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2023年10月13日

主婦のパート面接の服装マナー|スーツ?私服?カバンやメイク、髪型など

パート面接 服装 タウンワークマガジン townworkパートの面接に着ていく服装や髪型に悩んだ経験はありませんか?スーツや私服の場合、どのようなものを選べばいいのか、メイクやNGな服装選びなどについて解説します。

パート面接の服装は職場の雰囲気に合うものを選ぶ

パート面接 服装 タウンワークマガジン townworkパートの面接での服装の選び方は、スーツやジャケットを羽織る人が多い職場ならスーツやジャケットで、そうでないなら私服で問題ないことが多いです。
面接の連絡の際に、「いつも通りの服装でお越しください」と言われた場合は、私服で構いませんが、その場合もTシャツやジーンズといったカジュアルすぎる格好は避けます。

パート面接にふさわしい私服は?

パート面接 服装 タウンワークマガジン townwork面接では上半身に目が行きやすいので、上に着るものに気を回すのがおすすめです。襟付きのシャツや丸首のブラウスなど首回りが空きすぎないデザインのもので、張りのある素材が良いです。色は白や淡いパステル系なら明るい印象に、ネイビーやモノトーンなら落ち着いた印象になります。きれいめのカーディガンやジャケットを羽織ると、相手によりきちんとした印象を与えやすくなります。
下はスカートでもパンツでも良いですが、デニムは避けたほうが無難です。パンツはテーパードなどがおすすめです。

パート面接にふさわしいスーツとは?

スーツで面接に臨む際は、手持ちのものでも事前に試着し、サイズ感やデザインが今の自分に合っているかを確認します。長年スーツを着ていない人は、一度、スーツ売り場を見るのもおすすめです。色は、ネイビー、グレー、ベージュなどベーシックなものが良いでしょう。スーツやセットアップでなくても、上にネイビージャケット、下にベージュのパンツなど、オフィスカジュアルな服装でも良いでしょう。入学式などで見かけるツイードや光沢感のある素材の華やかなスーツはパートの面接では控えたほうが無難です。リクルートスーツしかない場合は、シャツや靴を工夫したり上だけ羽織るなど、就活生とは違う着こなしの工夫をしましょう。

夏の面接の服装は?

夏の面接の服装は、応募先の職場の人がスーツを着用している場合はスーツで、私服でOKなら、シャツやブラウス1枚でも問題ないですが、ジャケットなどを羽織ると、よりきちんとした印象になります。ジャケットは夏素材のものや七分袖のもので構いません。夏でも素足やサンダルは避け、ストッキングにパンプスの方が良いでしょう。汗が引く時間も考慮して、5分前など早めに面接会場の建物内に入っておくのがおすすめです。

 

職種ごとに違う、パート面接での服装

スーツやジャケットが望ましい職種

・事務職などのオフィスワーク
・銀行や不動産会社などのカウンター業務
・百貨店
・ホテル …etc.

オフィスでの事務職や窓口業務、百貨店やホテルの接客業など、従業員がスーツや制服で仕事をしている職場の場合は、パート面接でもスーツやジャケットを着ていく方が良いです。ジャケットは、紺、グレー、ベージュ、白などのベーシックな色、テーラードやノーカラーで無地のデザイン、中は、白っぽいシャツやブラウスなどが無難です。下はスカートでもパンツでも構いません。

私服でもOKなことが多い職種

・飲食店のホールやキッチン
・スーパー、ドラッグストア
・コンビニ
・宅配配達、工場のライン作業
・家電量販店 …etc.

販売や接客、工場などでは、清潔感のある私服で問題ありません。ひざ丈のスカートに、ブラウス、またはアンサンブルニットを合わせたり、シンプルなワンピースなど、落ち着いたトーンできちんとした印象を与える服装がいいでしょう。働いている人が、チノパンやジーパンが多いなら、チノパンやジーパンでも良いですが、上はきれい目なブラウスにする、靴はパンプスにするなど、全体がカジュアルになりすぎていないか、気をつかいましょう。また、迷ったらスーツやジャケットを着ても問題ありません。

ファッションセンスが求められる職種

・アパレルの販売スタッフ
・靴やバッグなど、ファッション関連商品の販売 …etc.

アパレル店員など、服装も面接の重要なポイントになる職種の場合、希望するブランドのアイテムを身につけたり、ブランドのイメージを意識したコーディネートでセンス良くまとめて、当日の服装のテーマを言えるようにしておくといいでしょう。働きたいブランドの店舗に事前に出向き、スタッフの服装や店の雰囲気、客層などをチェックしておくと、当日になって迷わずに済みます。

 

意外と見られている、靴やかばん、アクセサリー

靴や鞄などの小物類も服装に適したアイテムを身につけましょう。

靴・パンプス

シンプルなデザインの3~5cm程度のパンプスやローファー、私服ならバレエシューズなどヒールの無いものでも良いでしょう。つま先の汚れや、かかとの擦れも、意外と目につきます。面接前にきれいにしておきましょう。スニーカーはデザイン次第ですが、他に靴を持っているなら、面接では避けた方が無難でしょう。

かばん・鞄

かばん選びで気をつけたいのはサイズです。折らずにA4サイズの履歴書が入る大きさを選びましょう。派手なデザインは避け、色合いや形もなるべくシンプルなものを選びます。私服で行く場合は、カジュアルなトートバックやリュックでも良いですが、面接会場に着いたら、リュックは手で持つようにしましょう。エコバックなど簡易すぎるものは避けた方が無難です。

アクセサリー

スーツで臨む場合は、小さめのピアスやネックレス、結婚指輪程度に抑えましょう。そこまできっちりした服装でない場合でも、揺れるデザインのピアスや大振りのネックレスは避ける方が無難です。飲食店ではピアスが就業中は禁止されているところがありますので、面接でしていくのは問題ありませんが、就業前には確認しておきましょう。

 

好印象な髪型やメイクとは?

面接官に好印象を与えるためには、服装、小物類だけでなく、髪型とメイクにも気を配りましょう。

前髪や髪色などの髪型

前髪が長い場合はピンで留めたり、サイドの髪も耳にかけたほうが表情が明るく見えます。髪が長い場合はまとめると清潔感が出ます。高い位置でのお団子やボリュームのあるアップスタイルなど主張の強い髪型は避けましょう。

髪色は、真っ黒に染め直す必要はありませんが、明るい色のカラーをしている場合は、面接ではいくらか落ち着いた髪色にトーンダウンしておく方が無難です。現在は、飲食や販売など接客をする仕事でも、落ちついた茶色OK、茶色なら明るさは問わないお店も増えていますが、髪色のルールは応募先によってそれぞれの基準があるので、事前に下見をしたり、応募時や面接の日程調整のタイミングに確認するのがおすすめです。

※参考:髪色自由のバイトの探し方。カラー、染髪の基準の判断方法とは

メイク・ネイル

美容関係などしっかりしたメイクが求められる仕事以外は、ナチュラルメイクを意識します。つけまつげやまつげエクステのボリュームは抑えましょう。ネイルは、飲食店や接客業で禁止されているところがあるため、募集要項を事前に確認し、それに合わせた身だしなみにします。ネイルOKのところでも派手な色は控えます。

 

なるべく避けたい!パート面接での服装・マナー

以下の服装やマナーは面接での印象を悪くしてしまうおそれがあるので注意しましょう。

カジュアル過ぎる服装

私服で面接に向かう場合は、特にカジュアルすぎないかを確認しましょう。ジーンズにTシャツなど、上下どちらもカジュアルだときちんとした印象を出しにくくなります。特に、面接中に目に入りやすいトップスは、上品な印象になるブラウスや、淡い色のカーディガンを羽織るなどの工夫をしましょう。

上から下まで暗い色

きちんと感を意識しすぎて、上から下まですべてグレーなど、暗めな色でメリハリがないと、印象も暗くなりがちです。ブラウスなどは白っぽい明るい色で、丸首など適度に空きのあるものがおすすめです。

体形を隠すための大き目サイズの服

体形を隠すために大き目なサイズを選ぶと、かえってだらしなく見える事があります。ブラウスやシャツはジャストサイズにして、濃い色のパンツにお尻が隠れるくらいの長めのジャケットなどを羽織って縦の線を強調するとスマートに見せることができます。ベルトなどもうまく活用すると良いでしょう。

 

表情や話し方も大事

面接での第一印象には、服装だけでなく、笑顔などの表情や、話し方も重要です。面接前に相手にどのように見えているか、鏡や動画撮影などをして確認しておくことがおすすめです。詳しい方法は、下のページでご紹介しています。

好印象を与える面接での表情・話し方・目線

※更新履歴
2020年5月15日
2022年4月5日
2022年7月4日
2023年10月13日

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