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2019年07月05日

「バイトを辞めたいけど言えない」。そんなときに知っておきたい考え方と上司の反応

バイト 辞めたい タウンワーク townwork「バイトを辞めたいけど、言えない」「辞めるって告げて、怒られたらどうしよう」などと不安になって、ズルズルとバイトを続けていませんか。言いたいけど言えない、そんな不安な状態でバイトをするのはつらいものです。ここでは、「辞めたいけど、なかなか言えない」そんな繊細な人に知ってほしい、気持ちの整理の仕方/考え方について紹介。バイト先の上司の反応パターンも解説するので、読み終えたころには「これなら、辞めるって言えるな」と気持ちがラクになるはずです。

【目次】

バイトを辞めるのがラクになる3つの考え方

バイト 辞めたい タウンワーク townworkそもそもアルバイトを辞めたいと言いたいけど、言えないというのは、根がまじめな人だからともいえるでしょう。まずは、アルバイトが仕事を辞めることについて、知っておくとラクになる3つの考え方から解説していきます。

そもそもアルバイトは、「時間」で働くもの

世の中にはたくさんの職種がありますが、一般的にアルバイトは「時間」で働き、その対価としてお給料をもらっています。つまり、アルバイトは「教えれば、誰でもできる」「取り替えがきく」「時間内の責任を果たせば良い」という性質をもっているのです。もちろん、業務には責任が伴いますが、一方で「辞められたら困る」「店が運営できない」ほど一人のアルバイトに仕事を任せているのであればその運営に問題があるといえるでしょう。確かに昨今の人手不足でなかなかアルバイトが集まりにくいという背景はありますが、そこまでバイト側が考慮する必要はありません。

いつかは辞める、それは周囲も知っている

もう1つ知っておきたいのが、アルバイトがいつか辞めるということは雇う側も前提にしているということです。もちろん、基本的に長く働いてもらえるのであればそれに越したことはないでしょうが、一方でアルバイトは就職・卒業・転職などで「辞める」のを暗黙の了解としています。アルバイト側は「辞めるって言い出しにくいな」と思っていても、雇う側からすれば「バイトが辞めるのはよくあること」と慣れていることがほとんどです。辞めるタイミングがきちんと相談できれば、お互い嫌な気持ちになることはありません。

自分はいなくても職場はまわる

3つ目に知っておきたいのは、「アルバイト1人がいなくても、職場はなんとかなる」ということです。「今まで一生懸命頑張ってきた仕事なのに、そんなことってあるの?」と思うかもしれませんが、だいたいの仕事は替えがきくもので、人がいないならいないなりになんとかなるものです。もちろん、だからといって連絡なしにバイトを休んでいい/辞めていいわけではありません。

ただ、「アルバイトを辞める」ということを重く考え過ぎているようであれば、「職場は大丈夫、アルバイトを募集し、補充しながらなんとかやっていく」と割り切って考えることも大切です。

 

バイトを辞めると告げた時の上司・店長の反応は?

バイト 辞めたい タウンワーク townworkなぜアルバイトを「辞める」と言えないのかといえば、それはやはり相手(上司・店長など)の反応が怖いからというのがあるでしょう。「では、敵を知り己を知れば百戦殆うからず」の言葉どおり、相手がどのような反応を示すのか解説していきましょう。

怒る人はまれ。すんなり受け止める人がほとんど

先ほども紹介したように、バイトを多く雇っている店であればあるほど、バイトが辞めるのを前提として考えているので、「辞める」と告げて怒り出す人は少ないようです。「シフトに入るのが減ってきた」「なんか最近、忙しそう」という空気が出ていればなおのこと、「ああ、やっぱり」という反応をするのがほとんどです。

もちろん、「辞めたい」と告げたタイミングがめちゃくちゃ忙しい時間だった、明日からバイトに来ないと一方的にLINEで連絡するなどの非常識な言動であれば別ですが、閉店後などの常識的なタイミングで、「辞める時期についても相談させてください」というのであれば怒る人はまずいないでしょう。そこまで怖がり過ぎなくて大丈夫です。

ひきとめ、退職時期の交渉がされることも

ただ、怒らずとも辞める時期については「要相談」とすることが多いようです。これを「ひきとめ」と感じる人も多いことでしょう。ただ、これも「ずっといてよ」という話ではありません。相手も辞めることは分かっていますので「退職時期の交渉」に入りましょう。お店側・上司側といては代わりの人を雇ったり、シフトを埋める必要があるからで、それなりに時間がほしいというのが本音だからです。こうした話になったときの対策として、あらかじめ「最短で○○」「最長でがんばれて○○まで」と自分のなかで超えられない「一線」を決めておくとよいでしょう。

理由を聞かれたら、どう答える?

アルバイトを辞める理由について、嘘をいう必要はありませんが、「飽きてきたから」「人間関係に疲れたから」などの理由まで正直に話すのも良い手ではありません。「学業に専念したい」「部活やサークルとの両立が難しい」「家族の事情」など、よくある理由をあげるのがよいでしょう。

※参考:【大学生向け】バイトを円満に今すぐ辞めるための上手な伝え方・理由・言い訳〜大学生のホンネとタテマエ

 

自分で辞めると決め、言う状況をつくりだそう

バイト 辞めたい タウンワーク townwork上司や店長が怒らないと知ったとしても、それでもなかなか「辞める」と言い出せない/言い出しにくいのであれば、「辞めると言える空気」「辞めると言わなきゃいけない」状況を自分で作り出してしまいましょう。次にそのためのコツ・方法をご紹介します。

「言わなきゃ」という状況がいちばんつらい

「バイト、辞めたい」「バイト、辞めよう」「バイト、辞める」の三段活用があるとしたら、一番モヤモヤする状態が「辞めたいな〜」「次こそ辞めるって言いたいな〜」と思い悩んでいる時期です。「辞めたい。けど言えない」そう、まさにこの記事を読んでいる状況こそが、もっともつらいことでしょう。身近な例だと「お風呂に入らなきゃ」「○○しなきゃ」の状態がもっともストレスが強い状態といえます。なので、自分のなかでいったん「アルバイトを辞める」と決めて、具体的に行動を起こしていくことが大切です。

次のアルバイト先を決めて、自分を追い込むのも手

なかなか言い出せないタイプの人で、期限があると頑張れる人に有効なのが、「次のバイト先を決めてしまうこと」です。そうすることで「辞めると言わなきゃダメ」という状況に自分を追い込み、結果として「アルバイトを辞めます」と言えるようになります。これは次のバイトでなくても、「インターン」「就活」「留学」長期旅行」などでもよいでしょう。

シフトに入る回数を減らし、多忙アピール

シフト制のアルバイトであれば、そもそもシフトに入る回数を減らしていく方法もあります。それとあわせて、「今、多忙である」「事情がある」という話をアルバイト仲間・先輩・上司にアピールしておきましょう。「○○さんは、アルバイトを続けるのが苦しくなってきた」「そろそろ辞めるかもしれないな」という雰囲気を出しておくことで、辞めると言い出しやすくなります。

「いちいちめんどくさい」と思うかもしれませんが、「辞めると言えない」そんな繊細な人であればあるほど、こうした根回し、環境づくりから進めていくとよいでしょう。

 

言いにくい人が知っておきたい「言いやすい環境」

「アルバイトを辞めたい」と言うにしても、「言いやすい」タイミング・環境はあります。また、どうしても「言えない」というのであれば、先輩や同僚に相談し「○日の閉店後は忙しくないよ」などとアドバイス・段取りをセッティングしてもらうのもいいでしょう。

少人数、できたら一対一の状況をつくる

「アルバイトを辞める」と告げやすいのは、直属の上司や店長などと、できるだけ一対一になった状況です。それは他の人の目があると気になり、なかなか話しにくく、切り出しにくいから。できるだけ少人数の時間帯に狙いをつけましょう。

忙しい時間帯は避ける。閉店後などがベター

人数だけでなく、仕事そのものも忙しくない時間帯にしましょう。閉店後やアイドルタイム(休憩時間・中休みの時間)が理想です。「シフトを組む前に話しておきたいので」などと、上司側のことを考えた行動をすると「良識」「誠意」が伝わります。

伝え方は対面がベスト。苦肉の策で電話やラインもあり

アルバイトを辞めるにしても、基本的には対面で「辞めたい」と伝えるのがマナーとなっています。ただ、精神的に追い詰められてしまい、「震えが止まらない」「涙が止まらない」といった極端な状況であれば、電話やLINEで、「辞めることを相談する」という手もあります。

メール・LINEの文面例)
おつかれさまです。突然申し訳ありません。実は卒業に向けて、資料の読み込み・研究に費やす時間が必要で、なかなかシフトに入れなくなりそうです。今後アルバイトを続けられるか、ご相談したくご連絡しました。可能であれば、現在のシフトを最後にし、退職することはできますでしょうか。勝手なお願いですが、次回の出社○日の閉店後にご相談させてください。よろしくお願い致します。

ただ、この電話やLINEはあくまで、「辞めるのを相談」するというもの。「切り出すため」の事前準備です。その後、きちんと話すのがマナーと憶えておきましょう。

 

辞めるといったあとは、気がラクになる。勇気をもって告げよう

繰り返しになりますが、「辞めたいけど言えない」という状況は、もっともストレスの高い状態です。そのため、「アルバイトをすっぱり辞める」「まずは3カ月アルバイトを頑張ってみる」などと、覚悟を決めてしまえば、案外耐えられるものです。そして「辞める」と決めたらすっぱりと告げてしまいましょう。言えてしまえば、「なんだ、こんなものか」と気がラクなります。「辞める」は「新しいことをはじめる」の第一歩です。怖がりすぎず、よいアルバイトライフを送ってくださいね!

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