バイト面接や履歴書で「掛け持ちになる」ことは言うべき?伝え方は?
掛け持ちでアルバイトをしたい時は、バイト面接であらかじめ伝えた方が良いです。その理由と伝えるタイミングなどの伝え方を紹介します。
【目次】
面接では、掛け持ちになることを正直に伝える
掛け持ちするバイト先を探している人は、面接の際に「掛け持ちになること」を伝えた方が良いケースが多いです。特に、コンビニ同士など同業で掛け持ちしたい場合は、お店によっては同業種同士での掛け持ちをNGにしているところもあります。そうでない場合でも、採用後、どの程度シフトに入れるかを把握するため、初めに伝えておくが大切です。
面接で、掛け持ちになることを伝えるタイミング
掛け持ちになることは、応募先の担当者から聞いてもらえたら答えればOKですが、聞かれなかった場合は自分から伝えます。バイト面接で掛け持ちを伝えるタイミングは、志望動機やシフト希望と合わせて伝えると話しやすいです。伝えることは、今のアルバイト先のお店や業態、どの程度シフトに入っているかです。その上で、応募先が掛け持ちをすることに了承してくれるかを確認します。
なお、履歴書の職歴欄にも、現在のアルバイト先を「就業中」として記載しておきます。
掛け持ちバイトをしたい時の志望動機の伝え方
志望動機は、掛け持ちの前提でどの程度シフトを確保できるか、バイトをする目的意識があるかを明確に伝えるといいでしょう。応募先に「シフトに入れないのでは?」と思われないよう、前向きな印象になる理由を考えておきましょう。
「とにかく稼ぎたい」
「同じ職種でもっと稼ぎたい」
「別の仕事をしてみたい」
今のバイト先にも、掛け持ちのことは報告を
掛け持ちバイトは、上記でも説明したように同業同士ではNGにしているところもあります。そのため、今のバイト先での掛け持ち規定で問題がないかを確認してから探すようにします。また、採用が決まったら掛け持ちになることを今までのバイト先に伝えると、この先のシフト調整などへの理解をしてもらいやすくなるでしょう。
※2016年10月2日公開の記事を更新しました。