あなたはどっち?お金持ちに共通する3つの考え方
バイト、がんばっていますか?
「がんばってもがんばっても、すぐお金がなくなる!」なんて人もいるかもしれません。
お金持ちには、ある「共通の考え方」があります。
まだ就職していないあなたも今から知っておいたほうが良い「お金について知っておくべき3つのこと」を紹介しましょう。
あなたも以下の3つができていれば、「お金持ち予備軍」かも?
1.年収300万の人は同じ価値観・成績の人とつきあうが
年収1億の人は上位レベルの人に近づく
本『年収1億を稼ぐ人、年収300万で終わる人 』P.200
自分と自分と同じ価値観、同じくらいの成績の人といるのは楽しい。
しかし自分よりも目上の人といるほうが、学びが大きいでしょう。
たとえば学校の先輩や先生、バイトの先輩や上司、社会人の知り合いなどと積極的に交流すると、グッと世界が広がります。
例えば新しい物の見方が学べたり、同世代だけでは行かない場所に連れていってもらえたり、
いずれ仕事に役立つ知識・経験が身につき、それが将来お金に変わるのです。
2. 貧乏になる男は「臆病かつ消極的」で、
金持ちになる男は「大胆かつ積極的」である
(中略)
ほとんどの人がこうして身に付ける考え方は、「人生は危険で恐ろしいから、最小限の苦しみで生き残るためにリスクをとらずに安全策に徹するべきだ」というものだ。
本『金持ちになる男、貧乏になる男 』P.137
お金持ちになった人の多くは、様々なチャレンジをしたり、成功するために具体的に行動した人たちです。
宝くじで億万長者になった人ですら、「宝くじを買う」という行動を起こしたのです。
積極的に行動しなければ、現状維持すらできません。
大胆で積極的な行動をしている先輩とよく遊んでいると、自分も変わることができるかもしれませんね。
新しいバイトを探しているときでも、臆病でなかなか面接応募の電話をかけられない人と、すぐ電話して面接へ出かける人とでは、どんどん差が開いていくかもしれません。
3.普通の人は、ご褒美をまず自分に与える
大金持ちは、周りの人に与えてから、最後に自分
それは、周りの人との絆を深めることです。
大金持ちは、「絆」をとても大切にします。仕事を円滑に進めるためには、従業員とのコミュニケーションがとても大切になってきます。
本『トップ0.1%の超富裕層だけが知っている お金の哲学』P.086
「テスト勉強を頑張ったから、自分へのご褒美に服買っちゃおう!」
「今日はバイト頑張ったから、ケーキ食べよ!」
なんてこと、よくありますよね。
もちろんそれも良いですが、大金持ちのように「周りに与える」ということを少し、考えてみましょう。
・ノートを貸してくれた友だちに、ジュースをごちそうする
・友だちの家へ遊びに行くときに、ケーキを買っていく
・バイトの給料が入ったら、先輩に「お世話になってるから、たまにはご飯おごります!」と言ってみる
など、そのくらいでも良いのです。
少しのことでも、それで人間関係が良くなれば使ったお金以上のことが得られますよ。
まとめ
あなたは上記の3つ、できていましたか?
いきなりお金持ちになれるものではありません。
お金持ちにふさわしい「考え方」と「行動」をし続けた人が、お金持ちになるのです。
まずは、いつもお世話になっている人にジュースでもごちそうしてみる?
※この記事はタウンワークマガジンとガジェット通信で共同制作しました。
文:ホラノコウスケ 企画:ガジェット通信
「年収1億を稼ぐ人、年収300万で終わる人」
午堂登紀雄 著
学研マーケティング 刊
1,512円(税込み)
※書影はAmazon.co.jpより引用
「金持ちになる男、貧乏になる男」
スティーブ・シーボルド 著
弓場 隆 翻訳
サンマーク出版 刊
1,620円(税込み)
※書影はAmazon.co.jpより引用
「トップ0.1%の超富裕層だけが知っている お金の哲学」
掛越 直樹 著
KADOKAWA/中経出版 刊
1,620円(税込み)
※書影はAmazon.co.jpより引用
※書籍画像はAmazon.co.jpより