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2017年03月17日

パートを辞めたい…円満に辞めるための退職理由と上手な伝え方

タウンワークマガジン パート辞めたい…円満に辞めるための退職理由と上手な伝え方

パートで働いている人の中には、さまざまな理由から仕事を辞めたいと考えている人がいると思います。しかし、退職理由について正直に伝えていいものか、悩んでいる人もいるのではないでしょうか。今回は「パートを辞めたい」と考えている人に向けて、上司や責任者が納得しやすい退職理由と、その伝え方をご紹介します。

パートを辞める本当の理由

パートを辞めたくなる主な理由は以下になります。

<パートを辞めたい本音>
・職場環境や人間関係が合わない
・仕事内容にギャップがある
・シフトに無理を感じる
・子どもや家庭の事情
・夫(妻)の転勤
・良い条件のパート先が見つかった

子どもの学校や習い事、祖父母の介護が必要になった、夫や妻が転勤するなど家庭の事情が変化して続けられなくなることはよくあることです。一方で、職場の環境や人間関係、仕事内容が合わないなどネガティブな理由は本音としては多いケースですが、悪い印象を与える可能性が高いので避けたほうがいいでしょう。
また、より良い条件のパートが見つかったためパート先を変えたいケースもよくありますが、条件交渉を提案されるなど引き止めに合う場合もあります。

円満に辞めるための退職理由

「パートを辞めたい」という意思を上司に切り出すとほとんどの場合、理由を聞かれます。その際にどんな理由を伝えると納得してもらいやすいのでしょうか。円満に辞めやすい主な理由は以下になりまう。

<納得してもらいやすい退職理由>
・子どもや親など家庭の事情を伝える
・もっと近い職場に変わりたいなど物理的条件
・体調不良で難しい
・資格取得や転職などのキャリアショップ

夫や妻の転勤にともなう引っ越しや親の介護、子どもの習い事など、家庭の事情を理由に退職を申し出ると、雇う側は受け入れやすくなります。
キャリアアップのため資格の勉強をしていることや、異なる業種の会社への就職・転職活動を本格的にスタートさせることなどを理由にするのも、前向きな退職だと受け止められやすいでしょう。今の仕事が嫌で辞めるのではなく、「自分の夢を実現したい」という思いを前面に打ち出すことがポイントです。
「腰痛のため立ち仕事が難しくなった」「体力的に厳しくなった」など、体調不良を理由にする方法もあります。体調が悪いのに無理に働かせるわけにはいかないため、納得はしてもらいやすいでしょう。
また「現在はパートとして働いているが、正社員としての働き口が見つかった」「パートではなく、フルタイムで働きたい」など、雇用形態を理由に辞めるという方法もあります。ただし、現在の職場でパートから正社員登用などの制度がある場合は引きとめられる可能性があります。

辞める意志を伝える際のポイント

退職意思を伝えるときは、できるだけ自分に非があることを伝えることが大切です。たとえ職場環境や待遇に不満があったとしても、それには触れず、あくまでも「自分の勝手な都合で辞めることになり、申し訳ない」という伝え方をすることで、相手に納得してもらいやすくなります。
また、感謝の気持ちをしっかり伝えることも重要です。辞める意思を伝えるときは、それが短い期間であったとしても「これまでお世話になり、本当にありがとうございました」「丁寧にご指導いただき、感謝しております」など、上司に感謝の気持ちを伝えましょう。相手に良い印象を持ってもらうことができ、円満に退職しやすくなります。

パートを辞めるまでの準備・流れ

パートを円満に辞めるためには、退職までの準備をきちんとしておくことが大切です。ここでは、パートを辞めるまでの準備と流れをご紹介します。

1カ月前には伝える

まずは就業規則に退職意思を伝えるタイミングの記載がないかを確認します。雇用期間に定めがない場合は、民法第627条では、2週間前に辞める意思を伝えれば退職できるとなっています。そのため、「就業規則に書かれている時期を過ぎたから辞められない」ということは基本的にはありませんが、会社側もシフトの調整や、新たな採用活動の実施といった手間や時間がかかります。そのため、就業規則に書いてある時期までに上司に伝えるとスムーズです。一般的には、「1カ月前までに伝える」としている会社が多いようです。

一方、雇用期間が半年や1年など、期間に定めのある有期契約の場合は、やむを得ない事由以外は期間満了まで退職できない場合があります。

退職相談の伝え方

パート仲間や先輩ではなく、まずは直属の上司など同じ現場で働く一番偉い人に、直接口頭で伝えましょう。このときに、辞めたい時期もきちんと伝えておくとスムーズです。

引き継ぎの準備

退職が決まったら、担当業務のマニュアル化とともに、データや個人で使っていた会社の備品の整理を行いましょう。特に長年働いていた人が辞める場合、その人がどのように仕事を進めていたかをマニュアルで残しておく必要がある場合があります。責任を持ってしっかりと引き継ぎをしておけば、会社に迷惑をかけることもなく、辞めた後のことを心配する必要もありません。

退職日は職場の忙しさを考慮して決定

繁忙期や人手がたくさん必要になる時期を退職日にすると、他のスタッフの負担が大きくなってしまいます。職場が忙しくない時期を退職日に選ぶなど配慮を心掛けましょう。

パートを辞める前にできること

とは言え、せっかく採用されたのに、すぐ辞めてしまうのでは勤務先の会社に与える印象は良くありません。次の会社に転職するときも「またすぐ辞めるのでは?」と思われる可能性があります。そうした事態を避けるために、ここではパートを簡単に辞めることを防ぐ方法についてご紹介します。

面接時に業務の内容を詳しく聞く

「想像していた仕事と違った」と感じると、「こんな仕事はしたくない」「辞めたい」「自分のしたい仕事を探したい」と思う確率が高くなります。特に未経験の仕事の場合に、働き始めてからのミスマッチが生じる傾向があります。
それを防ぐためには、面接の際に業務内容を細かく聞くことです。仕事内容はもちろん、職場環境やシフト面、残業の有無など、気になる部分は遠慮せずに確認しましょう。

良好な人間関係を築く

職場の人と適切なコミュニケーションを取り、円滑な人間関係を築くよう心掛けることも大切です。「挨拶をする」「上司やスタッフの陰口を言わない」など、気持ちよく働ける環境づくりを自ら行いましょう。また、他のスタッフにフォローをしてもらったときはお礼を言い、ミスをして迷惑を掛けたときは謝るなど、感謝と謝罪の気持ちを素直に言葉で伝えることも大事なポイントです。さらに、有益な情報はみんなでシェアするなどして、職場環境を良くするために前向きな行動を取りましょう。

悩んだときは上司に相談する

仕事の進め方や働き方などで悩んだときは、自分1人で抱え込むのではなく、上司に相談し、問題の解決策を仰ぐことをオススメします。職場に親しい人がいる場合は、その人に相談しても良いでしょう。ただし、上司との関係が悪かったり、親しい人がいない場合は相談できませんので、日頃から信頼できる人を職場でつくっておくことが大事です。

パートを円満に辞める秘訣は、納得感のある退職理由とタイミング

パートの仕事は曜日や勤務時間など、自分の都合に合わせて働きやすい点がメリットです。正社員と比べて退職しやすい点も働きやすさの一つと考えていいでしょう。ただし、せっかく採用された職場を辞める際は、会社や上司、同僚らに迷惑をかけないような配慮が必要です。そのため、少なくとも1カ月前には上司に辞める意思を伝えるとともに、今回ご紹介したような、納得してもらいやすい退職理由を適切なタイミングで伝えるようにしましょう。また、辞める意思の連絡は電話やメール、LINEなどではなく、対面できちんと誠意をもって伝えることも大切です。

※2017年3月17日公開の記事を更新しました。

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