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2019年12月02日

面接で不採用になりやすい失敗行動と対処法(実例付き)

面接で失敗して落ち込む女性
転職の面接で面接担当者が実際に出会った応募者の実例をもとに合格・不合格のラインと対処法を解説します。面接に遅刻してきた、研究不足で質問に答えられない、自己アピールしすぎる、残業や有休休暇のことばかり聞いてくる…など。面接に行く前に、ぜひ参考にしてみてください。

面接への遅刻

不合格実例①:面接直前に電話で場所を聞いてくる
面接の5分前に「道を教えてください」と最寄駅から電話をしてきた方がいました。当社は駅から徒歩5分。当然遅刻です。意欲がある方は、事前下見をする、早目に来ておくなど、しっかり準備して面接に臨んでくださいます。そのまま面接は行いましたが、がっかりした印象がくつがえることはありませんでした(美容系食品・コスメメーカー/人事担当者)
不合格実例②:遅刻しても謝罪なし
面接に遅刻しても、平然としている方が時々います。何の連絡もなく10分遅れてきたのに、ひと言の説明も謝罪もなく唖然…。遅刻したことは自覚しているようでしたが、触れたくなかったのでしょうね。こういう方は社会人としての常識を疑いますし、「報告・連絡・相談」という基本ができないようでは、医療の仕事はとてもお任せできません。(総合病院/人事担当者)

不合格・合格のライン

・不合格となるケース
面接前に連絡したとしても、事前の準備不足が露呈したケース。遅刻に対しての謝罪や説明がないのは論外。

・合否に影響のないケース
交通事情による遅延や突発的な事故。事前連絡や遅刻の謝罪がしっかりできる。

・微妙なケース
面接時間ジャストの到着。やむを得ない事情でぎりぎりになりそうな場合は、事前に連絡を入れた方が良い

面接時間に1分でも遅れたら遅刻とみなされますので、面接場所へは10分前には到着するぐらいの余裕が欲しいところです。電車が止まってしまったなどの交通機関によるトラブルの場合は、すぐに連絡をして遅れる旨を伝えましょう。その際でも面接前には必ず謝罪をすること。突発的なトラブルにどう対応できるかも面接担当者は見ています。

質問に答えられない、回答に詰まる

不合格実例③:研究不足で答えられない
当社の商品の話題を振ると回答に詰まったり、知っているフリをされる方がいますが、きちんと商品を理解し共感してくださる方を採用したいと思います。“知っているフリ”はすぐに分かりますので、余計印象が悪くなりますね。(フード・インテリア関連業界/人事担当者)
不合格実例④:ひと言しか答えが返ってこない
アロママッサージサロンのセラピスト募集の際に、経験もあり、笑顔も素敵で物腰も柔らかく、第一印象は求める人物像にぴったりの方がいらっしゃいました。こちらも期待したのですが、質問に対して、一言でしか答えず会話が続かない。これでは施術に入ったときにお客さまと会話がもたないと判断して不採用。接客業ですので会話のやりとりは重視します。(アロママッサージサロン/人事担当者)
不合格実例⑤:質問に答えられない
旅行手配業務の募集をしたときのことです。書類選考で履歴書に多くの資格を記載されている方だったので、面接で資格取得の理由を聞いてみると、まったく答えられない。自分が取得した理由も答えられないのは、目的意識がないように感じて不合格にしました。(旅行会社/人事担当)

不合格・合格のライン

・不合格となるケース
応募する会社の商品や扱うサービスについて答えられない。知ってるフリをするなどその場しのぎの浅い回答をする。自分の経験や保持する資格について答えられない。

・合否に影響のないケース
緊張などで最初は言葉に詰まっても、自分なりの考えを自分の言葉で一生懸命話している。

準備不足に関しては厳しく見る面接担当者が多く、商品やサービスについて答えられないのは入社意欲がないと見なされ不合格となるケースが多いようです。勉強不足を隠すために話を合わせたり、知っているフリをして回答しても、多くの応募者を見ている面接担当者はすぐ分かります。知っているフリをするぐらいなら、勉強不足を認めて自分の言葉でサービスについて考えを述べるほうが、まだ好印象を持たれるようです。

自己アピールしすぎる、自己アピールがない

不合格実例⑥:自己アピールしすぎる
自己アピールは大切ですが、1つの質問に対して10分以上話す応募者にはびっくり。通常、面接時間は30分を予定しているのですが、大幅にオーバー。こちらの反応も気にせず必死にアピールしている姿を見て熱意は分かりますが、場の空気を読むことができない人と判断して採用は見送りました。(ブライダルプロデュース会社/人事担当)
不合格実例⑦:履歴書との熱量の差が激しい
応募書類に熱い志望動機がびっしり書かれており、面接でお会いできるのを楽しみにしていました。しかし、実際に会うとこちらの質問に淡々と返答するだけで、会話のキャッチボールがなく不合格とさせていただきました。この方より経験は下でしたが、雰囲気が柔らかく話しがしやすい方を採用しました。(Webサイト運営会社/人事担当)

不合格・合格のライン

・不合格となるケース
自己アピールが強すぎる。履歴書に書いてあること以上の具体的なアピールがない。

これまでの経歴を長々と話すのは、要点をまとめられない人、周りが見えない人、という印象になりやすいです。また、面接は履歴書に書いた内容以上の話がない人も、自分の言葉で話せない人?誇張した話?と違和感を与えてしまうことにもなります。これまでの経験や実績を話すときは、応募職種に関連するものに絞り、エピソードを交えて具体的にアピールするようにしましょう。また、面接担当者と会話をする気持ちも忘れずに。

残業や休暇のことばかり聞く

不合格実例⑧:有給休暇など福利厚生の質問ばかりする
休日や休暇に関する質問ばかりされるとあまり良い印象は抱きません。質問の際は「有給休暇はどれぐらいとれますか?」よりも「趣味が旅行のため、仕事が落ち着いた時期に有給休暇をいただくことは可能でしょうか」と聞いた応募者を採用します。仕事に支障をきたさない姿勢を見せたうえでの質問であれば問題ありません。(人事代行・採用会社/人事担当)
不合格実例⑨:唐突に残業時間の話をする
マスコミ業界なので残業があるのは事実ですが、面接の途中でいきなり「残業時間はどれぐらいですか」と聞かれるとやはり印象は良くないですね。例えば、最後に「夜間の勤務体制について教えていただけますか?」など、周囲の働き方から聞いてもらえれば、こちらも答えやすいですし、悪い印象も持ちません。(マスコミ業界/人事担当)

不合格・合格のライン

・不合格となるケース
仕事や会社の質問以上に、残業や休日、福利厚生のことばかり質問する。残業したくない、できるだけ休みたいという考えが透けてみえる。

・合否に影響のないケース
業務に支障のないことを伺わせながら聞く、周囲の状況を尋ねて判断しようとする

残業や休日の確認は、働き続けるには大事な質問ですが、仕事の前に「残業したくない人」「有給休暇をとりたい人」と透けて見える聞き方をすると、採用を見送られやすくなります。
聞く際は、働く意欲を見せた上で質問するのがコツ。「入社後は1日でも早く仕事を覚えたいのですが、社員の方は何時ぐらいまで勤務されているのでしょうか?」など、仕事を早く覚えたいというやる気を見せながら、状況を確認するような質問をすればマイナスイメージは持たれません。有給について聞く場合は、「業務に必要な講習(セミナー)に行きたいのだが、平日に有給をもらっていくことは可能か?」というような、前向きな聞き方をするといいでしょう。

【参考】転職面接の合格・不合格フラグとは?

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