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2019年12月02日

転職面接の合格フラグとは?「面接時間が長い」「入社後の話が出る」は採用のサイン?

合格フラグ 不採用 サイン 落とされる 早く 終わる 短い 答えられない 合否 落ちる 転職 採用 受かる お祈り 落ちた うまく答えられなかった 不合格 内定 通過 フラグ 言葉 詰まる エレベーター 見送り タウンワーク townwork転職面接が終わると、気になるのはその合否ですよね。「面接時間が長かった・短かった」や、「質問が盛り上がった・なかった」など、面接担当者の反応から見る“合否フラグ”について解説します。

合格・採用フラグのサイン

一概には言えませんが、面接中やその後、合格・採用のサインである可能性が高い面接担当者の反応をご紹介します。

面接時間が長い・経験や自己PRを深堀りされる・メモされる…

面接担当者が応募者に興味を持ったなら、質問が増えて会話のキャッチボールが生まれ、必然的に面接時間は長くなるでしょう。あなたの回答に対して「なぜそう思うのか」「どんな経験があるか」など深掘りされることが多ければ、面接が盛り上がった証拠です。また、面接担当者が、あなたの回答を数多くメモしている場合も合格が期待できるサインかもしれません。

次回選考日や最短入社日を聞かれる

多くの応募者と会っている面接担当者は、自社に合う人材かは面接の終盤にはおおむね判断しています。次回の選考日や今後の流れを伝えたり、最短で入社できる日程を聞くこと=採用に前向きのサインであることが多いでしょう。

他社の面接状況を聞かれる

他社の面接状況を聞く意図は、主に「一貫性を持った仕事探しをしているか」という選考用の質問の場合と、「ぜひ来てほしいが、他にライバルはいるかのか」の確認と2つあります。面接の終盤に他社状況を聞かれた場合は、採用フラグの可能性があります。

不合格・不採用フラグのサイン

残念ながら面接で手ごたえを感じられなかった場合、ありがちな不合格や不採用のサインと思われるようなものを紹介します。

面接時間が短い

面接担当者がいくつか質問した結果、その応募者を「自社には合わない」と判断した場合は、面接を早めに切り上げることがあります。面接予定時間が30分だったのが20分以内に終わってしまったなど、極端に短いときは不採用と判断されているかもしれません。

形式的な質問しかされない、深堀りされない

転職理由や志望動機などの答えに対して「わかりました」「次の質問ですが」など、深堀りされることなく進んでしまうのは興味を持たれていないサインかもしれません。今一度、自分の回答が自分らしさのあるものだったかどうかなど、振り返ってみるといいでしょう。

入社後の説明や勤務地などを積極的に提示されない

勤務地やシフトが多数ある職種でも、希望など入社後の具体的な働き方を提示されないのは、不採用と面接担当者が思っているからかもしれません。

合否に関係のないサイン

巷で言われる「こんな行動は不採用フラグ」というサイン。実は合否に全く関係がありません。

エレベーターまで送られると不採用

よく聞く「お見送りサイン」ですが、エレベーターまで送るのがマナーと考えている会社もあります。このような会社は応募者全員に見送りをしている場合が多いです。

「最後にアピールしたいことはありますか」と聞かれると不採用

この質問も応募者全員にしている可能性が高いもの。最後に意欲を確かめるための質問だと考えられます。簡潔に「応募先で何ができるか/何がしたいか」を答えましょう。

交通費を支給されると不採用

こちらもその会社ごとにルールがあり、最終面接まで残った応募者には全員支払うという会社もあります。規則として決められていると考えましょう。

合格フラグが立ちやすい応募者とは?

それでは、どんな応募者だと合格フラグが立ちやすいでしょうか?

応募先の業界・企業研究がきちんとできている

応募先企業の事業内容、社風などをネットや実際に見ることで、募集職種の仕事内容のみでなく、その企業が求める人の仕事の進め方、仕事への向き合い方を感じることができます。結果、志望動機や自己PRの説得力を高めることができ、内定につながりやすくなります。

企業の募集内容と合ったスキルや経験がある

企業が求めているのは、募集職種に合うスキルや経験を持っているか、または、仕事の進め方(長所)があるかを見ています。営業職で即戦力を求めている企業に、これまでの事務職スキルをアピールしても採用は難しいでしょう。企業が求める職務要件を把握したうえで、面接時に的確に伝えられれば合格のサインは出やすくなります。

入社後にやりたいことが明確で意欲が伝わる

面接担当者は入社してから企業にどのように貢献してくれるのかを知るために面接をしています。3年、5年後のキャリアプランを明確に伝えられたり、目標がしっかりあったりと、入社後にやりたいことやビジョンが具体的に描けている人は採用に一歩近づくと言えるでしょう。

最後の逆質問で挽回できることもある

面接中に「うまく話せなかった」「面接担当者からの質問があまりなかった」と不採用サインを感じたとしても、挽回できるチャンスがあります。面接の最後で「何か質問はありますか?」と聞かれたときに自分のスキルや経験をアピールできそうな質問をすることです。その内容次第では面接担当者が興味をもってくれる可能性もあります。

自分の面接がどうだったか振り返ってみる

ここまで読んで、不採用サインがあった人や残念な結果になってしまった人は、面接の振り返りをすることが大切です。まずは「募集内容、希望職種、これまでの経験」が企業のニーズに合っていたのかを考えてみましょう。募集要項だけでなく、企業研究をするなど事前準備に時間をかけていたでしょうか。そして、ただ自分のアピールポイントだけを伝えるのでなく、入社後にどんなふうに貢献できるかを伝えられていましたか。できなかったことや足りなかったことをきちんと洗い出し、次の面接に生かせるようにしましょう。

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