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2022年01月27日

面接担当者に聞いた、パートで不採用になる理由と受かるための対策

パート 不採用 理由 タウンワーク townworkせっかく見つけたパート先に応募したものの、結果は不合格…。採用につながらない理由にはどんなものがあるのか、面接担当者436人にアンケート。服装、ブランク、経験、敬語、シフトの希望など、具体的な理由と対策方法を紹介します。

パートの面接後、不採用とした理由(複数回答)

パート 不採用 理由 タウンワークマガジン
パート面接後に落ちる理由は、「経験やスキルの不一致」「シフト条件の不一致」と採用条件との不一致が多く、次に「表情、話し方」「服装や身だしなみマナー」と第一印象や社会人としてのマナーが懸念されていることがわかります。

不採用の理由:経験やスキルの不一致

パートの面接で不採用と判断した「理由」で、もっとも多かったのは、「経験やスキルの不一致」。希望する仕事を行う上で必要なスキルが合っていないというのがあるようです。

【面接担当者に聞いた具体的な理由】

・応募条件を満たしていない
「Excelとワードが使えることが採用条件だったが、面接で質問したらほとんどパソコンを扱えない人だった」(一般事務)
「ブランクのある方でも、パソコンスキルは教えれば習得できると思っていましたが、PCの電源の入れ方もわからない方で、そこから教えるわけにもいかず、採用を見送りました」(コールセンター)

・経歴が事実と違う
「まったく経験がないのに、さも経験があるように答えていたのでちょっと……」(医療・介護職)

対策:応募条件を満たしていない

求人内容にある応募条件や仕事内容を事前に必ず確認しましょう。事務系の職種であればエクセル・ワードといったパソコンスキル、サービス系の職種であればコミュニケーション能力や商品への興味などが求められることが多いようです。履歴書だけでなく面接で確認されることも多いので、聞かれた際にきちんと答えられるようにしておくと安心です。

対策:経歴が事実と違う

履歴書の経歴は、面接で必ず確認されます。のちのちトラブルにも成りかねないので、正しい情報を記載します。自分の職歴が、応募条件に合致しているか募集内容から読み取れなかった場合は、応募前や、面接日程調整の際に採用担当者に確認して、面接に進むのかを確認すると良いです。

不採用の理由:シフト条件の不一致

続いて多かったのが、働く曜日や時間のシフトが応募先の希望と合わないという理由でした。

【面接担当者に聞いた具体的な理由】

・条件が合わない
「働ける時間帯が限定されるのは仕方がないものの、土日祝の勤務ができず、遅番がいっさいダメなど、柔軟にシフトが組めないので不採用に」(一般事務)

・自分の希望を譲らない
「一定の曜日と時間帯以外は入れないの一点張りで、お断りしたことがあります」(コールセンター)

対策:シフト条件が合わない

募集広告には、「週〇日~」や「シフト応相談」と具体的な条件がわからないものも多いので、シフト希望は面接で実際のところを確かめることになります。
不採用になる人は、融通の利かない印象を与える人が多い傾向にあり、これは話し方で解消できることも多いです。シフトを伝える際は、「細かく希望を伝えすぎないこと」と「譲れることと譲れないことを両方伝えること」がポイントです。

不採用の理由:表情、話し方

次に多いのが「表情や話し方」と、いわゆる第一印象に関わる理由が多くありました。

【面接担当者に聞いた具体的な理由】

・元気がない、自信がなさそう
「正面を向いて話ができず、自信をもって会話ができない人だった」(飲食店)「接客業なのに声が小さく、はきはきしていなかった」(遊戯店)

・敬語ができない
「タメ口で、丁寧語・敬語でのやりとりができなかった」(アパレル・雑貨販売)

対策:元気がない、自信がなさそう

面接では緊張していつもより声が小さくなったり表情が硬くなりがちです。対策としては、面接でよく聞かれる志望動機やシフト希望などを事前に考えて、話す練習をすることで、当日自信をもって話しやすくなります。
また、普段より一段回大きめの声でハキハキと話すよう心がけることで、会話が聞き取りやすくなり、相手に自信があるように映ります。また、相手の話を聞いているときも口角を上げ、相手の目を見て頷くと印象がよくなります。

対策:敬語ができない

敬語が正しく使えないと、「マナーが身についていない人」という印象を与えてしまい、採用に至らないことが多くあります。急に敬語をマスターすることは難しいので、敬語が苦手な人は面接の際は、最初の返事「はい」と、最後の「です、ます」を丁寧につけることを心がけましょう。また、面接の受け答えで使う敬語や、間違えやすい言葉などは事前に確認しておくのも良い方法です。

■参考記事:
面接で間違えやすい敬語・言葉遣い・受け答え一覧

■関連記事:
面接で好印象な表情・話し方・目線

不採用の理由:服装や身だしなみやマナー

「服装や身だしなみマナー」も不採用になる理由のひとつです。特に仕事のブランクがある人や、普段着以外をあまり着ない人は注意しましょう。

【面接担当者に聞いた具体的な理由】

・清潔感がなかった、カジュアルすぎる
「服装がしわしわで変色しており、清潔感がなかった」(一般事務)
「ジャージとサンダルで来社。面接ではスーツはもっていると答えていました…」(工場軽作業)
「パートなのでかしこまりすぎる必要はないのですが、部屋着っぽいTシャツ、かかとを踏み潰したスニーカーはちょっと…」(建設業)

対策:清潔感がない、カジュアルすぎる

面接での身だしなみで大切なのは、清潔感があることです。パートの面接はスーツでなくてもよいことが多いですが、大人はカジュアルな服装がルーズな印象を与えることがあるので注意が必要です。
私服で行く場合は、シンプルで襟のあるシャツやブラウス、デニムは避け、チノパンや膝丈のスカートを選ぶと無難です。上にジャケットかカーディガンを羽織るのも良いでしょう。

詳しくは以下の関連記事も参考にしてみてください。

■関連記事:
主婦のパート面接の服装マナー|スーツ?私服?カバンやメイク、髪型など

不採用の理由:仕事への意欲を感じない

採用する側は、応募者が本当に活躍してくれるか、その人の可能性にかけて採用を決めます。その際に、仕事への意欲を感じるかは、最後の決め手になることも多いです。どこで、意欲の有無を感じるか、具体的に見ていきましょう。

【面接担当者に聞いた具体的な理由】

・履歴書に空欄が多い
「写真がなかったり、学歴職歴欄以外が空欄だったり、働く気持ちがあるのか疑問」(外食サービス)

・応募理由に説得力がない
「履歴書の職歴が、自社の業種と全くかけ離れた業種しか経験していなく、スキルもそうですが、仕事への意欲があるのかも疑ってしまう」(外食サービス)
「何も質問がなく、働きたいです、できます、頑張ります、できます、と答える人は、不採用にすることがある」(不動産サービス)
「接客業なので、応募理由がお金のためだけしか言わない人は、仕事へのやる気に疑問を持つ」(カラオケ店)
「積極性がなく、すべてが受け身。表情も暗くてやる気が伝わってこなかった」(塾・教育関連)

対策:履歴書の空欄

履歴書は仕事へのやる気を表す重要な書類です。不備や空欄は意欲がないとみなされることが多いので、すべての欄を書くのが基本です。資格や免許などで該当がない場合は、空欄にせず「該当なし」などと記入して提出します。

対策:応募理由に説得力がない

パートの採用は、学生とは違い、社会人としてシビアに見られます。そのため、応募先はどこでも良かった印象を持たれかねない応募理由は、不採用につながりかねません。
応募先の職種と職歴に直接関連がない人は、コミュニケーション力や確実に仕事を進める力など、応募先で活かせる強みをアピールする工夫をすると良いでしょう。久しぶりに復職する人は、家事や子どもや近所づきあい、趣味などを通して、長所を伝える方法もあります。

■関連記事:
【パートの履歴書】採用されやすい「志望動機」の書き方と例文

まとめ

パートで不採用になってしまう理由の多くは、事前準備で対策できるものばかりです。準備がしっかりしていれば自分の希望や優先順位も見えやすくなり、より自分に合うパート先が見つけやすくなるでしょう。

※過去3年以内にパートの採用面接を行なったことのある面接官・採用担当436人にアンケート(2020年3月実施、調査協力クロスマーケティング)

※2020年6月12日公開の記事を更新しました。

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