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2016年10月25日

【25日は給料日!】お金が貯まらないのは習慣のせい? 貯蓄につながる行動のコツは?

【25日は給料日】お金が貯まらないのは習慣のせい? 貯蓄につながる行動のコツは?

バイトをしている人の中には、25日がお給料日!という人も多いのでは? せっかく稼いだお金は有意義に使いたいですね。

ところで、ちょっとした生活習慣の違いが「お金が貯まる人」と「お金が貯まらない人」の差につながることを知っていますか? 

そこで、どうすればお金が貯まるようになるのか「お金が貯まるのはどっち?」の著者、菅井敏之さんに伺いました。どっちが「お金が貯まる選択」なのか、ぜひ考えてみてください。

キャンパスライフで

Q)ランチするなら「手弁当」と「学食」、どっち?

Q ランチするなら手弁当と学食、どっち?

A)「栄養バランスがとれるほう」を選択。
身体はお金を作り出す資本と考えよう

特に若いうちは、栄養バランスのあるものをきちんと摂るということが何よりも大事。なぜならそれは、身体はお金を稼ぐ元になるものだから。

その身体が健康でなければ、これから先の将来、お金を生み出し続けていくことができません。まず、自分の身体が大事な資本であることをしっかりと認識してください。

仮に学食がうどんやそばだけなど、栄養面に偏りのあるものしか置いていないのであれば、ちゃんと自宅で弁当をつくるのがベター。

しかし、学食の内容が充実していてバランスの良い食事ができるのだったら、わざわざ時間をかけて手弁当をつくる必要はありません。学校によっても状況は異なりますが、目先の金額だけにとらわれないようにしましょう。

サークル活動で

Q)交流には「積極的に参加する」と「できれば断る」、どっち?

Q サークルなどの交流には積極的に参加する、できれば断る、どっち?

A)プラスの出会いがあれば「参加」を。
将来への投資の時間と意識することが大切

サークルに所属すると、学生生活の時間の多くをサークルのメンバーと共有することになります。大学での出会いはこれからの人生をも左右する重要なもの。

かがサークル活動と思うかもしれませんが、されどサークル活動なのです。学生生活の時間は、将来への投資の時間であることをはっきりと意識しておく必要があります。

所属しているサークルでの出会いや経験が自分の人生にプラスなると感じているのなら、積極的に参加して絆を深めたほうがいいでしょう。

一方、心のどこかで「このサークルにいても得られるものは少ないな」と思うのなら、勇気を出して断ることも大事。サークル活動に当てていた時間とお金をもっと自分を高められるようなことに回すべきです。

友達との交流で

Q)友達と飲むなら「家飲み」と「居酒屋」、どっち?

Q  友達と飲むなら家飲みと居酒屋、どっち?
A)安くすむのは「家飲み」。
ただし時間のロスを意識する必要あり

人数やメニューにもよりますが、コストセーブを考えるなら断然、家飲みのほうが安くすみます。しかし、注意したいのは時間の使い方。

自宅に友人たちを招くことで、自宅が溜まり場になってしまうのはNGです。気軽に押しかけられるようになると、自分の時間がなくなってしまいます。自分ひとりの時間は、自己投資をするための貴重な時間であることを忘れないでください。

時間の浪費を防げるという意味では、居酒屋のほうがいいかもしれません。家飲みの場合は、時間を気にせずにダラダラしてしまいがち。しかし、居酒屋で飲むとなると時間も限られていたり、帰りの時間を気にしたりもするので、メリハリがつけられます。外に出かけるのは気分転換にもなりますし、社会勉強になることもあります。

アルバイトで

Q)「毎月決まった日数シフトを入れる」と「月ごとに欲しい金額の分だけシフトを入れる」、どっち?

バイトするなら毎月決まった日数シフトを入れる、と月ごとに欲しい金額の分だけシフトを入れる、どっち?

A)「毎月決まった日数シフトを入れる」を心がけて。
収入に応じた資金計画を身に付けよう

何事もなりゆきではなく、計画的に進めることが大前提。何かほしいものがあるから働くというのではなく、収入に合わせて自分で資金計画、使い道を考えましょう。

また、年間でいくらお金がかかるのかを予想して、労働計画を立てることも大切。収入—支出が常に赤字にならないように維持しないと、いつまで経ってもお金は貯まりません。

毎月決まった日数を働いたほうが予定も立てやすいはずです。

欲しい金額を算出してシフトを入れることは悪いことではないけれど、「いくら足りないからこれだけ働こう」という考え方は良くないですね。旅行や合宿費、イベントなど、臨時支出は普段から積み立てておくべき。

そのためにも継続的で安定的な収入を確保しておく必要があります。

ショッピングするなら

Q)「店舗」と「通信販売」、どっち?

Q ショッピングするなら 通信販売と店舗に行く、どっち?

A)本当に欲しいものは「通信販売」もOK。
買い過ぎてしまう環境からは自分を遠ざけよう

買い物に行く時間と手間、交通費などを考えると、店舗に行くより通信販売のほうが効率的のように思えます。通信販売はネット上で比較ができるというメリットも。

しかし、手元のお金がなくならいことに加え、簡単に購入できるのが通信販売の怖いところ。余計な物をつい買い過ぎてしまったという経験は誰にでもあるはずです。

通信販売ではつい買い過ぎてしまう、という自覚のある人は実際に自分で店舗に足を運び、自分の目で吟味したほうがいいですね。時間をかけてしっかり選べば、買い過ぎてしまうということも防げるし、大事に使おうという気持ちになります。

通信販売に限らず、店舗の場合も「割引」や「限定」などの言葉に踊らされると、結果的には“安物買いの銭失い”になってしまうことも。買い物したくなる誘惑から自分を遠ざけて、本当に欲しいもの、必要なものだけを「長く使う」ことがコストパフォーマンスのいい買い物と言えるでしょう。

電子マネーをチャージするなら

Q)「1万円」と「1000円」、どっち?

電子マネーをチャージするなら1000円と1万円、どっち?

A)「毎月使う金額を算出してチャージ」
その金額内で暮らすように心がける

毎回、1000円や2000円単位でチャージをしている人は、「なくなったらチャージをする」という意識なのではないでしょうか。

一方、チャージが面倒だからと言って1万円をチャージする人も実はあまり深く考えていない人が多いように思います。1000円であろうが、1万円だろうが、「なくなったらチャージする」というような感覚でいるとお金は貯まりません。

まず、自分が月にいくらくらいの交通費を使っているのかを把握しておくことが必要です。

電子マネーは買い物にも使えて便利なので、交通費も含めて電子マネーで使う金額を決めて管理する意識を持っておいたほうが良いですね。

毎月、1万円ほどの交通費がかかっている人は、月初めに1万円をチャージ。3000円で済むという人は3000円をチャージしましょう。

お金をおろすなら

Q)「銀行」と「コンビニ」、どっち?

お金をおろすなら コンビニと銀行、どっち?

A)予算を決めて「銀行」でおろす
銀行でもコンビニでも無計画はNG!

コンビニが銀行のATMを置いている最大の理油は、“ついで買い”をしてもらうため。これを防ぐためにも、コンビニのATMを利用するのは極力さけましょう。

そして、コンビニだろうが、銀行だろうが銀行の業務時間外には銀行は手数料を取ります。たかが1回105円の手数料ですが、月に10回おろせば1050円。年間だと1万2000円にもなるのです。

しかし、必要な度にお金をおろすような無計画な人は、アウト! 

毎月、どのようにお金を使うか、いくらの予算でやりくりするかを決め、あらかじめ必要な金額を決まった日におろすという具合に計画性をもって管理しなくてはなりません。コンビニではなく、銀行であっても、無計画にお金をおろす習慣があるのなら、改めてください。

まとめ

いかがでしたか?
目先のお金にとらわれるのではなく、長期的なスパンで物事を考えて、資金計画にも意識を向けるようにしたいですね。学生にはたくさん自由に使える時間があるぶん、将来を見越した自己投資も大事にしましょう。

お金が貯まるのはどっち?

■お話しを伺った方 
菅井敏之(すがい としゆき)さん

学習院大学を卒業後、1983年に三井銀行(現・三井住友銀行)に入行。その後、金沢八景支店長、中野支店長を勤める。48歳の時に銀行を退職し、アパート経営をスタート。6棟のオーナーとして、年間7,000万円の不動産収入がある。初の著書『お金が貯まるのは、どっち!?』(アスコム)は40万部を突破し、2015年オリコンランキングビジネス書部門第1位を獲得。

取材・文:福田 彩、イラスト:林ユミ