スキル・マナー
2016年04月08日
異性にも同性にも好かれる「会話上手な人」。実は、◯◯が上手
あなたはコミュニケーションが得意ですか?
会話が上手な人には、特徴があります。
実は、質問が上手なんです。
たった1分で心をつかむ! しつもん会話術/松田充弘 著/1019円(税込み/kindle版) ※画像はAmazon.co.jpより[引用/caption]
本『たった1分で心をつかむ!しつもん会話術』に、こんなふうに書かれています。
相手に話をしてもらおう
自分が話そうとせず、相手に話をしてもらう。そのきっかけをつくる問いかけ=しつもんを意識する。これが、”たった1分で心をつかむ”ための大事なポイントなのです。いわば、私が本書で伝えたいのは「話さない力」を身につけて欲しいということです。 (P.8)
人に好かれるのは、会話が上手な人。
でも、会話が上手というのは実は、聞き上手(質問上手)な人なんです。
「コミュニケーションが苦手…」という人はたいてい「うまく話せない」と考えますが、ムリに話す必要はありません。
人は、話を聞いてもらうと相手に好意を持ちます。
誰かに好かれたければ、相手に「質問」をしてどんどん話をしてもらうことが大切なのです。
5W1Hと現在・過去・未来を軸に質問しよう
相手にどんどん話をしてもらうためには、質問して盛り上げることが大事。
では、どんなふうに質問したら良いでしょうか?
(質問が)思いつかないときには、5W1H(when where who what why how)と現在・過去・未来を軸にしてしつもんを考えてみてください。 (
P.94)
P.94)
たとえば、友達から
「最近、カフェめぐりにハマってて〜」
と話しかけられたら、どんな質問をしますか?
「いつからカフェめぐりにハマったの?」(when・いつ)
「どこのカフェに行ってみた?」(where・どこ)
「いつも誰といくの?」(who・誰)
「カフェのメニューで何が好き?」(what・何)
「なぜカフェめぐりにハマったの?」(why・なぜ)
「今まで何店くらい行ってみたの?」(how many・いくつ)
「どこのカフェに行ってみた?」(where・どこ)
「いつも誰といくの?」(who・誰)
「カフェのメニューで何が好き?」(what・何)
「なぜカフェめぐりにハマったの?」(why・なぜ)
「今まで何店くらい行ってみたの?」(how many・いくつ)
などなど、5W1Hを考えると、いろいろ質問を思いつきますね。
まとめ
あなたも「質問」で、相手に好かれる人間を目指しましょう!
ただし、「話を聞く」ために質問する、ということをお忘れなく。
次々と質問ばかりしていたら、それは「詰問」。
取り調べを受けているようで、相手はむしろイライラしてしまいますよ。
※この記事はタウンワークマガジンとガジェット通信で共同制作しました。
※この記事は2015年8月20日掲載された記事です。
文:ホラノコウスケ 企画:ガジェット通信
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