夫・行動・解決策
クレームに対しては、お客様に不快な思いをさせたことを受け止め、冷静に対応するように心掛けました。次に、パンフレットを調べたりベテラン社員の方に指導を受けたり、商品知識や対話力を高めました。また、自分だけでは対応できないクレームに対しては、お客様に自分の知識不足を謝罪し、上司に指示を仰ぎました。

・自分の強み・将来性
この経験を通して、相手のニーズに応えるためには正確な情報収集と分析力が必要であると学びました。御社でも目標達成とスキルアップを人一倍頑張ります。

●わかりやすく完結に伝えることも必要

履歴書 面接 就活 対策 タウンワーク・声のトーンは明るめ、ハキハキと元気に話す
面接官が聞き取りやすいように、ハッキリと話しましょう。とくに、オリジナルエピソードを話すときは、声に感情を込めて熱意が伝わるようにしましょう。面接官にあなたの真剣さが伝わります。

・素直な気持ちで答える
素直に事実を述べるようにしましょう。自分を良く見せるために、話を盛ったり嘘をついたりすると、あとあと自分が苦しむことになりかねません。

・ダラダラとしゃべりすぎるのは要注意
自分をアピールするために、たくさんしゃべりたくなることがあります。しかし、他の学生が控えていることも忘れないでください。長時間発言する人は、空気の読めない人と判断されることも少なくありません。

・他の学生の発言もしっかり聞く
面接官は学生が発言しているときだけではなく、その前後の様子もしっかり観察しています。自分の質問には的確に答え、そして他の学生が発言しているときもそれを聞く、これが基本です。

 

アルバイトのエピソードが就活の武器になる

履歴書 面接 就活 対策 タウンワークアルバイトとは言っても、責任を伴うきちんとした仕事です。面接官は学生時代のアルバイト経験から、あなたの社会性や能力を具体的に証明してほしいと考えています。

そこで、自分の頑張りを裏付けるアルバイト中のエピソードを用意するのです。実績や成功体験、失敗談でもかまいません。過去のアルバイト経験の中からいちばん感情を動かされたエピソードを探します。そして、そのエピソードから学んだこと、成長したこと、不足していることなどを浮かび上がらせ、そこに企業の理念や相手のニーズを考慮してオリジナルエピソードを完成させます。具体的な数字やリアリティーがあるエピソードなら、面接官はよりイメージしやすいでしょう。このオリジナルエピソードを武器に、就活を楽しみましょう。

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