転職|履歴書の書き方
2024年01月01日
履歴書で「令和元年」「令和1年」は、どう書くべき?
2019年4月30日をもって元号が「平成」から「令和」に切り替わりました。履歴書に記入する場合、令和の最初の1年は「令和元年」と「令和1年」どちらが正しいのでしょうか。解説していきます。
履歴書には「令和元年」と書く
履歴書に書く年号は西暦でも和暦でも構いませんが、和暦で記載する場合は「令和元年」が望ましいでしょう。元年はスタートや元号が改元された初年を意味します。「令和1年」と記載しないように注意しましょう。2020年1月1日からは「令和2年」と記載します。
令和元年はいつからいつまで?
令和元年は西暦2019年の5月1日以降です。2019年の4月30日までは平成31年となります。
平成31年:西暦2019年4月30日まで
令和元年:西暦2019年5月1日以降
令和2年:西暦2020年
令和3年:西暦2021年
令和4年:西暦2022年
令和5年:西暦2023年
令和6年:西暦2024年
令和元年:西暦2019年5月1日以降
令和2年:西暦2020年
令和3年:西暦2021年
令和4年:西暦2022年
令和5年:西暦2023年
令和6年:西暦2024年
※令和〇+18年=西暦20●●年
和暦で記載するときの注意点
履歴書に和暦で記載する場合は、正式な年号を表記しましょう。例えば「令和」を「R」と表記するなど、よく見かける省略のアルファベットはNGです。また数字を用いる際は漢数字ではなく算用数字が望ましいです。
<履歴書では略称は使用しない>
昭和…〇 S…×
平成…〇 H…×
令和…〇 R…×
<算用数字が望ましい>
令和3年…〇 令和三年…×
年号は西暦でも和暦でもOK
これまで和暦で年号を記載する場合について解説してきましたが、前述したとおり、履歴書に書く年号は西暦でも和暦でも構いません。ただし、履歴書の日付、学歴欄や職歴欄など年号はすべてそろえるようにしましょう。
初回公開: 2021年10月13日
更新:2024年1月1日
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