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2023年11月21日

バイト面接のメイクの正解は? 基本メイク・パーツ別のポイントを解説

バイト面接 メイク タウンワークマガジン townworkバイトの面接でメイクをしたほうが良い?するならどの程度?など、バイト面接のメイクにまつわる基本マナーと、アイメイクなどパーツごとのポイントについて解説しています。

バイト面接でメイクをする効果は?

メイクをすることで血色や肌をきれいに見せたり、目鼻立ちをはっきり見せたりすることができます。そのため、一般的にはメイクをして面接に臨む方が第一印象をよくする効果があります。

高校生はメイクをしてもしなくても問題ありません。メイクをするなら、眉を整える、チークやリップで色味を足す程度がおすすめです。大学生で普段まったくメイクしない人は、健康的な印象ならそのままノーメイクでも構いませんし、肌のトーンや眉の流れを整えていく程度でも良いでしょう。

 

バイト面接はナチュラルメイクを心掛ける

バイト面接のメイクは、ナチュラルメイクが基本です。ナチュラルメイクとは、素肌っぽさが感じられる、すっぴんのような自然できれいな印象のメイクのことです。自身の目鼻立ちや眉毛を活かして、ベージュ、ピンク、オレンジなど肌馴染みのよい色味を使って化粧をします。

バイト面接時のナチュラルメイクは、個性を際立たせたり、おしゃれのためにするものではなく、健康的で清潔感のある印象を与えるためです。ただ、個性やセンスが問われる美容業界やファッション業界の場合は、応募するブランドのイメージに合わせたメイクをするといいでしょう。

オンライン面接、Web面接の場合でもナチュラルメイクが基本ですが、画面越しだと顔が平面的に見えやすいため、ハイライトやチークを使って鼻筋や頬の陰影をつけたり、濃いめにアイラインを引くなど、全体的にややしっかりとしたメイクに仕上げると良いです。また、カメラや部屋の照明、光の入り具合によって、メイクの見え方が変わってきます。事前に画面越しの仕上がりを確認しておくといいでしょう。

 

各パーツのメイク方法

ベースメイク

肌の凹凸や血色が悪い人は、化粧下地とファンデーションを合わせて使うときれいに仕上がります。肌がきれいな人はファンデーションのみで問題ありません。ファンデーションの色は自分の肌と同じか、少し明るいくらいで、首と色が馴染む色味を選びましょう。肌が白い人はピンク系、黄色みが強い人はオークル系のファンデーションが一般的です。顔全面に塗る必要はなく、気になる部分に少しずつのせていき、最後は外側に薄くのばして、首との境目をなじませるようにします。軽いメイクが好みの人は、化粧下地とパウダーだけで仕上げてもよいでしょう。

ニキビやクマなど隠したい部分がある場合は部分的にコンシーラーを使ってもよいでしょう。最後にパウダーで崩れないように仕上げてベースメイクの完成です。

眉毛

眉毛は印象を左右する大切なパーツです。自分の眉の形を活かし、自然な太さの眉に仕上げましょう。髪と瞳の色の中間の色味を選び、アイブロウペンシルなどで描き、必要であればマスカラで流れを整えて最後にブラシでぼかせば完成です。パウダータイプのアイブロウパレットも自然な仕上がりになります。
眉頭はしっかり整っていればそのままでOKです。毛の1本1本が長く、ボサボサに見える場合は、眉毛用のコームとはさみで長さを整えるとよいでしょう。

アイメイク

バイトの面接では、涙袋や目力を強調する必要はなく、はっきりとした目鼻立ちの印象になるようにするのが目的なので、派手にならないように気を付けましょう。
アイシャドウはブラウン、ピンク系、オレンジ系など、肌色に近いものを選びます。ツヤ感の出るパールなどは良いですが、ギラギラ感のあるもの、グリッター感のあるラメは避けましょう。

アイラインは、まつ毛の隙間を埋めるように描いていきます。目尻を長めに伸ばしたり跳ね上げたりするのはきつい印象になるので面接では控えます。リキッドタイプよりもペンシルの方が柔らかく見えるので面接には向いています。

マスカラは黒かブラウンで、まつ毛のボリュームを増やすのではなく、まつ毛を軽く上向きに整えるよう1~2度塗りでよいでしょう。

カラコンは裸眼に近い印象ならバイト面接なら問題ありませんが、縁がはっきりした派手なものは避けた方が無難です。

チーク

自然な血色をプラスしてくれるのがチークです。もともと頬がほんのりピンクががっているなど、血色がよければ必要ありませんが、何もしないと顔色が悪く見える、疲れて見える人はチークをのせると、健康的な印象になります。

色はオレンジやピンク系を選び、パウダータイプが薄付けしやすいでしょう。大きめのチークブラシを使い、頬骨の一番高い部分をふっくらと覆うように薄くつけます。1~2回ほど丸を描き、ほんのり赤みが差す程度でOKです。チークの色が濃すぎたり、部分的になると個性的な印象になるので注意しましょう。なれないうちは手の甲につけて発色の度合いを見るとよいでしょう。

リップ

リップは、血色よく健康的に見えるよう、自分の唇の色より少し明るい色味のものを選ぶとよいでしょう。赤やビビットなピンクなどの濃い色は避け、オレンジやナチュラルなピンク、ピンクベージュなど健康で自然な色をえらびましょう。
もともと唇の色がキレイな赤みのある人は、保湿リップなどでかさつきを抑える程度で問題ありません。色つきのティント、グロスでもよいですが、ツヤ感が強すぎるもの、オイリーに見えるグロスは避けます。

 

髪型や服装も合わせて確認を

髪は第一印象を大きく左右します。顔まわりがすっきり見えるように、髪型を整えましょう。前髪は目にかからないよう、長ければ横に流すかピンでとめておくのがおすすめです。ロングヘアの人は、後ろでまとめておく方がすっきり好印象になります。

髪型や服装マナーはこちらの記事も参考にしてみてください。

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