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2026年07月21日

バイトの履歴書:「自己PR」の書き方例文【学生編】

自己PR 履歴書 タウンワークマガジン townwork


学⽣がバイトの履歴書の⾃⼰PR欄を書くときは、⾃分の⻑所や学⽣⽣活で得た経験などからアピールするのがおすすめです。学⽣ならではの強みを考え、印象に残せるような⾃⼰PRを作成してみましょう。

💡この記事で分かること
  • 応募先のバイト別に、どんな長所や経験を伝えると良さそうかがわかります
  • 自己PRの例文:コミュニケーション力や忍耐力などの長所別
  • 自己PRの例文:学業・部活・趣味の経験など、バイト経験以外でのアピール

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バイトの自己PRに書くべきこと

提出履歴書に自己PR欄がある場合、⾃⼰PRは応募するバイト先の仕事で活かせるものを選ぶのが良いです。例えば、学⽣のアルバイトの定番の職種では次のようなものがあります。

【職種別】バイト先で活かせる長所や経験

職種 活かせる長所や経験
接客・サービス系 コミュニケーション能力、気配り、臨機応変な対応力など
コンビニ・スーパーのレジ 正確さ、テキパキこなす力、効率的にこなす力など
イベントや引っ越し 忍耐力、コミュニケーション能力、協調性、機転が利くなど
事務作業・工場の軽作業 丁寧さや正確さ、コツコツ努力、忍耐力など

 

初めてアルバイトする人の場合

大学生や高校生などの学生でアルバイトが初めての場合は、「自分の性格などを踏まえた長所」をアピールする方法と、「学校生活・趣味・習い事などの活動を通して身に付いたこと」をアピールする方法があります。

アルバイト経験がある人の場合

アルバイト経験があれば、「アルバイトを通して学んだこと」、「仕事をする上で心がけてきたこと」、「失敗したときの乗り越え方」などを掘り下げてみてください。これまでのアルバイト経験の中で応募職種に活かせることをアピールしましょう。

バイトの自己PRの書き方のコツ

自己PRをより魅力的に見せるには押さえておきたいコツがあります。ここでは履歴書での自己PRの書き方のコツを紹介します。

自分の強みを一つに絞る

自己PRでは複数の長所を並べるよりも「私の強みは○○です」と言い切ったほうが、より強みが明確になります。応募要項から求められる人物像やスキルを想像し、自分の強みとマッチさせてアピールしましょう。前述の【職種別】応募先で活かせる長所や経験も参考にしてください。

具体的なエピソードを盛り込む

自分の強みを裏付けるエピソードを盛り込むと説得力が増します。学校生活や部活動、過去のアルバイト経験の中から、その強みが発揮された場面を振り返ってみましょう。どのような課題に直面し、どのように行動し、またその結果どうだったか、この一連の流れを踏まえ「このような経験がアルバイトに活かせると思います」など、最後は応募先の貢献につながるようにまとめます。

自己PRは簡潔にまとめる

言いたいことが多くても、長すぎる文章は意外と伝わりにくいものです。自己PRは要点を絞って簡潔にまとめましょう。履歴書のスペースにもよりますが、文字数は100文字から200文字程度までが目安です。スペースに対し8割以上を埋めるのが理想です。

 

【長所・強み別】自己PRの例文

⾃⾝の⻑所からアピールする場合は、応募職種に必要な要素と⾃分の⻑所をリンクさせてアピールすることが⼤切です。例えば、接客業と事務作業や⼯場での軽作業では求められることは違ってきます。⻑所を裏付けるエピソードで説得⼒のある⾃⼰PRを作成してください。

コミュニケーション力

<例文>
「私の⻑所は周囲の話をよく聞き、まとめられるコミュニケーション⼒だと思っています。⾼校時代に⽂化祭の実⾏委員を務めたのですが、クラス内で意⾒が分かれることも多々ありましたが、みんなの意⾒に⽿を傾け、⼤事にしたいポイントを整理しながら解決してきました。このように、相⼿の意⾒を聞きながら良い結果になるようまとめる⼒はアルバイトにも活かせると思っています」

気配り、協調性

<例文>
「私の長所は、周囲に対する気配りができることです。高校時代は陸上部でキャプテンを努めていましたが、大会で記録を伸ばしたい部員と、体力強化中の1年生とのバランスを見ながら、先生と相談して練習メニューを決めていました。グループや組織全体のことを見ながら行動できる点はアルバイトでも活かせると思います」

忍耐力、コツコツ努力

<例文>
「私の⻑所は、忍耐強く何事もコツコツ取り組めるところです。中学・⾼校時代はバスケットボール部に所属し、レギュラーになるために誰よりも基礎練習をしっかりしようと⾃分のルールを決め、毎朝1時間の⾃主練を続けました。その結果、6年間レギュラーとして活躍することができました。未経験の職種ですが、コツコツ努⼒できる点はアルバイトでも活かせると考えています」

正確さ、テキパキ効率的にこなす力

<例文>
「私の長所は効率的に考えて物事を進められるところだと思っています。毎日の練習後、部活の道具の片付けを手伝っているのですが、どこから始めるかの手順を考えたり、部員が物を片付けやすいような配置や収納にすることで結果的に準備や片付けが楽になるようにするなど、短い時間で作業を終わらせる工夫をするようにしています」

臨機応変な対応力、機転が利く

<例文>
「私の⻑所は臨機応変に対応できるところです。電⾞に乗るのが趣味なのですが、時には⾏先を間違えてしまったり、予定の電⾞に乗り遅れてしまうなどのトラブルが発⽣することがあります。最初は慌てていましたが、慣れてくると、落ち着いて回避策を調べて別の⾏先に変更するなど、臨機応変な対応ができるようになりました。トラブルが起きたときに落ち着いて策を考える⼒はアルバイトにも活かせると思っています」

 

【学業・部活・サークル・趣味】自己PR例文

勉強や部活・サークルなど、学⽣⽣活で得た⼒をアピールする場合は、課題を乗り越えた経験や、学業で⽬標を⽴てて苦⼿を克服したことなどをアピールすると良いでしょう。リーダー経験がある場合は、メンバーをまとめるための⾃分なりの⼯夫や努⼒したことも仕事をするうえで必要となる課題解決⼒として良いアピールになります。

習い事や趣味など課外活動で⾝に付いたこともアルバイトに活かせるものがあるでしょう。また、ファッションや料理、⾷べることなど、好きなことがあれば、未経験であっても応募職種にうまくリンクさせられるとアピール材料になります。

学業

▼気配り力の例
「私の強みは、周囲をよく観察し気配りできるところです。大学のゼミでは、ディスカッションの司会を多く務めていますが、全員が等しく発言できるようバランスよく質問を振り、参加者全員が納得感を持てる話し合いを心がけています。このような強みを活かし、生徒一人ひとりに寄り添う講師として貢献したいと考えています」
▼コツコツ努力できる例
「私の強みは計画的に努力を継続できるところです。高校時代、定期テスト2週間前から「毎日5時間の勉強」を徹底しました。その結果、学年中位だった成績を2年2学期には上位10%まで向上させました。この計画通りに地道な努力を積み重ねる力を活かし、貴社のアルバイトにも貢献します」

部活・サークル活動

▼部活でのリーダー経験の例
「私の強みは個々の力を引き出すリーダーシップです。サッカー部の部長を勤めていた時、部員間のモチベーション格差を解消するため全員と面談し、個々の役割を明確にしました。その結果、チームが一丸となり勝率向上につながりました。居酒屋のアルバイトでも、周囲の状況を把握し円滑な店舗運営に貢献します」
▼課題を乗り越えた経験の例
「私の強みは人を巻き込み課題を解決する力です。テニスサークルで参加率が低下した際、仲間に協力を仰ぎ小規模イベントを企画・実行しました。その結果、活気を取り戻し参加率の回復に貢献しました。販売スタッフとしても、周囲と協力し一人でも多くのお客様を惹きつけられるよう貢献します」

趣味

▼趣味×忍耐力の例
「私の強みは、困難な状況でもやり遂げる忍耐力です。趣味である登山を通じて、体力だけでなく、厳しい局面でも諦めない精神力が培われたと思います。大変な場面においても責任を持って業務を遂行したいと考えています」
▼趣味×行動力の例
「私の強みは興味を持ったことを徹底的に突き詰める行動力です。ラーメン食べ歩きのため、休日に入念な下調べをして片道1時間以上の遠出も厭わず巡ってきました。この経験でフットワークの軽さと行動力に磨きをかけました。この活発さを活かし、貴社の仕事でもフットワーク軽く貢献します」

習い事

▼習い事×コミュニケーション能力の例
「私の強みは仲間との連携を図るコミュニケーション力です。小学校から高校までサッカー部で活動し、チームで目標に突き進むためには、意思疎通が大切であることを学びました。イベントスタッフの仕事でも周囲と密に協力し合う必要があるため、この強みを最大限に活かして円滑な運営に貢献します」

 

【応募職種別】自己PR例文

ここでは、各職種の⾃⼰PR例⽂を紹介します。バイト経験がある場合は、過去のアルバイトの仕事内容と応募職種の共通の部分を⾒つけ出し、活かせることをアピールするといいでしょう。共通点が⾒つからなければ、⾃⾝の志向や⻑所、得意とすることなどをエピソードを添えてアピールするようにしましょう。

居酒屋、ファミレスなど飲食店

▼人と接することが好きの例
「私の強みは初対面の人ともすぐに打ち解けられることです。人と接することが大好きで、物おじせずに意思疎通を図れます。この強みを活かし、お客様との会話から相手が望む対応をいち早く察して先回りして行動し、明るく居心地の良いお店づくりに貢献します」
▼飲食店でのバイト経験の例
「私の強みは多忙な状況でも笑顔を絶やさない点です。1年間続けた居酒屋のアルバイトでは、混雑時こそ笑顔を意識し、常連客の顔と名前を覚えるよう心掛けました。その結果「また来るよ」と声を掛けていただける接客力を培いました。貴社でもこの笑顔と接客力を活かしたいと考えています」
▼料理が特技の例
「私の強みは料理の技術と手際の良さです。休日には家族や友人に食事を振る舞い、人が喜ぶ料理を作ることにやりがいを感じます。飲食店は未経験ですが、培った技術を活かしてお客様が心から食事を楽しめる料理を素早く提供し、貴社の厨房を支えていきたいです」

カラオケのホールスタッフ

▼効率的にこなせる力の例
「私の強みは優先順位を見極めて効率的に動く力です。ファミレスのキッチンでは皿の並べ方や洗浄手順を工夫し、手早く仕上げる先回り行動を習慣化しました。瞬時の判断やマルチタスクが求められるカラオケ業務でも、この効率性を活かして店舗のスムーズな運営に貢献します」

コンビニスタッフ

▼周りを見る力の例
「私の強みは周囲の状況を的確に把握し行動できる点です。学校やサークル活動でも常に周りを見て自身の役割を意識し動いてきました。コンビニ業務は未経験ですが、混雑時ほど客層やスタッフの状況に目を配り、お店がスムーズに回るよう臨機応変なサポートを心掛けます」
▼コンビニバイト経験の例
「私の強みは、業務の正確さと手際の良さです。週3日勤務したコンビニのアルバイトで、レジ打ちから品出しまでの一連の業務を習得しました。特にレジ打ちにおいては、複雑な決済方法や多様なサービスをいち早く覚え、迅速な対応を徹底しました。この経験を活かし、即戦力としてスムーズな接客に貢献します」

スーパーのレジ・品出し

▼レジ:接客が好きの例
「私の強みは誰に対しても明るくコミュニケーションができる点です。人見知りをしない性格を活かし、多くのお客様が訪れるスーパーのレジ業務に貢献します。操作方法や商品位置をいち早く覚え、正確なレジ打ちを徹底するとともに、気持ちよく買い物を楽しめる接客を心掛けます」
▼品出し:黙々と仕事をする力の例
「私の強みは高い集中力を維持し黙々と作業できる点です。高校時の工場仕分けバイトでは、地道な業務をミスなくこなす力を培いました。この経験を活かし、品出し業務でも手早くきれいに商品を陳列し、常に売場が充実してお客様に喜ばれるお店づくりに貢献します」

イベントスタッフ

▼体力と忍耐力の例
「私の強みはサッカーで鍛えた体力と忍耐力です。イベントスタッフは未経験ですが、長時間の立ち仕事も問題ありません。培った協調性と責任感を活かし、大勢のスタッフと協力しながら、来場者の方々に楽しんでいただけるイベント運営に貢献します」

塾講師

▼勉強法を工夫した経験の例
「私の強みは創意工夫を凝らし楽しく物事に取り組める点です。自身が実践した勉強法を活かし、塾講師として生徒を支えたいです。単なる暗記ではなく、歴史漫画の活用や語呂合わせなどの楽しい工夫を提案し、進捗を見直しながら精神面でもサポートします。生徒のやる気を引き出し、貴塾に貢献します」

食品や雑貨などの販売スタッフ

▼ポジティブな性格の例
「私の強みは明るく前向きなところです。人と接することが大好きで、販売の仕事に魅力を感じています。持ち前の明るさを活かして丁寧な挨拶を徹底し、膨大な商品知識も前向きに吸収します。お客様に寄り添った接客を心掛け、明るい店舗づくりに貢献します」

バイトの自己PRに関するQ&A

バイトの履歴書に書く自己PRについて、よくある疑問に答えます。参考にしてください。

自己PRと志望動機の違いは何ですか?

自己PRは「応募先で活躍できる自身の強み」をアピールするものであるのに対し、志望動機は「応募先で働きたい理由や熱意」を伝えるものです。自己PRでは応募先で活躍できる根拠を示し、志望動機では、働きたい理由とどのように強みを活かしたいかを結びつけてまとめるといいでしょう。

短所しか思い浮かばない場合は?

短所と長所は表裏一体なので、ポジティブな言葉に変換してみましょう。例えば「真面目すぎる」なら「規則やルールに忠実」、「頑固」なら「自分の意見を持ち、粘り強い」、「心配性」なら「物事を慎重に進められる」などと言い換えられます。視点を変えれば自己PRとして成立します。

次の記事も参考にしてください。                                          >バイトの履歴書に書く短所&補い方の例文20

自己PRが短くなるのは良くないですか?

文字数が少なすぎると熱意が低いと受け取られる可能性があります。先述の「自己PRの書き方のコツ」を参考に強みになるエピソードを掘り下げてみてください。当時の状況や具体的な行動を書き足すことで内容に厚みが増します。

複数のアルバイトに応募する場合、自己PRは同じでもいいですか?

基本的に応募先ごとに自己PRを書き分けることをおすすめします。なぜなら職種ごとに求められる人物像やスキルは異なるからです。その職種にあう自分の強みをマッチさせて書くことが、採用担当の目に留まりやすい自己PRのコツです。同じ職種であっても、募集要項を読み込んで手元の自己PRで違和感がないか確認してみてください。

面接で自己PRを聞かれた場合は、履歴書と同じでいいの?

履歴書に書いた内容と同じ方向性で問題ありません。ただし、履歴書の内容を丸暗記するのは不自然です。面接は実際の人となりを伝えられる場でもあります。履歴書の内容をベースにしながら、気持ちを伝えやすい話し言葉として1分程度で答えられるように準備しておくといいでしょう。

【例文つき】バイト履歴書&面接の長所・短所のまとめ方 長所・短所一覧付き

自己PRに何を書けばいいかわからない場合はどうすればいい?

自己PRに書くべきことは、「応募先の仕事に活かせる自分の強み」です。

まずは強みを探してみましょう。思いつかない場合は、過去の経験を振り返る、人から褒められたことを思い出す、または親しい友人に強みを聞いてみるのも良いかもしれません。短所から長所を導き出すという方法もあります。日常の些細な行動にも強みは隠れているものなので、この機会にじっくり自分と向き合ってみてください。

バイトの履歴書に書く短所&補い方の例文20

▼学生向けの志望動機の書き方例はこちら
バイトの履歴書:「志望動機」の書き方例【学生編】

▼フリーター、主婦・主夫の自己PRの書き方例はこちら
バイトの履歴書:「自己PR」の書き方【フリーター編】
バイトの履歴書:「自己PR」の書き方【主婦・主夫編】

※更新履歴:
2014年10⽉1⽇、2021年3⽉8⽇、2023年8⽉24⽇、2024年4⽉1⽇、2026年○月○日

※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。

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