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2016年08月09日

源泉徴収って何? バイト代から引かれた所得税が戻ってくる手続きとは

源泉徴収って何?バイト代から引かれた所得税が戻ってくる手続きとは
バイトの給与明細を見たとき、「源泉所得税」が引かれていることに気付いたことはないだろうか。扶養範囲内で働いているはずなのに、何故税金が引かれているの? 後で何か手続きが必要なの? などの、バイト代から引かれた所得税について解説する。

源泉徴収の仕組み

源泉徴収とはバイト先がバイト料を支払うとき、毎月その収入金額に応じて所得税を天引きすること。
そもそも、所得税はその年1年間の収入に対してかかる税金だが、その年の収入は12月31日にならないとわからないし、年末に1年分の税金をまとめて払うのは負担がかかる。そのため、毎月その収入金額から概算で出した所得税を天引きしておくのだ。あくまで概算による税金の前払いのため、後で清算をする必要がある。

所得税は、1年間の収入が103万円以下の場合はかからない。つまり、月平均85,000円だと所得税はかからない計算になる。しかし、バイト代が毎月同額とは限らない。8万円の月もあれば、9万円の月もあるだろう。たとえ1年間の収入が103万円以下であっても、その月のバイト代が9万円だと源泉徴収される。
※厳密には、月88,000円未満の場合は源泉徴収されない。

所得税が戻ってくる手続きとは

月の平均収入が85,000円以下なのに、源泉徴収されている場合、手続きをすれば所得税が戻ってくる。バイト先に「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」を提出しているかどうかで、手続きが異なる。

・提出している場合
バイト先が年末調整し、多く払いすぎた税金を返金してくれる。

・提出していない場合
バイト先は年末調整を行わない。そのため、自分で確定申告をする必要がある。確定申告には、年末にバイト先から発行される「源泉徴収票」が必要だ。税務署に源泉徴収票を持っていくと、一緒に確定申告書を作成してくれる。

バイトを掛け持ちしている場合は、バイト代の合計が103万円を超えるかどうか、また源泉徴収されている金額があるかどうかで手続きが異なる。詳しくは、以下リンクでチェックしてみよう。

あなたはどのパターン? バイトを掛け持ちしている人向け「税金の仕組み」

面倒がらずに確定申告を

給料として収入を得ていれば、1年間の収入金額が103万円以下でも、ひと月の給料が88,000円を超える場合は所得税が天引きされる。しかし、年末調整や自身で確定申告をすれば戻ってくる。確定申告は面倒と感じるかもしれないが、税務署のスタッフに聞きながら手続きすれば、それほど難しくない。例年、2月の中旬から3月の中旬までが確定申告の受付期間となっているので、年末調整がされていない場合は国税庁のホームページで期間を確認してから申告に行ってみよう。

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