スマートフォン用サイトを表示

アルバイトや転職に役立つ情報が満載!最新のお仕事ニュースなら【タウンワークマガジン】

2019年09月18日

【履歴書】免許・資格欄の書き方|書く順番、勉強中、自動車運転免許も書く?(見本・サンプル付き)


履歴書の免許・資格欄の書き方を紹介します。書く順番や取得見込みの場合、免許・資格が多すぎる場合や所持していない場合など、正しい書き方を確認しておきましょう。

免許・資格の書く順番は?

履歴書の免許・資格欄の書き方見本

一般的には、免許→資格の順番で上から時系列に、取得年月、免許や資格の正式名称、取得/合格/修了を書きます。年号の西暦和暦は、履歴書の他の箇所と合わせましょう。

免許や資格が何もない場合は?

免許や資格を持っていない場合は、空欄にせず「特になし」と記入します。

取得、合格、修了の違いは?

免許やTOEICなどの点数であれば「取得」、資格の場合は「合格」、研修や講座であれば「修了」が基本です。免許、資格の種類に合わせた表現を使用するようにしましょう。

取得、合格、修了の違い

フォークリフトの免許・資格はどう書く?正式名称は?

応募先に関係するものを優先的に選ぶ

免許、資格を多数もっていて書ききれない場合は、適宜省略し、応募先企業の業務や募集職種にかかわりのありそうなものを優先して書きます。ただし、普通自動車免許は免許・資格欄に記入する人が多いため、応募先企業の業務に関係がなさそうでも書いておくといいでしょう。

複数の関連する免許・資格がある場合は、まとめて書く

あくまで大事なのは、応募先企業へのアピールです。応募先企業に関係する複数の免許・資格がある場合は、時系列や「免許→資格」の順にこだわらず関連するものを列記して、まとめて見せるのもひとつの手です。

建築関連の免許・資格でまとめた例
建築関連の免許・資格でまとめた見本

勉強中や取得見込みの場合は?

資格を取るために勉強中の場合も、免許・資格欄に書くことができます。特に、応募先企業に関係する免許・資格について勉強中の場合は、ぜひ記入しておきしょう。「向上心がある」「スキルアップへの意欲がある」と、前向きな姿勢を評価してもらえるかもしれません。

勉強中の資格の記入見本

仕事に関係しない趣味などの資格は書かない

趣味やスポーツ系の資格で、応募先企業に関係しないものは、履歴書の免許・資格欄には書きません。自己アピールとして応募先企業に伝えたい場合は、自己PR欄などに記入しましょう。

早速バイトを探してみよう